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試作・量産時の品質会議でのリードタイム短縮

すばやい対応がリードタイム短縮、品質向上につながる

試作フェーズでの品質の作りこみや、量産時の不具合発生時の解析・対策などの際に行われる品質会議。設計部門と生産部門のすばやい連携が開発リードタイム削減、品質向上につながります。

たとえば、「離れた拠点と不具合対策がすぐにできない」、「図面や部品の情報がきちんと共有できず、対応に時間がかかっている」など、試作・量産時の品質会議でよくみられる課題を、テレビ会議・Web会議システムやインタラクティブホワイトボードを使って、解決します。

試作・量産時の品質会議

CASE1: 品質や不具合確認時に、出張して対応している場合

◎お困りごと

工場が離れているので出張コストがかかる、すぐに品質確認、不具合対策ができない

品質確認や不具合対策のために設計者が出張で対応していると、出張費などのコストがかかるだけでなく、問題が起きたときにすぐに対策が取れずに品質問題が長引く原因にもなりかねません。

◎解決策

1.テレビ会議・Web会議システムを活用して離れた場所でもすぐに品質会議を開始

これまで各拠点から本社に出張して参加していた会議を、テレビ会議・Web会議システムを利用した遠隔会議に切り替え。交通費、宿泊費、出張手当など出張に関わるコストの大幅削減に加え、不具合対策などの緊急時の納期短縮にもつながります。

リコーのテレビ会議・Web会議システムなら事前の会議の準備は必要ございません。アドレス帳から接続先を選択するだけで、すぐに会議を開始することができます。

2.さらにインタラクティブホワイトボードと組み合わせて、手書きのコミュニケーションを実現

テレビ会議にインタラクティブホワイトボードを追加すれば、手書きコミュニケーションができるようになります。これまでテレビ会議だけでは伝わらなかった「現物」の詳細状況などが簡単に伝えられるようになるだけでなく、検討の結果を記録してその場で共有することもできます。

Before
After

◎導入事例

CASE2: すでにテレビ会議を利用している場合

◎お困りごと

既にテレビ会議や電話を使った会議は導入しているが、会議の内容によっては図面や部品の正確な状況が伝わらずに対応に時間がかかっている

テレビ会議を利用することで出張にかかる費用や時間は削減できます。しかし、試作品や不具合品の情報を伝えるのはテレビ会議だけでは難しいこともあり、細かいニュアンスが伝わらず手戻りが発生する、図面とつき合わせての詳しい検討ができない、などの課題があがることもあります。

「現物」の状況を写真などで記録に残したり、指摘事項や対策案を抜けもれなく正確に記録することは手間がかかっている

「品質会議では、会議で検討された内容や対策案が正確に記録されて、すぐに対策に取り掛かれることが重要です。しかし、「現物」の状況を写真などで記録に残したり、指摘事項や対策案を抜けもれなく正確に記録することは手間がかかる作業です。

◎解決策

いまお使いのテレビ会議システムをインタラクティブホワイトボードに接続すれば手書きで共有できます

いまお使いのテレビ会議にインタラクティブホワイトボードを追加すれば、手書きコミュニケーションができるようになります。これまでテレビ会議だけでは伝わらなかった「現物」の詳細状況などが簡単に伝えられるようになるだけでなく、検討の結果を記録してその場で共有することもできます。

会議終了と同時に議事録が共有できる

インタラクティブホワイトボードに映し出した内容や書き込みをPDFで保存し、メールで共有したりUSBに保存することができます。会議の内容をその場で議事録として共有することができるので、「言った、言わないの」の誤解を防ぐことができるほか、議事録作成の工数を削減することもできます。

Before
After

◎導入事例

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