済スタンプのカートリッジ入れ(カバー)のカラーを本体同一色からグレー色に変更することにより、交換位置を分かりやすくしました。
また、交換方法を図示したデカルシールを機器に貼付しました。【済スタンプのカートリッジ入れ(カバー)のカラー変更】
済スタンプのカートリッジ入れのカラー変更とデカルシール貼付により、交換時にひと目で交換位置と交換方法が分かるようになりました。
ファクシミリや複合機の自動原稿送り装置(ADF/ARDF)を使ってファクス送信する場合、原稿を読み取ったあと、片面原稿の場合は送信する面の後端に、両面原稿の場合は表面の後端と裏面の先端に○印のスタンプを押す機能 * があります。
済スタンプが押されているかどうかで、送信済み(読み取り済み)と未送信の原稿を区別できます(メモリー送信の場合は、メモリーに蓄積したことを示します)。
カートリッジ入れが本体やADF/ARDFと同一色であったため、お客様から交換時に「説明書を見ても済スタンプの位置が探せない」とのお問い合わせをいただきました。
カートリッジ入れの色をグレー色に変更し、ADF/ARDFのカバー・トレイを持ち上げれば、その位置がひと目で分かるようにしました。
イラストつきデカルシールをカートリッジ入れの近くに貼付し、交換方法も分かりやすくご案内するようにしました。
済スタンプの印字が薄くなってきて交換が必要なとき、交換位置や交換方法がひと目で分かるので、作業に手間取ることがありません。