【アプリ/ブラウザ版】Zoomのログイン（サインイン）方法とは？ログイン出来ない場合の対処法もご紹介

リモートワークの普及によってZoomのミーティング（以下、Zoom）を利用する企業が増えてきました。自社ではオフライン会議がメインだとしても、取引先の事情で利用しなければならないことも多いでしょう。

しかし、初めてZoomを利用する場合、ログインでつまづいてしまうことも少なくありません。そこで当記事では、Zoomのログイン方法やログインできないときの対処法を解説します。Zoomのログインができない方はぜひご覧ください。

Zoomのログイン方法は、ブラウザやアプリによって異なります。また、アプリでも利用している端末によって、ログイン方法に違いがあるので注意が必要です。

それぞれのログイン方法について詳しく解説していきます。

まずはブラウザの場合です。Zoomアプリを使わずにブラウザからZoomを利用する場合、ブラウザからZoomにログインする必要があります。

また、Zoomアプリを利用している場合でも、ゲストが諸事情によりブラウザからしか参加できないのであれば、ホストがブラウザからログインして設定を行わなければなりません。

最初にZoomの公式ページを開き、右上にある「サインイン」をクリックします。

ログインページに遷移するので、メールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」をクリックしましょう。

ブラウザ版のZoomが開けば、ログインは完了です。また、SSOやAppleID、GoogleアカウントやFacebook認証などでもログインすることができます。

次にPCアプリでのログイン方法を紹介します。アプリ版のZoomを利用する場合はあらかじめZoomアプリのダウンロードとインストールを済ませておきましょう。Zoomアプリのダウンロード・インストール方法については以下の記事で詳しく解説しています。

Zoomアプリのダウンロードとインストールが完了したら、Zoomアプリを開きましょう。Zoomアプリを開くと以下のような画面が出現するので、「サインイン」をクリックします。

「サインイン」をクリックするとメールアドレスとパスワードを入力する画面になるので、あらかじめ登録した情報を入力の上、再度「サインイン」をクリックしましょう。

以上でPC版Zoomアプリのログインが完了します。また、ブラウザ版と同様にPC版Zoomアプリの場合でも、SSOやAppleID、GoogleアカウントやFacebook認証でログインすることが可能です。

最後にスマホの場合です。スマホの場合はZoomアプリからログインすることになります。まずはZoomアプリを開きましょう。

Zoomアプリを開くと上記のような画面が表示されるので、右下の「サインイン」をタップします。

サインインをタップするとメールアドレスとパスワードの入力画面になるので、それぞれ入力し、「サインイン」をタップしましょう。以上でスマホ版のZoomにログインできます。スマホの場合でもSSOやAppleID、GoogleアカウントやFacebook認証でログインすることが可能です。

前述した方法でログインができない場合は以下の原因が考えられます。

それぞれの対処法を解説します。上記すべての原因に対処してもログインできない場合は公式のヘルプセンターを確認してみましょう。

ログイン時に「メールアドレスまたはパスワードが正しくありません」というメッセージが表示された場合、メールアドレスかパスワードが正しく入力されていません。打ち間違いの可能性もあるので、今一度入力した内容を確認してみましょう。

打ち間違いが確実にないのにも関わらずログインできない場合、メールアドレスやパスワードが登録したものと違う可能性があります。特に複数のメールアドレスを持っている方や、アプリによってパスワードを変えている方は注意が必要です。

パスワードはログイン画面のパスワード入力欄にある「お忘れですか？」やパスワード入力欄の下にある「パスワードをお忘れですか？」から再設定できます。

メールアドレスに関しては再設定の方法がないので、自身の持っているメールアドレスを順番に打ち込み、正しいものを探すか、それぞれのメールアドレスのメールボックスを確認し、Zoomからのメールが届いているアドレスを探しましょう。

Zoomアプリのログインが上手くいかない場合は、アプリが最新版になっているかも確認しましょう。アプリが最新版ではない場合、最新のバージョンに更新することでログインに成功する可能性があります。

Zoomアプリの更新は公式ページのダウンロードセンターから最新のバージョンをダウンロードすることで可能です。スマホアプリの場合はログインの際にアプリの更新が必要という旨のメッセージが表示されるので、「更新する」をタップすることでストアアプリに遷移し、アプリをアップデートできます。

ログイン時に「ご使用のアカウントは、ログイン施行失敗の最大回数6回に達したため、30分間ブロックされます」というメッセージが表示された場合、ログイン失敗によってアカウントがロックされています。

Zoomのログインに6回失敗するとアカウントにロックがかかり、30分間ログインすることができません。30分経てばロックが解除されるので、しばらく時間を置きましょう。

Facebook認証でZoomにログインしている場合、Facebook側でパスワードやメールアドレスを変更していると、ログインできない場合があります。また、Facebookのアカウントを削除した場合も、Facebook認証でログインできません。

Facebook認証でログインできない場合は、Facebookアカウントに問題がないか確認するか、別の方法でログインするようにしましょう。

Zoom側に不具合が起きていると、Zoomにログインできないことがあります。Zoomの状態はZoom サービス ステータスから確認が可能なので、疑わしい場合は確認してみましょう。

Zoomの不具合でログインができない場合は、不具合が修正されるまで待つ必要があります。

上記の対処法を試してもログインできない場合は、Zoom公式のヘルプセンターを利用してみましょう。

ヘルプセンターでは基本的な操作方法やトラブルシューティングを検索できる他、コミュニティで分からないことを質問できます。ログインに限らず、Zoomを利用していて分からないことがあれば、まずはヘルプセンターを利用することをおすすめします。

Zoomを使用する際には、ぜひ自動文字起こしツール「toruno」の利用も検討してみてください。「toruno」を利用すれば、Zoomを使用した会議の内容を自動で文字起こしすることが可能です。招待されたZoomの会議でも文字起こしすることが可能です。文字起こしはリアルタイムなので、会議中の意見の整理にも活用できます。

また、Zoom以外のさまざまなWeb会議ツール、対面の会議、音声ファイルや動画ファイルの文字起こしも可能です。
文字起こし精度は高精度（※）なため、議事録作成の効率化にも利用できます。
※ 音質が重要となるため、イヤフォンマイク・スピーカーフォン等を併用してください。

「toruno」の詳細については、下記のページをご覧ください。

Zoomのログイン方法についてお話ししてきました。Zoomのログイン方法はデバイスかアプリで異なります。また、アプリでもPCとスマホで若干の違いがあります。Zoomを初めて利用する際は、自身の利用環境に合わせたログイン方法をあらかじめ把握しておきましょう。

また、Zoomのログインに失敗した場合は当記事で紹介している対処法を試してみてください。当記事の対処法でもログインできなかった場合は、ヘルプセンターでトラブルシューティングすることをおすすめします。