プリンターを選定する際には、印刷速度以外にも「月間想定平均印刷枚数」が、耐久性に相当する要素で、非常に重要な要素の一つとなります。
月間平均想定印刷枚数は、プリンターが1年間に印刷する枚数を12ヶ月で平均した数字で、これを元に部品の耐久性を想定しています。従って、これを大幅に超えた量の印刷を行うと、故障率が高くなり業務に影響が出ます。
なお、参考として、現行のインパクト・プリンター(2011年10月現在)の月間平均想定印刷枚数の一覧を以下に掲載致します。
- 5573-L02 : 連続用紙 : 400枚/月*2、 カット紙 : 1,000枚/月*3
- 5577-H05 : 連続用紙 : 2,200枚/月*2、 カット紙 : 5,600枚/月*3
- 5579-N05 : 連続用紙 : 2,600枚/月*2、 カット紙 : 6,500枚/月*3
- ※想定平均印刷枚数は下記の印刷時を想定しておりますが、実際に印刷するデータによって異なってきますので、目安としてお考えください。
- *1連続用紙:10x11インチ、半角文字1,500文字/枚 印刷時を想定
- *2連続用紙:15x11インチ、半角文字1,500文字/枚 印刷時を想定
- *3カット紙:A4サイズ、半角文字600文字/枚 印刷時を想定