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「お客様の声」からの改善事例 9

複数の複合機でファクスを使いたいが、回線を増やしたくない

お客様の声

  • 複合機を2台導入するが、両方ともにファクス機能を搭載しなければならないのか。
  • ファクスを増設したいが、電話回線を増やしたくない。
  • ファクス用の電話回線が別のフロアにしかないため、ファクス機能付きの複合機を近くに設置できず、不便に感じている。

改善内容

1台の複合機を親機として、ファクス機能を共有できるようにしました【ファクス連携機能】

親機のファクス機能を子機で共有できる「ファクス連携」機能を、2012年1月以降に発売された複写機/複合機に標準搭載いたしました。

改善機能のご紹介

ファクス連携機能

ファクス機能が搭載されていない機器(子機)から、ネットワークで接続された機器(親機)のファクス機能を利用して、ファクスの送受信ができます。

送信
同一ネットワーク内にファクス機能を搭載する複合機がある場合、その複合機を親機とすることで、ファクス機能を持たない複合機(子機)からのファクス送信が可能になります。
受信
親機でファクス文書を受信し、子機に転送できます。また子機でその文書を印刷できます。
親機・子機の両方にオプションの「リモートFAXカード」を装着する必要があります。
親機に接続できる子機は最大で6台までです。また子機から接続できる親機は1台のみとなります。

お客様のメリット

複数台使用する場合、複合機ごとにファクス機能オプションや電話回線を用意する必要がなくなります。子機は社内ネットワークにつながれていれば電話回線の引き込み位置に縛られず設置することが可能になりました。