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Web会議を録音する方法!WindowsとMacのやり方を解説!

Web会議を録音する方法!WindowsとMacのやり方を解説!

目次

※各サービスの詳細は、サービス提供事業者にお問い合わせください。

テレワークを導入する企業が増えている中で、会議もWeb会議ツールなどを利用して行う機会が増えています。Web会議の内容を議事録にするため、会議内容を録音しておき、議事録を作成している人も多いはず。
ここでは録音方法について、WindowsとMacのやり方を解説します。おすすめのツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Web会議で録音するメリット

通常の会議はそのまま記録できなくても、Web会議なら録音して丸まる記録することが可能です。Web会議を録音する主なメリットは下記の通りです。

  • 会議のエビデンスが残せる
  • 議事録の作成に役立つ
  • 会議に参加できる

それぞれについて解説していきます。

会議のエビデンスが残せる

Web会議を録音することで、会議内容をエビデンスとして残すことが可能です。
会議の中でどのようなことが決まったか、契約内容の取り決めなども記録できます。
重要な部分を聞き逃したり、誰がどのような発言をしたかなどが明確に残せる点がメリットの1つだと言えます。

振り返りや議事録作成に役立つ

Web会議を録音するメリットとしては、会議内容の振り返りや議事録を作成する際に役立つ点も挙げられます。
会議の内容によっては長時間になることもあり、議事録をメモし続けることは難しく、集中力も途切れてしまうでしょう。
録音をしておくことで、詳細を確認するのに役立ち、発言内容の振り返りも簡単にできます。
録音内容を共有することで、会議に参加できない人も会議の様子を確認できるのも利点です。

Web会議を録音する際の注意点

Web会議の録音は便利なものですが、録音時の注意点を確認しておく必要があります。
具体的には、下記のような点に注意する必要があります。

  • 参加者の承認が必要
  • データ量が大きくなる可能性が高い
  • 録音ミスに注意

相手の承諾を得た方が無難

Web会議を録音する場合には、会議の参加者から録音の承諾を得るようにしましょう。
社内の人間だけの会議の場合でも、後から知った参加者に不快感を感じる可能性もあります。
顧客や取引先、他社の人との会議の場合は、録音をすることでプライバシーの侵害や情報漏洩などの疑いをかけられ、思わぬトラブルに発展する可能性もあり得ます。
事前に承諾を得た上で録音することが必要です。

データ容量が大きくなりやすい

会議が長時間に及ぶと録音データの容量が大きくなってしまうことがあります。
データ量が大きくなることで、パソコンの容量を圧迫してしまい、適切に保存ができない場合もあります。
あらかじめパソコンの容量を確認して、十分にストレージの空きがあるかを確認しておきましょう。

録音時の設定ミスに注意

録音を開始していたはずが、開始されておらず、記録が残せないというトラブルも起こりやすい問題の1つです。また、設定ミスがあると発言者の声のみ録音し、他の参加者の声が録音されていないという問題も起こりえます。
Web会議システムの録音設定はきちんとできているか、外部ツールを使用する場合はツールの設定が適切かどうかを確認しておきましょう。

Web会議ツールでの録音方法

Web会議ツールなどには録音・録画機能が備わっているものが多いです。
Zoomであればパソコンからの利用の場合、無料で録画が可能です。Microsoft Teamsも録画時間が最大4時間、保存は20日間となりますが録画が可能です。
どちらも有料利用をすることで制限なく録画が可能になり、保存方法もクラウド保存ができます。
別途録音ツールを入手しなくても、気軽に会議を録画することができます。

下記のページではMicrosoft Teams、Zoomの詳細について解説しています。ぜひこちらもご覧ください。

PCの機能でWeb会議ツールを録音する方法

Web会議ツール上の録音機能以外だと、PCの標準機能でも録音することが可能です。
WindowsとMacでは設定・使用方法が異なりますので、下記にてそれぞれの使用方法について詳しく解説していきます。
Windowsは標準機能である「ゲームバー」、Macは標準機能である「Quick Time Player」を使用することで録画が可能です。

Windowsの場合

Windowsでは、Windows 10と11に標準機能として搭載されている「Xbox Game Bar」でWeb会議の録画ができます。
「Xbox Game Bar」を起動するといくつかのウィンドウが出現しますが、録画に映りこむことはないので問題ありません。
もしも「XboxGameBar」のアプリを削除してしまった場合には、Microsoft Storeから無料でダウンロード可能です。

「Xbox Game Bar」の使い方としては下記の通りです。

  1. 「Xbox Game Bar」を起動
  2. 「キャプチャ」のウィンドウに録画ボタンがあるのでクリックして録画開始

録画ボタンが押せない場合は、アクティブになっているのがデスクトップやエクスプローラーである可能性があります。ブラウザやアプリがアクティブになっているかを確認しましょう。
他にも、パソコンの機能の都合やアプリの不具合によっても録画できないことがあるため、大事なWeb会議を録画/録音する際には、一度テストすることをおすすめします。

Macの場合

MacでWeb会議を行う場合には、標準機能の「QuickTime Player」で画面録画に加えて音声収録が可能となっています。
具体的な録音方法は次の通りです。
品質は「高」または「最高」から選べ、最高にすると大量の記憶領域を使用する可能性があります。

  1. 「QuickTime Player」を起動
  2. 「ファイル」→「新規画面収録」を選択
  3. 録画したい内容を画面に表示させる
  4. 「画面全体を収録」「選択した部分を収録」のどちらか選んでをクリック
  5. 「選択した部分を収録」を選んだ場合は範囲を選択
  6. 「収録」から画面録画を開始

音声も収録したい場合は、事前に設定を確認した方が無難です。macのマイクから収録した音声のみ収録される場合もあるため、SoundflowerやLadioCastなどの仮想音声アプリを用いて、音声回路を調整して収録した方が良いでしょう。

Web会議をまるごと記録できる「toruno」

PCの標準機能での録音も可能ですが、設定が複雑で難しく感じる方もいるでしょう。そのような方はWeb会議の録音/録画から議事録作成まで可能な「toruno」をお試しください。
torunoは1クリックで立ち上がり、リアルタイムでWeb会議をまるごと録画が可能です。
ただし、映像は動画ではなく30秒おきにとった画面キャプチャです。
音声を自動的にテキスト化するので、録音だけではなく、その後の文字起こし作業まで行うため議事録作成の負担を軽減します。
録音した音声再生スピードも変更ができて、自身に合わせたスピードで発言を確認することが可能です。
Web会議の途中であっても、聞き逃した発言をすぐに読み返せるので、聞き逃しがあっても安心です。

※現状、Windowsのみの対応です。

下記のページではtorunoの詳細について解説しています。ぜひこちらもご覧ください。

Web会議を録音してデータに残そう

Web会議などは、メモなどで議事録を残すよりも録音をしてデータを残すことで、正確で正しい情報を残すことが可能です。
Web会議ツールやPCの標準機能を使って、会議を録音してデータに残しておきましょう。
録音後の議事録作成の時間がないという方は、「toruno」のような会議をまるごと記録できる文字起こしサービスの利用も検討してみてください。

※Microsoft、Windows、Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※MacはApple Inc.の商標です。
※本記事に掲載のその他の会社名および製品名、ロゴマークは各社の商号、商標または登録商標です。

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