ファシリティセキュリティ(物理によるセキュリティ)とは、機器や媒体の「破壊」、「紛失」、「盗難」といった事象に備えるセキュリティ対策です。各社、各部門において、業務内容、つまりは「保有する情報セキュリティリスク」によって、対策内容(どこまで対策をするか)が大きく異なってきます。情報セキュリティリスクが小さい場合は、運用対策を行うだけで十分な効果が期待できるかもしれません。しかしながら、情報セキュリティリスクの大きな場合では、大きなコスト(初期投資、維持費)をかけてでも 組織として、戦略的に対策をとる必要があります。
情報漏えいの8割が「内部関係者」(*)と言われる昨今、部外者の排除はもちろん、監視カメラとの連携により、内部者に対する対策として効果的です。
映像監視はインシデント、事件、事故発生時の重要な証拠であると同時に、犯罪の抑止効果を高めます。リコーは、お客様の目的、用途にあわせた最適な監視カメラソリューションをご提案致します。
個人情報保護法、金融商品取引法による社内文書、メディアの保管等に必要です。
誰が、いつ、どの扉をいつ開けて、いつ締めたのかを記録します。
セキュリティレベルに合わせて、オフィスの領域を誰でも立ち入りできる「パブリックエリア」と、原則として従業員しか立ち入りしない「セキュリティエリア」に区分し、パーテーション等で仕切ります。サーバールームや役員室等、セキュリティレベルの高いエリアには、監視カメラの設置等で対策を強化します。
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オフィスセキュリティチェックシート (全3ページ)
企業のセキュリティを維持するために必要な、『4つの分野』のセキュリティ対策。
どこまでできているか、チェックしてみてください。