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オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入することで得られる5つのメリット

近年、オフィスにデジタルサイネージを導入している企業が増えており、社内の情報発信に活用されています。導入に至る理由は様々ですが、特にオフィス移転やレイアウトの変更時には、デジタルサイネージを導入する最適なタイミングといえます。

今回はオフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入すべき理由やメリットのほか、事例とおすすめのデジタルサイネージサービスも併せてご紹介します。

オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入すべき5つのメリット

オフィス移転・レイアウト変更は、社内コミュニケーションの在り方を見直す大きなきっかけとなることから、デジタルサイネージ導入におすすめのタイミングです。
ここからは、デジタルサイネージ導入によって得られるメリットを5つご紹介します。

1. 社内コミュニケーションの活性化につながる

オフィスにデジタルサイネージを設置し、社内イベントやクラブ活動の紹介、各部署の仕事内容、社員紹介などの社員の活動内容が伝わるコンテンツを配信することで、他の社員が普段どのような活動を行っているのか知ることができます。さらに、コンテンツを見た社員から他の社員への会話のきっかけにもなることから、社内コミュニケーションの活性化を期待できます。

2. 情報伝達率の向上につながる

従来のメールや社内報といったプル型の情報発信からプッシュ型のデジタルサイネージへ情報発信手段を切り替えることで、社員への情報伝達率のアップが見込めます。

実際、リコーでは、掲示板やメール、社内ポータル、社内報、ホームページで発信していた際は、伝達率が約50%に留まっていましたが、デジタルサイネージに切り替えたことで約85%にまで向上しました。

さらに、サイネージからメールや社内ポータルなど、従来から使っている他ツールへの誘導を行うことで、それぞれの情報へのアクセス率も向上し、他の情報発信ツールに対しても相乗効果が確認できました。

画像:オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入すべき5つのメリット①

画像:オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入すべき5つのメリット②

3. 社員への意識付けに役立つ

デジタルサイネージにおいて、社員に周知させたい情報を繰り返し配信することで、社員への意識づけにつながります。特に、業務を遂行するに当たって伝達する必要のある注意事項や年末調整などの書類提出の締切、健康診断日程の連絡など、社員へ注意喚起が必要な情報発信時に有効です。

4. 緊急時の情報発信ツールとして活用できる

台風や地震などの緊急時には、デジタルサイネージの割り込み配信機能を用いて早期帰宅を促すメッセージを全社に発信するなど、緊急時の情報発信ツールとしても活用可能です。

さらに、災害情報を自動で配信するサービスを利用すれば、社員だけでなく来訪者にも最新の情報を迅速に伝えることが可能で、オフィスにいる全員の安全確保ツールにもなります。

5. 来訪者へのメッセージツールとして活用できる

受付やショールームなどにデジタルサイネージを設置することで、企業のPRやウェルカムメッセージを配信し、来社する顧客や取引先へのブランディングやメッセージツールとしての活用も可能です。

これらの理由から、オフィス移転・レイアウト変更時にはデジタルサイネージの導入をお勧めします。

【デジタルサイネージ社内導入事例】
リコーグループ オフィスサイネージ社内導入

【関連コラム】
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オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入した3つの事例

実際に、オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入した3つの事例をご紹介します。

1. オフィス移転をきっかけに追加導入した事例

ある企業は、本社移転を伴う拠点統合の際に、デジタルサイネージを追加導入しました。旧オフィスでは受付エリアに来客者向けとしてサイネージを設置していましたが、新オフィスでは居室内にも追加設置することで、社員へのタイムリーな情報発信および共有、周知が可能になりました。

またデジタルサイネージはクラウド型であったため、コンテンツのアップロードも遠隔から簡単にできるなど、手間がなく運用も楽になりました。

2. 移転・事業所リニューアル時に受付エントランスへの導入した事例

ある人材派遣業の企業は、事業所リニューアルによる移転の際に、クライアントの来社時に視覚的な演出でおもてなしをすべく、受付エントランスへデジタルサイネージを設置しました。
自社の事業案内やサービス紹介のほか、ニュースや天気予報、占いなどのくつろぎコンテンツを配信し、お待たせしてもストレスを感じさせない工夫を行いました。

3. オフィス移転・リニューアルを機にBCP対策も視野に導入した事例

ある卸売業の企業は、オフィスリニューアル時に電子黒板サイネージを導入しました。

打ち合わせ時には資料の投影や、画面に書き込みを行う電子黒板として利用されているほか、平常時には、社内情報や社員向け展示物、BCP対策としての防災コンテンツなどの配信を行い、社内への効率的な情報配信に活用されています。

【関連コラム】
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画像:オフィス移転・レイアウト変更時にデジタルサイネージを導入した3つの事例

オフィス移転・レイアウト変更時におすすめのデジタルサイネージ

今回ご紹介した3つの事例は、いずれもリコーがご提供するデジタルサイネージの事例で、オフィス移転・レイアウト変更時にもおすすめのサービスです。
リコーデジタルサイネージの主な特長をご紹介します。

・遠隔から手軽にコンテンツを変更できる

インターネットに接続するだけで利用でき、サーバーの設置や管理の手間要らずのクラウドタイプです。PCのブラウザでコンテンツ作成から配信設定まで可能であり、コンテンツ変更の際も設置場所に赴く必要はありません。

・業種別テンプレートをご用意

写真やテキストを置き換えるだけで簡単にコンテンツが作成できる11業種・約600種類の業種別テンプレートをご用意しています。どなたでも手軽に利用開始できます。

・デイリーコンテンツもご用意

ニュース、天気予報のデイリーコンテンツや占いなどのくつろぎコンテンツもご用意しております。

【関連情報】
リコーのデジタルサイネージの特長

画像:オフィス移転・レイアウト変更時におすすめのデジタルサイネージ

まとめ

オフィス移転・レイアウト変更時などのオフィスを見直す機会には、デジタルサイネージを導入することがおすすめです。

リコーのデジタルサイネージは、今回ご紹介した導入のメリットが享受できるよう、お手伝いさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。

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