概要

NSF CONVERTERは、Notesデータベースを静的なHTMLファイル群に変換するためのNotesデータベースです。高い再現性でHTMLファイルへの変換ができ、Notes情報資産の保存・有効活用が可能になります。

  • Notesクライアントを持っていない取引先や協力会社とドキュメントの共有をしたい
  • 社外からNotesデータベースを参照したい
  • データベースを低予算、短期間でHTML化し、社内で公開できるようにしたい
  • アプリの導入をせずに、どのデータベースでも簡単にHTML化できるツールが欲しい

活用シーン1. 非NotesユーザにNotes文書を公開

WebサーバーあるいはSharePoint Online上に、NSF CONVERTERで変換したコンテンツを配置して、非Notesユーザ向けにNotes文書を公開できます

前述の内容を表した図1

活用シーン2. Notes/Domino から別プラットフォームへの移行

重要なデータベースだけを新プラットフォームでアプリケーション構築し、残ったNotesデータベースはHTML化することで、 Notes/Domino が廃止された後でも、 Notes/Domino に蓄積された情報資産価値を失うことなく移行が可能になります

前述の内容を表した図2

特長

Notesの直感的な操作感はそのままに、HTML化

  • ワークスペース、ビュー、フォームもそのままHTMLに再現できます
  • ビューやナビゲーターを再現し、直感的な操作感を変えない事で、文書の使いやすさを維持します

ワークスペース変換

NotesワークスペースのUIを再現し、直感的な操作感を保ちます

前述の内容を表した図3

ビュー変換

Notesビューを再現し、変換後も変わらぬ操作感で文書にアクセスできます

前述の内容を表した図4

文書のプレビュー表示

変換後のビュー上の各エントリにマウスポインタを合わせると、文書内容がプレビュー表示されます

前述の内容を表した図5

Notes文書変換の高い再現性

Notes文書のリッチテキストの内容を高い再現性で変換することで、コンテンツが劣化することを防ぎます
色/フォントなどの文字装飾、セクション、文書リンク、表、画像などもNotesに近い表示にて実現できます
添付ファイルも出力されます

前述の内容を表した図6

機能

データベース変換処理の流れ

Notesデータベースの変換は、以下の4ステップで行います。

  • CSV出力だけを行う場合、「3.変換レイアウト生成」の手順は不要です。

  1. データベース変換設定
    変換対象のデータベースに関する情報を指定し、変換対象となるフォームやビューを選択します
  2. フォーム変換設定
    変換対象となるデータベースに存在するフォームに関する変換設定をします
  3. 変換レイアウト生成
    Notes文書をHTML/PDF/RTF/ASPXに変換するためには、スタイルシートを作成する必要があります
    スタイルシートは変換対象となるフォームを張り付けるだけで、ボタン一つで生成できます
  4. 変換処理実行
    変換を実行します(手動による実行または自動実行があります)
    変換対象の指定も可能で、更新のあった文書のみ変換する「差分変換」など、変換の種類を指定し変換を実行できます
    変換後ファイル出力先を指定し、任意のフォルダに出力する事もできます

NSF CONVERTERの主な機能

文書変換機能
Lotus Notesデータベースにおいて、指定フォームを持つ文書をHTML/PDF/RTF/ASPX形式に変換します。CSVでの出力にも対応しています。
差分変換設定機能
変換対象のNotesデータベースにおいて、更新があった文書のみ変換する機能です。変換対象を絞り込むことで、必要最小限の時間でNotesデータベース変換・更新を可能にします。
なお、ビューに関しては設定内容に関わらず、再作成いたします。
自動変換機能
変換対象のデータベースを指定し、変換時間を指定した上で、サーバー上で自動的にNotesデータベースを変換する機能です。
変換対象絞り込み機能
変換対象のNotesデータベースにおいて、変換対象となるビューを絞り込む事ができます。
変換用レイアウトファイル生成機能
変換対象となるNotesフォームから、変換用のレイアウトファイルを自動生成します。
アイコンリンク機能
変換後の文書ファイル上に表示されるリンクアイコン(DB・ビュー・文書リンク)をクリックすると、リンク先の内容が表示されます。
(リンク先が変換されていることが必要)
  • 本製品はNotes文書を高い再現性でHTML変換していますが、その再現精度は完全な一致に至らない場合もあります。

  • ご利用前に体験版ライセンスにて変換精度をご確認の上、導入のご判断をお薦めします。

活用例

NSF CONVERTERを使って変換したリコーでの活用例です。
用途に合わせて移行先を選別し、Notes/Domino に蓄積された情報資産を継続して閲覧可能になりました。

前述の内容を示した図7
  • ※1:
    移行先のアプリに既存の文書も移行したいというニーズに対して、 契約関連のNotes文書をRTF出力して移行先アプリに添付し、閲覧できるようにしました。
  • ※2:
    NSF CONVERTEから出力したファイルを移行先アプリにツールを使ってデータインポートします。

仕様

動作環境

NSF CONVERTER操作の動作環境 IBM Lotus Notes Standard版クライアント 8.5.1、8.5.2、8.5.3
IBM Notes Standard版クライアント 9.0.1
または
IBM Lotus Domino サーバー 8.5.1、8.5.2、8.5.3
IBM Domino サーバー 9.0.1
変換後データの実行環境 <HTML>
Google Chrome
Microsoft Edge®(Chromiumベース)
Safari
<PDF>
Adobe Reader 9以降/Adobe Acrobat 9以降
<RTF>
リッチテキスト形式に対応したエディター
<CSV>
UTF-8に対応したエディター
<ASPX>
Microsoft SharePoint Online
  • NSF CONVERTER操作の動作環境

    • NSF CONVERTERを操作するコンピューターには、IBM Notes/Dominoデザイナーの導入が必要です
    • Notes/Domino Standard クライアントは、最新のFix Packが摘要されたものを保証対象とします
    • NSF CONVERTERを操作するコンピューターは、クライアントまたはサーバーバージョンが8.5.1以上の必要がありますが、変換対象のデータベースは8.5.1以上のサーバーに配備されている必要はありません
    • Notes/Domino10以上をご利用の場合、制限つきになりますが対応可能なケースもございますので、ご確認が必要な場合は[お問い合わせ]からご連絡ください
  • 変換後データの実行環境

    Microsoft Edge®(Chromiumベース)対応ならびにInternet Explorer® 11のサポート終了のご案内
    NSF CONVERTERは、Microsoft Edge®(Chromiumベース)を対応しました。
    また、Microsoft社のInternet Explorer® 11(IE11)のサポート終了の案内を受けまして、NSF CONVERTERのIE11のサポートは2022年5月末をもって、サポート対象外とさせて頂きます。
    対応スケジュール
    Microsoft Edge®(Chromiumベース)対応開始 2021年4月~(NSF CONVERTER Ver.2.2.05以降)
    Internet Explorer® 11 サポート終了 2022年5月31日

価格

ライセンス体系と価格

ライセンスタイプと有効条件 標準価格
(税別)
備考
体験版ライセンス 無償提供 無償にてご提供いたします。3データベースのみ変換可能です。体験版の使用期限は、発行から30日となります。
変換後の文書ファイルには、体験版を示す透かし(イメージ)またはテキストが挿入されます。CSVの出力は100件までとなります。
期間限定ライセンス
(ライセンスキーの有効期限に準拠)
850,000円/月 ご利用にはライセンスキーの購入が必要です。ライセンスキーの有効期限はご利用契約期間に準拠します。
利用期間に応じて価格が変動します。短期間で変換が完了する見込みがあり、継続的に変換を行う必要のないお客様向けのライセンスです。
無期限ライセンス
期間無期限
3,000,000円 ご利用にはライセンスキーのご購入が必要です。
変換対象のデータベース数が多く、設計が複雑であり、変換に期間がかかることが見込まれるお客様や、継続的に変換を行いたいお客様向けのライセンスです。
データベース変換サービス 個別見積 ツールを購入いただくのではなく、変換結果のHTMLファイルをご提供するサービスです。お客様にて変換作業を行っていただく必要はありません。
変換対象データベースの数と設計要素の数、および文書数により価格が変動いたします。
変換するデータベース数が少ないお客様、または変換作業すべてを委託されたいお客様向けのライセンスです。
  • ライセンスの数え方

    NSF CONVERTERのライセンスはNSF CONVERTER 1DBにつき、1つ必要です。
    Notesサーバでもクライアントでも利用可能ですが、NSF CONVERTERのデータベースを1つ配置するごとに1ライセンス必要になります。
    1ライセンスあたりの変換対象データベース数に制限はありません。無制限に変換可能です。
    NSF CONVERTERは1ライセンスで、複数の法人のデータベースに対して変換を行うことはできません。

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