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RICOH Auto Color Adjuster 特長
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RICOH Auto Color Adjusterは、分光測色を超高速、高精度に実現。
1617パッチ*1を高速で読み取り、自動で出力(プリンター)プロファイルの作成が可能。日々の色調整も高精度にできます。

*1 1台の印刷機のかんたん色調整には2枚の専用チャート(2枚合計1617パッチ)の測色を行ないます。判定機能には1台につき1枚の専用チャートの測色を行ないます。
*2 A3SEF連続給紙2枚目以降の時間です。最初の1枚目には40秒かかります。複数台の調整の際に、各機種で出力したチャートをまとめてトレイにセットすることが可能です。
なお、本読み取り時間はウォ-ムアップタイムは含まず、本機ソフトウェア仕様における対応PCスペック以上のPCでの使用時にPCに当該機能以外の負荷がかかっていない状態の数値です。
※用紙の自動反転機能はございません。片面読み取りのみ対応。
紙面全体の分光測色を高速に実現するため、実画像からも直接測色しL*a*b*を抽出、CMYK入力(ソース)プロファイルの作成が可能です。

お困りごと
- キャリブレーションしても複数の機種の色がなかなか合わない。
- 日々の色調整作業を効率的かつより高精度にしたい。
RICOH Auto Color Adjusterの「かんたん色調整」が解決!
- 高速プロファイル作成により日々の色調整作業を効率的かつ高精度に行なえます。
- 各機種の状態に合わせたICCプロファイルを使用することで、機種間の色差を効率的に抑制することができます。
お客様が行なう手動作業は、チャートの印刷とトレイへのセットのみ。その他のプロセスは自動で行なわれます。
- *1複数台をご使用の場合、それぞれの印刷機でチャートを印刷する必要があります。
- *21台の調整に2枚のチャートの読み取りが必要です。A3SEF通紙時1枚目は40秒、2枚目以降は35秒となります。複数台の調整の際に、各機種で出力したチャートをまとめてトレイにセットすることが可能です。
なお、本読み取り時間は本機ソフトウェア仕様における対応PCスペック以上のPCでの使用時にPCに当該機能以外の負荷がかかっていない状態の数値です。
- *3デジタル印刷機への自動プロファイル登録対応機種は主な仕様をご参照ください。自動登録非対応機の場合は、プロファイル登録は手動で行なう必要があります。
- *4複数台をご使用の場合、各機種でこの手順を行なうことで、複数の印刷機の色合わせが可能です。
お困りごと
- 複数台の色の状態を目視で判断しており、基準が明確でない。
- 機種の色の状態を一元管理や可視化ができていない。
RICOH Auto Color Adjusterの「判定・管理機能」が解決!
- 各機種で印刷した専用チャートを測定するだけで、Japan Color認証制度 デジタル印刷認証の基準値に対して平均色差と最大色差の合否判定ができ、常に一定品質で生産を開始できます*1。
- 複数台の測色結果を一元管理でき、色の経時変化も把握することができます。
- *1Japan Color Control Stripと同じ54色で判定を行ないますが、チャートのレイアウトはリコー用に改変しております。Japan Color認証制度 デジタル印刷認証を保証するものではありません。
- *2判定で表示される色差や判定結果(OK/NG)は、他の測色器を使用した場合とは異なる場合があります。
- ※判定機能はかんたん色調整の操作画面から使用できます。各機種や各用紙の経時の測色結果情報はWebブラウザから確認ができます。
- ※Japan
Color及びジャパンカラーは、一般社団法人日本印刷学会と一般社団法人日本印刷産業機械工業会の商標登録です。
お困りごと
- 色見本に色を合わせたいが、トーンカーブ調整など時間がかかる。
- 色合わせにはスキルが必要で、熟練オペレーター任せになっている。
RICOH Auto Color Adjusterの「色見本合わせ」が解決!
- 色見本とテスト印刷を測色することで、色見本に合わせたCMYK入力(ソース)プロファイルを作成*。
スキルも時間もかからない効率的なカラーマッチングが可能です。
- *色見本合わせで作成したCMYK入力(ソース)プロファイルの登録はご使用機種を問わず、お客様が手動にて実施いただく必要があります。
- ※RGBデータには対応していません。
- ※画像によっては高精度で色合わせができない場合がございます。(測色点が極端に少ない場合など)