サイバー攻撃は・・・すぐそこに迫っています！！

①出展：総務省 令和３年通信利用動向調査報告書

リモートワークも一般的になり、会社のあり方が変化しつつある昨今。

大企業の顧客情報や機密情報が流出した、というニュースは度々世間を賑わせていますよね。大企業ばかりが狙われているようにみえますがニュースにならないところでは中小企業や個人も、たくさん被害にあっているんです。

業務で必ず使うファイルに勝手に鍵をかけて、解除する代償に身代金を要求してくるランサムウェア、

総務省も注意喚起をしている最恐のマルウェア（ウイルス）で、感染力が高く機密情報を盗み出すエモテット、

もちろん以前からあるトロイの木馬のようにパソコンの破壊を目的にした攻撃もまだまだ現役です。

1. 1.対応中はパソコンが使えなくなり、人員も割かないといけなくなる。
2. 2.その間業務はストップして損失が膨らむ。
3. 3.専門家を雇わないといけなくなる場合もあり、莫大な費用がかかる。
4. 4.マルウェア（ウイルス）は感染するので、早急に対応しないと被害はだんだんと拡大していく。
5. 5.機密情報が流出してしまったら企業の信頼も失墜、賠償請求が発生。

ショートメッセージ（SMS）を利用したフィッシング詐欺で通信傍受されたり、
悪意のあるネットワークに通信させ情報を抜き取られてしまいます。

【スミッシング】

攻撃者が巧妙なSMSを使い、標的になった受信者がURLリンクをクリックするよう仕向け、
個人情報を送信させたり、スマートフォンに悪質なプログラムをダウンロードさせるなどフィッシングの一種。

【フィッシング】

実在する組織を騙って、ユーザネーム、パスワード、アカウントID、ATMの暗証番号、クレジットカード番号などの個人情報を詐取するサイバー攻撃。
メールのリンクから偽サイト (フィッシングサイト) に誘導し、そこで個人情報を入力させる手口が一般的に使われています。