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Web版Teamsの使い方!ブラウザで使用する方法や、アプリとの違いを解説

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※本記事の内容・画像等は記事製作時点での情報に基づく記載となります。バージョンアップなどにより記載内容と異なる場合がございます。
※可能な限り情報の正確性を心がけていますが、正確な情報提供を保証するものではありません。
※各サービスの詳細は、サービス提供事業者にお問い合わせください。

近年利用する企業も増えてきているMicrosoft Teamsは、アプリをダウンロードしなくても、ブラウザ上で利用することができます。ただし、利用できるブラウザが限られている他、一部機能に制限があるため注意が必要です。当記事ではWeb版のTeamsについて、特徴や利用方法を解説します。

Teamsとは?

Teamsとは、マイクロソフトが提供しているサービスの1つです。マイクロソフトが提供しているサービスの中でも、チームのコミュニケーションを効率化するサービスの機能を統合し、1つのサービス内で利用できるようにしたものとなっています。

チーム内でのチャット機能をはじめとして、ビデオ通話やファイル共有など、チームのコミュニケーションに必要な機能が一通りそろっているのが特徴です。また、Microsoft 365と連携することで、ExcelやPowerPointをはじめとしたツールを1つのサービス内で利用できるようになります。

以上のことから分かるように、特にマイクロソフトのサービスを利用する機会が多い場合に真価を発揮するサービスです。

利用可能なブラウザの種類

Teamsにはアプリ版だけでなく、ブラウザ上で利用できるWeb版も存在します。ただし、Web版は利用できるブラウザの種類が限定されているので注意が必要です。Web版のTeamsは以下のブラウザで利用できます。

  • Microsoft Edge
  • Google Chrome®
  • Safari

Internet ExplorerやFirefox®ではWeb版のMicrosoft Teamsを利用することができません。また、利用可能なブラウザでも、バージョンが古い場合は機能が制限されたり、利用ができない可能性があるので注意しましょう。

TeamsのWeb版(ブラウザ版)とアプリ版の違い

Web版のTeamsでは以下の機能が制限されます。

  • Web会議の背景設定
  • ブレイクアウトルーム

上記以外の機能についてはアプリ版とほとんど違いはありません。それぞれの機能の制限について詳しく見ていきましょう。

Web会議の背景設定

Web版のTeamsではWeb会議の背景設定に制限がかかります。以前は背景のぼかし機能も利用できませんでしたが、現在はアップデートによって利用可能になりました。

ただし、背景画像の設定については選択できる画像の種類が少なく、自前の画像を設定できないなどの制限があるので注意が必要です。

ブレイクアウトルーム

Web版のTeamsではブレイクアウトルームを利用することができません。そのため、グループワークが含まれる会議など、ブレイクアウトルームを利用するオンライン会議を行う場合はアプリ版を利用する必要があります。

TeamsのWeb版(ブラウザ版)とアプリ版どちらを使う?

機能制限を考慮すると。Web版よりもアプリ版を利用した方が良いと考える人も多いでしょう。しかし、裏を返せば前述の機能以外はWeb版でも利用できるということです。

そのため、制限されている機能を使うことがないのであれば、Web版とアプリ版のどちらを利用しても大きな問題にはならないでしょう。

ビジネス利用でWeb会議する場合はアプリ版がおすすめ

ビジネス利用でWeb会議する場合はアプリ版をおすすめします。ビジネス上でWeb会議をする場合、基本的にはセキュリティの観点から背景画像を設定した方が無難です。

特にリモートワークで自室から会議に参加する場合は、生活感を消すために背景画像を設定した方が良いでしょう。

TeamsのWeb版(ブラウザ版)の使い方

Web版のTeamsの概要が分かったところで、Web版のTeamsの使い方を紹介します。Web版のTeamsを利用する手順は以下の通りです。

  1. Microsoft Teamsの公式サイトへアクセスする
  2. Microsoftアカウントを作成する(作成済の方は省略)
  3. サインインする

それぞれ詳しく解説します。

Microsoft Teamsの公式サイトへアクセス

まずはMicrosoft Temasの公式サイトへアクセスしましょう。公式サイトへはブラウザで「Microsoft Teams」と検索するか、マイクロソフトの総合ページのグローバルメニューにある「Teams」をクリックすることでアクセスできます。

Microsoftアカウントを作成(作成済の方は省略)

Teamsの公式サイトへアクセスできたら、Microsoftアカウントを作成しましょう。まずは公式サイト右上の「サインイン」をクリックし、「サインイン」ページを開きます。

次に入力欄の下にある「アカウントをお持ちでない場合、作成できます。」の文中リンクをクリックしましょう。

アカウントの作成画面が開いたら、メールアドレスを入力して「次へ」をクリックします。

続いて設定したいパスワードを入力し、「次へ」をクリックしましょう。なお、パスワードには記号やメールアドレスの一部を含めることができないので注意が必要です。

パスワードの設定が完了したら名前の入力画面になるので、自身の姓名を入力し、「次へ」をクリックします。

続いて生年月日と地域の入力を要求されるので必要な情報を入力し、「次へ」をクリックしましょう。

上記の操作が完了すると、入力したメールアドレスにメールが届くので、文中にある認証コードを確認して入力します。入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう。

最後にロボットではないことを証明するためのクイズをクリアすれば、アカウントの作成は完了です。

サインインする

アカウントの作成が完了したら、Teamsにサインインしましょう。まずは公式サイト右上の「サインイン」をクリックし、「サインイン」ページを開きます。

サインインページが開いたらメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしましょう。

次にパスワードを入力し、「サインイン」をクリックすれば完了です。

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Teamsを活用して業務をより効率的に!

Web版のTeamsの特徴や利用方法について解説してきました。Web版のTeamsでは一部の機能が制限されますが、基本的にはアプリ版と同じように利用することができます。ただし、利用できるブラウザが限られているので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、自動文字起こしツール「toruno」を使用すれば、TeamsのWeb会議で簡単に議事録を作成できます。また、リアルタイムで文字起こしが可能なので、意見の整理にも活用可能です。無料トライアルも用意されているので、ぜひ利用してみてください。

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