RICOH TotalFlow BatchBuilder 特長
RICOH TotalFlow BatchBuilderの特長
■上流システムとの接続も、プリンターとの連携も自在
お客様がご利用されている既存の受注システム、MIS（経営情報システム）、Web to Print などの上流システム、及び下流のプリンターとオープンに接続することができます。
- ※任意のシステムやプリンターとの接続を保証するものではありません。
上流システムとは、ホットフォルダーまたは、JMFによるメッセージングにより自動連携します。
ホットフォルダーには、PDF または、PostScript 形式のコンテンツ・ファイルあるいは、XML/JDF または、CSV 形式のジョブチケットを投入できます。
受け取ったジョブチケットの内容は、各項目を専用フォーマットにマッピングし直す機能により自動的に解釈されます。
プリンターに合わせたJDFのカスタマイズや他システムへのステイタス通知。後加工システムとの連携にも応用できます。
プログラム開発を必要としない連携機能により、短期間での適用を実現できます。
■自動プリフライトオプションでタッチポイントを削減
RICOH TotalFlow BatchBuilderには、プリフライト専用のジョブ・フィルタリング機能があります。
この機能により対象ジョブを識別した上で、登録したプロファイル/アクションを実行できます。
■ジョブバッチング（一括化）により生産性を向上
段取り替えを減らすジョブフィルタリング機能
フィルターをかける属性項目は自由に設定できます。例えば、用紙種別、製本の綴じ方、納期など、ジョブ属性に応じて、ジョブのかたまりをつくり、各製造ラインに振り分けて流すことで処理は効率化されます。
フィルタリング後、プールされていたジョブは、あるタイミングで、バッチとして取り出され、その後出力先に送信されることになります。バッチング＆送信の動作は、設定により自動起動もできます。
管理機能を搭載
ジョブ情報を記載したバナーシートと、一括された複数ジョブの情報が一覧できるバッチチケットの出力が可能です。バーコードスキャンによりジョブ状況管理や、再印刷を行えます。
出力送信前に面付けを行うことができます。面付対象ジョブを識別して、面付パターンを使い分けることができます。
購入をご検討中のお客様へ