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人気のボイスレコーダー・ICレコーダーのおすすめ9選!活用方法や選び方も合わせてご紹介!

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※本記事の内容・画像等は記事製作時点での情報に基づく記載となります。
※可能な限り情報の正確性を心がけていますが、正確な情報提供を保証するものではありません。
※各製品の詳細は、メーカー各社にお問い合わせください。リコージャパンで取り扱いできないサービスもございます。

会議や取材、セミナーなどの録音には、ボイスレコーダーやICレコーダーがおすすめです。しかし、自分の利用用途に合ったレコーダーの選び方が分からないという方も多いでしょう。当記事ではボイスレコーダーやICレコーダーの選び方や、用途別のおすすめ製品を紹介します。ボイスレコーダーやICレコーダーの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

ボイスレコーダー・ICレコーダーは必要?活用シーンとは

ボイスレコーダーやICレコーダーと呼ばれる機材は、基本的に音声の録音に特化したものになっています。会議や取材、セミナーなどの内容を録音し、文字起こしをして資料や記事に活用したり、録音内容を研修や勉強会に利用する用途で使われることが多いです。

近年はスマホの録音性能が上がってきていることもあり、ボイスレコーダーやICレコーダーの必要性に疑問を持っている人も少なくありません。

しかし、ボイスレコーダーやICレコーダーは録音に特化している分、音質や集音範囲、最大録音時間の面で優れています。製品によってはデータの管理がしやすくなっているため、業務の効率化が可能です。特に広い場所でのセミナーの録音や、長時間の取材などでは、ボイスレコーダーやICレコーダーが真価を発揮するでしょう。

ボイスレコーダー・ICレコーダーの選び方

ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際には、以下の点を確認しましょう。

  • 録音可能範囲(集音範囲)
  • ノイズやクリアさなどの音質
  • 本体の容量やSDカードの対応
  • 充電方式や最大録音時間
  • 本体の大きさ、重さ
  • ソフトウェアの機能

それぞれ詳しく見ていきましょう。

録音可能範囲(集音範囲)

まずは録音可能範囲です。録音可能範囲が録音場所に合っていないと、音声を十分に集音することができず、重要な部分が聞こえないなどの問題が発生する可能性があります。市販のボイスレコーダーやICレコーダーは、5m程度の範囲であれば基本的に集音が可能ですが、20m以上の集音範囲を備えているものは限られてくるので、特に広い会議室やセミナーなどでボイスレコーダーやICレコーダーを利用する場合は、録音可能範囲をしっかりと確認しましょう。

ノイズやクリアさなどの音質

ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際には、音質にも着目しましょう。特にモノラルマイクを搭載している製品を複数人の会話で利用すると、音声が重なって聞き取りづらい可能性があります。複数人の会話を録音する機会があるのであれば、ステレオマイクの製品を検討しましょう。

また、周りの会話などといったノイズが原因で録音した音声が聞こえないということも少なくありません。クリアな音質で録音したいのであれば、ノイズキャンセリング機能やローカットフィルター機能が搭載された製品を選ぶのがおすすめです。

本体の容量やSDカードの対応

本体のデータ容量やSDカードへの対応も確認しておきたい要素です。ボイスレコーダーやICレコーダーは、データ容量が大きいほど長時間の録音が可能です。また、SDカードに対応していれば、容量の調整ができる他、音声データの管理がしやすくなります。

長時間の録音をする可能性がある場合や、データの管理を効率化したい場合は、SDカードに対応したデータ容量の大きい製品を検討しましょう。

充電方式やバッテリー容量、最大録音時間

続いて充電方式やバッテリー容量、最大録音時間も確認しておきたいポイントです。ボイスレコーダーやICレコーダーは基本的に持ち運びが想定されているため、電源の方式は充電式のバッテリー式か電池式になります。

バッテリー式は本体重量や大きさ、ランニングコストの面で有利ですが、万が一現場でバッテリー切れしてしまった時にすぐに復旧できません。一方で、電池式は重量こそ重くなるものの、電池切れを起こしても電池を交換するだけですぐに復旧できます。

特に一日に複数回の長時間録音することが多いのであれば、電池式の方が便利です。また、バッテリー式を選ぶ際には長時間の録音にも対応できるよう、バッテリー容量が大きいものを選ぶようにしましょう。

本体の大きさ、重さ

本体の大きさや重さも、ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際の重要な要素です。前述の通り、ボイスレコーダーはバッテリー式よりも電池式の方がサイズが大きくなる傾向があります。

持ち運びのしやすさを重要視するのであれば、バッテリー式の製品を検討すると良いでしょう。最近はかさばりにくいスティック型のものや、時計のように腕に装着できるものも販売されているので、自分に使いやすいものを選ぶことをおすすめします。

ソフトウェアの機能

ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際には、ソフトウェアの機能も確認しましょう。ボイスレコーダーやICレコーダーの中にはデータの管理が楽になる機能を搭載した製品も数多く存在します。

特に便利なのがカレンダー機能とフォルダ分割機能です。ボイスレコーダーやICレコーダーは基本的に他のデバイスに移すまでファイル名が変更できないので、ファイルの判別に苦労します。

カレンダー機能が内蔵されていれば、録音したデータを日付で探すことができるので、目当ての録音データを見つけやすいです。また、フォルダ分割機能があれば録音データをフォルダで整理できるので、データの管理がしやすくなります。ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際は自分が欲しい機能を搭載しているかをよく確認しましょう。

ボイスレコーダーを最大限活用するコツ

ボイスレコーダーを最大限活用したいのであれば、以下のようなポイントに着目しましょう。

  • ノイズキャンセル機能などで音質を良くする
  • 声が鮮明に入るように、拡張マイクなども活用する
  • torunoを使って録音データを文字起こし

それぞれ詳しく解説します。

ノイズキャンセル機能などで音質を良くする

環境音や周りの会話などの影響で音声が聞き取りづらい場合は、ノイズキャンセル機能やローカットフィルター機能などで音質を良くしましょう。ノイズキャンセル機能があれば、話者の周りで発生しているノイズを削減できます。また、ローカットフィルター機能を活用すれば、低域が回ってしまっている際に音声をクリアにすることが可能です。

声が鮮明に入るように、拡張マイクなども活用する

話者の声をしっかりと録音できるか不安な場合は、外付けの拡張マイクなどを活用してみましょう。外付けマイクを活用すれば、音がうるさい場所での録音や、話者から離れた場所での録音でも安心です。

外付けマイクにも様々な種類があり、それぞれ適した用途や指向性などが異なるので。自分の用途に合わせたものを選ぶようにしましょう。

torunoを使って録音データを文字起こし!

録音データの内容を文字起こししたいのであれば、「toruno」を利用してみましょう。「toruno」は高精度な自動文字起こしツールです。録音データをアップロードすれば、録音の内容を自動で文字起こしできます。

また、Web会議でも利用が可能で、主要なWeb会議ツールであれば連携無しで高精度な文字起こしをリアルタイムで実行可能です。「toruno」の詳細については、下記のページから確認できます。

取材などにおすすめ!小型ボイスレコーダー3選

ボイスレコーダーやICレコーダーの選び方について分かったところで、用途別でおすすめなボイスレコーダーやICレコーダーを紹介していきます。まずは取材などにおすすめな小型のボイスレコーダーを3つ紹介します。紹介するのは以下の4つの製品です。

  • オリンパス Voice-Trek VP-20+TP8通話録音セット
  • ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660
  • ベセトジャパン VR-P004PCM

それぞれの特徴や機能について詳しく解説していきます。

オリンパス Voice-Trek VP-20+TP8通話録音セット

「オリンパス Voice-Trek VP-20+TP8通話録音セット」は特に通話録音に特化したボイスレコーダーです。セットで同梱されている「TP8」をつなぎ、イヤホンを装着するだけで、電話での通話を高音質で録音可能です。サイズも小型で持ち運びやすく、操作が簡単なのも大きなメリットといえるでしょう。

バッテリー 電池式
録音時最大電池持続時間 約50時間
メモリ 8GB
SD対応可否 不可
最大録音時間 mp3形式:約2100時間
重さ 37.5g
大きさ 17mm × 130mm × 17mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://jp.omsystem.com/product/audio/vp20/spec.html)

※オリンパスブランドの映像・オーディオ関連製品は、「OM SYSTEM」ブランドとして順次切り替わります。

ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660

「ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660」は胸ポケットにペンのように指すことができるほど小型で軽量なボイスレコーダーです。薄さ約7.4mm、重さ約29gと小型かつ軽量で、いつでも気軽に持ち運べます。また、「タイムジャンプ」を搭載しているため、長時間録音でも再生したいところをすぐに探すことができます。小型にも関わらずデータ容量が16GBなのもうれしいポイントです。

バッテリー 内蔵リチウムイオン充電式電池
録音時最大電池持続時間 約17時間
※MP3(192kbps、ステレオ)
メモリ 16GB
SD対応可否 不可
最大録音時間 mp3形式:約636時間(モノラル使用時)
重さ 約29g
大きさ 約102.0mm×20.0mm×7.4mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICD-TX660/spec.html)

ベセトジャパン VR-P004PCM

「ベセトジャパン VR-P004PCM」は、一見するとペンにしか見えない外見が特徴的な小型ボイスレコーダーです。胸ポケットに挿していても違和感がないため、話者に緊張感を与えることなく取材を行えます。また、「リニアPCM」という変換方式を採用しているため、原音に忠実な録音が可能です。

バッテリー 充電式リチウムポリマーバッテリー
最大電池持続時間 約13時間
メモリ 1GB
SD対応可否 不可
最大録音時間 約130時間
重さ 21.8g
大きさ 直径11.6mm×長さ142.5mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://beseto.co.jp/product-html/vr-p004pcm.php)

打ち合わせや講義、音楽録音に使える高音質ボイスレコーダー4選

続いて打ち合わせや講義、音楽録音に使える高音質なボイスレコーダーを紹介します。紹介するのは以下の製品です。

  • ソニー ステレオICレコーダー ICD-UX570F
  • ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10
  • ローランド R-07
  • タスカム DR-07X

それぞれ詳しく解説します。

ソニー ステレオICレコーダー ICD-UX570F

「ソニー ステレオICレコーダー ICD-UX570F」は、高感度かつ低ノイズなマイクと、音声や音楽に特化した録音機能を備えたボイスレコーダーです。シーンセレクト機能を利用すれば、設定を切り替えるだけで音声や音楽に適した録音を行ってくれます。また、急速充電に対応しており、約3分の充電で約1時間の録音が可能です。

バッテリー 内蔵リチウムイオン充電式電池
録音時最大電池持続時間 約22時間(MP3形式・モノラル使用時)
メモリ 4GB
SD対応可否 microSDHC/microSDXC
最大録音時間 mp3形式:636時間(モノラル使用時)
重さ 約48g
大きさ 約36.6mm×102.8mm×12.2mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICD-UX570F_series/spec.html)

ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10

「ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10」はリニアPCM 192kHz/24bitのハイレゾ録音再生に対応した高音質なボイスレコーダーです。2系統のXLR/TRS入力端子を搭載しており、電子楽器との接続が可能になっています。特に音楽の録音に特化したボイスレコーダーです。

バッテリー アルカリ乾電池4本
または充電式ニッケル水素電池4本
録音時最大電池持続時間 約44時間
メモリ 16GB
SD対応可否 SD/SDHC/SDXC
最大録音時間 約238時間
重さ 約480g(電池含む)
大きさ 約80.2×197.6×37.4mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://www.sony.jp/ic-recorder/products/PCM-D10/spec.html)

ローランド R-07

「ローランド R-07」は最大96kHz/24bitのハイレゾ録音が可能なボイスレコーダーです。音楽・サウンドの録音を目的とした様々な録音状況に対応したシーン機能を搭載しています。また、専用アプリを利用すればスマホやスマートウォッチからも操作できるのも大きなメリットです。

バッテリー アルカリ電池(単3形)×2または充電式ニッケル水素電池(単3形)×2
USB端子より取得
録音時最大電池持続時間 約15時間
メモリ microSDHCに依存
(購入時8GBmicroSDHC搭載)
SD対応可否 microSDHC
最大録音時間 約133時間
※録音モード MP3(128kbps)、8GB microSDHCカード使用時
重さ 150 g
大きさ 61×103×26mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://www.roland.com/jp/products/r-07/specifications/)

タスカム DR-07X

「タスカム DR-07X」は簡単な操作で高音質な録音が可能なボイスレコーダーです。最大の特徴は可動式のマイクで、マイクを稼働することで広範囲向けの録音方法と指向性の高い録音方法を自由に選択できます。音楽録音だけでなく、指向性の高いマイク配置にすればミーティングなどの録音にも最適です。

バッテリー 単3形電池 2本
録音時最大電池持続時間 約17.5時間
メモリ microSDに依存
SD対応可否 microSD(64MB~2GB)/microSDHC(4GB~32GB)/microSDXC(最大128GB)
最大録音時間 不明(メーカーサイトに記載なし)
重さ 127g
大きさ 68 × 158 × 26 mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://tascam.jp/jp/product/dr-07x/spec)

語学学習などにおすすめ!便利機能付きボイスレコーダー2選

最後に語学学習などにおすすめな便利機能が付いたボイスレコーダーを2つ紹介します。紹介するのは以下の製品です。

  • OM SYSTEM WS-882/883
  • ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470F

それぞれ詳しく見ていきましょう。

OM SYSTEM WS-882/883

「OM SYSTEM WS-882/883」は自動で最適な音量に調整して録音できる「ボイスチェイサー」機能や、録音内容を耳が疲れない音程に調整して再生できる「ボイスチェンジャー」機能を搭載しているボイスレコーダーです。他にも再生速度を変更する機能など、録音した内容をそのまま再生することを想定した機能が搭載されています。

バッテリー WS-882:単4形アルカリ乾電池2本
WS-883:ニッケル水素充電池2本
録音時最大電池持続時間 アルカリ乾電池:約110時間
ニッケル水素充電池:約68時間
※MP3形式(8 kbps mono)時
メモリ WS-882:4GB
WS-883:8GB
SD対応可否 microSDHC(16GB/32GB)
最大録音時間 WS-882:約1040時間
WS-883:約2080時間
(内蔵メモリ、8 kbps mono利用時)
重さ 77g
大きさ 111.5 mm × 39 mm × 18 mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://jp.omsystem.com/product/audio/ws882_ws883/index.html)

ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470F

「ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470F」はラジオを録音することも可能なボイスレコーダーです。語学学習に関するラジオを録音し、繰り返し再生すれば、効率的に語学を勉強できます。また、通常ICレコーダーとしても利用可能で、会議や講演会の録音にも活用可能です。なお、ヘッドホンがFMアンテナの役割をします。受信・録音する際は、別売のヘッドホンを接続してご使用ください。

バッテリー 単4形アルカリ乾電池
録音時最大電池持続時間 約62時間(MP3形式・モノラル使用時)
メモリ 4GB
SD対応可否 microSD/microSDHCカード(4 GB ~ 32 GB)
最大録音時間 159時間
※ 内蔵メモリー、mp3形式(モノラル使用時)
重さ 本体 約74g
大きさ 約38.3 mm×114.1 mm×19.3 mm

(メーカーWebサイトより抜粋・編集:https://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICD-PX470F/)

ボイスレコーダーや文字起こしを活用して効率的な業務を!

ボイスレコーダーやICレコーダーの選び方や、おすすめの製品を紹介してきました。ボイスレコーダーやICレコーダーを選ぶ際には集音範囲やデータ容量、最大録音時間などをよく確認し、自身の用途に合ったものを選択するのが重要です。是非当記事を参考に、最適なボイスレコーダーやICレコーダーを探してみてください。

録音データの内容を文字起こししたいのであれば、「toruno」の利用がおすすめです。録音データの文字起こしだけでなく、Web会議の文字起こしや録音機能も備えています。無料トライアルも用意されているので、ぜひ利用してみてください。

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