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ランサムウェア 「WannaCry」によるリコー製ソフトウェアへの影響と対応方法

1. ランサムウェア 「WannaCry」に対する脆弱性

リコーの複合機と組み合わせて利用するソフトウェア製品にはWindows®に対するウイルスには感染しませんので、製品自体に脆弱性はありません。

2. SMBv1を無効にすると影響を受ける製品と対応方法

「SMBv1を無効にする」設定をPCやサーバー側で実施した場合、SMBv1を使用した通信ができなくなります。

  製品名 SMBv1を無効化した時の影響 対応方法
1 RICOH カンタン文書活用 タイプZ 共有フォルダー、カンタン文書活用エージェント送信ができない Ridoc Easy Sharing サービス/RICOH SnapChamberを利用する(別売サービス)
2 RICOH ジョブログ送信オプション 共有フォルダーへの送信ができない FTP送信(FTPサーバー)、または手動でのログ収集を行う
3 Ridoc GlobalScan Version2 Windowsフォルダー配信ができない FTP配信(FTPサーバー)、メール配信を利用する
4 imagio カンタン文書登録 V2 タイプA
imagio カンタン文書登録 タイプA
共有フォルダーへの送信ができない FTP送信(FTPサーバー)を利用する
5 imagio バーコードスキャン タイプA 共有フォルダーへの送信ができない -
6 リコー Authentication Server AE2 NTLM認証が利用できない 認証方式を変更する
7 リコー LF Print Server AE2 Windows® XP、Windows Server 2003環境においてポイントアンドプリント機能が使えない -
8 リコー 個人認証 AE LFプリントソフト V1

3. 本件に関するお問い合わせ先

リコーテクニカルコールセンター

フリーダイヤル0120-892-1(イチ)1(イチ)1(イチ)

受付時間:平日(月~金) 9時~17時(祝祭日、当社休業日を除く)

お問い合わせの前に
*お問い合わせの内容・発信者番号は対応状況の確認と対応品質の向上のため、録音・記録をさせていただいております。