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Teamsを利用する際にはログインが必要ですが、ログインの方法はブラウザ版とアプリ版で異なります。また、アプリ版の中でもPCとスマホでログイン方法が異なるので、それぞれのログイン方法を把握しておくことが重要です。当記事ではMicrosoft Teamsのログイン方法を、状況別に分けて紹介します。
Teamsにはブラウザ版とアプリ版が存在しますが、それぞれログイン方法に細かい違いがあります。また、アプリ版でもPCとスマホでは違いがあるので、自身の利用環境に合わせたログイン方法を把握しておくことで重要です。
また、緊急で普段とは違う利用環境でTeamsを利用する可能性もあるので、自身の利用環境以外でTeamsにログインする方法も確認しておきましょう。
まずはブラウザ版のTeamsのログイン方法を紹介します。まずはMicrosoft Teamsの公式サイトにアクセスしましょう。公式サイトはブラウザで「Microsoft Teams」と検索するか、マイクロソフトの総合ページのグローバルメニューにある「Teams」をクリックすることでアクセスできます。
Microsoft Teamsの公式サイトにアクセスしたら、右上にある「サインイン」し、ログイン画面を開きましょう。
ログイン画面が開いたら、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
最後にパスワードを入力し、「サインイン」をクリックすれば、ブラウザ版のログインは完了です。
続いてPCアプリ版の場合です。PCアプリ版の場合は、WindowsとMacで最初にアプリを起動する際の操作に違いがあります。Windowsの場合はデスクトップ右下のスタートメニューでTeamsを検索して起動しましょう。
Macの場合はデスクトップ下部のDockを開き、LaunchpadからTeamsを探して起動します。
アプリを起動するとログイン画面が表示されるので、まずはメールアドレスを入力して「次へ」をクリックしましょう。
次にパスワードの入力を要求されるので、アカウント作成時に設定したパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。以上でPCアプリ版のTeamsのサインインは完了です。
複数のチームに参加している場合は、ログイン後にチームの選択画面が表示されます。チームの選択画面が表示された場合は、参加したいチームを選んで「続行」をクリックすることで、選択したチームのTeamsを開くことが可能です。
次にスマホアプリ版のTeamsのログイン方法を紹介します。まずはTeamsのアプリを立ち上げましょう。アプリを立ち上げると以下の画面で画面が表示されるので、アカウント作成の際に設定したメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしましょう。
最後にパスワードの入力を要求されるので、アカウント作成の際に設定したパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。以上でスマホアプリ版Teamsへのログインが完了です。
上記の方法でログインできない場合は以下の対処方法を試してみましょう。
エラーコードは一見するだけでは意味を理解することが困難なので、当記事を参考に原因を把握し、対処法を試してみてください。
ログインに失敗した際にエラーコードが表示された場合、何かしらの問題が発生している可能性があります。エラーコードの内容と対処方法は以下の通りです。
コード | エラーの内容 | 対処法 |
---|---|---|
0xCAA20003 | 認証の問題が発生している | 日付と時刻が正しく設定されていることを確認する |
0xCAA20004 | リソース所有者または認証サーバーによる承認が必要 | IT 管理者に問い合わせて、組織が Microsoft Entra ID構成ポリシーに準拠していることを確認してもらう |
0xCAA70004 | ネットワーク スニッフィング プログラムが実行されているが、HTTPS トラフィックを復号化するように構成されていないため、サーバーまたはプロキシが見つからない | IT 管理者に連絡して、プログラムを停止してアプリを再起動するか、適切に構成して再起動できるようにする |
0xCAA70007 | 接続が中断された | インターネットの接続に不具合がないか確認する 他のアプリやファイアウォールが接続を妨害していないことを確認する |
0xCAA82EE2 | 要求のタイムアウト | |
0xCAA82EE7 | サーバー名を解決できない | |
0xCAA90018 | 正しい資格情報を使用していない | 入力したメールアドレスとパスワードが正しいか確認する |
なし | スマートカードを使用して PIN を再度入力する必要がある | スマートカードをもう一度挿入してみる スマートカード証明書が破損している場合はIT 管理者に問い合わせる |
エラーコードが表示されている場合は上記の表を参照の上、対処法を試してみましょう。
エラーコードごとの対処法を試してみてもログインできない場合は、公式のヘルプセンターを利用してみましょう。ヘルプセンターではトラブルについて検索することで、対処法を探すことができます。
ヘルプセンターでも対処法を見つけられない場合は、公式のサポートページから問い合わせすることも可能です。
Web会議の内容を録音・録画すれば、会議の振り返りがしやすくなります。しかし、Teamsの録画や録音は、有料版で自身が主催者側でないとできません。
無料版のTeamsや招待されたWeb会議で録音・録画をしたい場合は、「toruno」がおすすめです。「toruno」を利用すればWeb会議を録音するとともに、会議画面を30秒に1度の頻度で自動キャプチャできます。
また、自動文字起こし機能も搭載されているので、議事録作成にも活用可能です。「toruno」の詳細については、下記のページから確認できます。
Teamsにログインする方法について解説してきました。Teamsのログイン方法はデバイスやアプリの形式によって異なります。緊急で普段使っていないデバイスや形式でログインする可能性もあるため、普段のログイン方法以外も確認してくことが重要です。
TeamsのWeb会議を効率化したいのであれば、自動文字起こしツール「toruno」の利用も検討してみてください。無料版のTeamsには搭載されていない会議の録音や会議画面の自動キャプチャが可能な他、高精度な自動文字起こしも可能なので、会議の振り返りや議事録の作成が効率化できます。無料トライアルも用意されているので、ぜひ利用してみてください。
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