お客様導入事例 株式会社イトーキ 様 RICOH Portable Monitorをオフィス内どこへでも。場所にとらわれない働き⽅を実現

画像:お客様導入事例 株式会社イトーキ 様

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目次

概要

『明日の「働く」を、デザインする。』を、ミッションステートメントに掲げるイトーキ様。イトーキ様の考える新しい働き方を実践し、追求していくためにデザインされたオフィス「ITOKI TOKYO XORK」では、日々新しい取り組みが行われています。2023年4月末には、ポストコロナにおける新たなセンターオフィスとして大規模なリニューアルを実施。新たな魅力や多様な機能を備えた「行きたくなるオフィス」を追求する中、より自由な働き方を促進するツールの一つとして、RICOH Portable Monitorをご導入いただきました。
必要な時に収納スタンドからさっと持ち出し、窓辺のテーブルへ、ダウンライトのソファ席へ、あるいは、ほどよく賑わうコワーキングスペースへ。電源の位置に捉われることなく、好きな場所に持ち運び、USBケーブル1本でPCと接続。機動力のあるセカンドディスプレイとして、社員の皆様に大変好評であることに加え、「ITOKI TOKYO XORK」でのフレキシブルな活用を見学したお客様からも、大きな反響をいただいています。

株式会社イトーキ

営業本部
ワークスタイルデザイン統括部
ワークスタイル事業開発部
ソリューションサポート室 室長
遠藤 和人 様

課題と効果

【導入前の課題】

  • 好きな場所に持ち運び、手軽に使えるセカンドディスプレイが必要だった。

  • ケーブルの紛失・破損が心配だった。

  • 見学に来られるお客様にも自信をもっておすすめできる製品を探していた。

【導入後の効果】

  • USBケーブル1本でディスプレイとPCを簡単に接続でき、電源レスのエリアでも使えるため、自由な働き方が促進されている。

  • 付属のUSBケーブルを本体につけたまま専用ケースに収納できるため、ケーブルの紛失・破損が起こりにくい。

  • 見学に来られたお客様からも好評で、ご購入に至ったケースも生まれている。

選定のポイント

  • 驚くほど軽くて持ち運びやすい。

  • USBケーブル1本でPCと接続できるため、手軽に使え見栄えも良い。

  • PCからのUSB給電で動作するため、電源レスのエリアでも使用できる。

導入の背景と効果

「ITOKI TOKYO XORK」について教えてください。

「ITOKI TOKYO XORK」は、イトーキが考える新しい働き方を実現していく空間としてデザインされたオフィスです。「XORK」という名前は、「WORK」と、アルファベットの「W」の次にくる「X」をかけ合わせたものです。これまでの働き方を「WORK」とすると、私たちが目指しているのはその次の次元であることを表現しており、日々新しいものを取り入れ進化していく様子を、お客様にもご覧いただける、オフィス兼ショールームとなっています。

「ITOKI TOKYO XORK」にこれで“完成”という姿はありません。開設以来、リプレイスを重ねており、2023年4月末には大規模なリニューアルを行いました。ポストコロナのセンターオフィスはどうあるべきか。新たな魅力や多様な機能を備えた「行きたくなるオフィス」を追求していく中、より自由な働き方を実現するツールの一つとして、RICOH Portable Monitorを導入しました。

導入の背景と効果

2023年4月末のリニューアルで新たにオープンした13Fフロア

RICOH Portable Monitorを採用いただいた理由を教えてください。

「ITOKI TOKYO XORK」には、集中ブースやコラボレーションスペースなど、様々なワークエリアがあります。これはActivity Based Working(ABW)の考え方に基づくもので、仕事の内容に合わせて、もっとも生産性が高く働ける場所をワーカー自身が選べるようになっています。RICOH Portable Monitorは、このABWとの相性が良く、非常に使いやすいことが採用の決め手です。

何と言っても軽いのが良いですね。そして、USB Type-Cケーブル1本でPCとつながり電源供給も同時にできるので、電源の場所を気にすることなく好きな場所で使えるところに魅力を感じました。

イトーキは、電源をはじめとする「線」には強いこだわりがあります。オフィス設計では配線を隠すことを徹底していますし、今回のリニューアルでは電源レスのエリアを実験的に設け、電源の位置に捉われることのない、より自由な働き方の実践に取り組んでいます。RICOH Portable Monitorは、線1本にまでこだわるイトーキのポリシーや、電源レスのコンセプトにまさしく合致する製品で、これなら自社での活用はもちろん、XORKを見学されるお客様にも自信をもっておすすめできると思い導入を決めました。

どのように活用されていますか?

全24台を3カ所に分けて収納スタンドに並べ、社員が自由に使えるようにしています。セカンドディスプレイのニーズは高いので、固定のモニターも多く設置しているのですが、画面が大きいというメリットがある一方、電源が必要なためどうしても設置場所が限定されてしまいます。一方、RICOH Portable Monitorは、思い思いの場所に持ち運んで使えるという機動力があります。社員から人気があり、稼働率は非常に高くなっています。

導入の背景と効果

薄型なので場所を取ることなく、すっきり収納できる。

RICOH Portable Monitor導入の効果を教えてください。

「行きたくなるオフィス」を目指す上で、社員から好評であることが一番の効果です。高い稼働率に表れているとおり、多くの社員が日常的に活用しており、特にタッチ操作については、承認作業などはマウスよりもタッチの方が簡単で、業務効率が向上したという声があがっています。

これほど社員に好評なのは、やはり使い勝手が良いからでしょう。必要な時にさっとスタンドから持ち出して、好きな場所へ持って行き、USBケーブル1本でPCと接続。使用後もディスプレイからケーブルを引き抜く必要はなく、ディスプレイ背面にケーブルを収納しそのままケースへ。この手軽さがポイントなのだと思います。

付属のUSBケーブルを本体につけたまま専用ケースに収納できるため、ケーブルの紛失・破損が起こりにくく、ツールを管理する上でも大変助かっています。

導入の背景と効果

必要な時に収納スタンドから持ち出し、好きなワークスペースへ。

導入の背景と効果

USBケーブルをつないだまま、ケースにぴったり収納可能。

導入の背景と効果

タッチ操作で業務効率がアップ。

「ITOKI TOKYO XORK」を見学に来られたお客様からも反響があるそうですね。

はい。お客様からも非常に好評です。皆さん、「こんなに軽くて薄いモニターがあるんだ!」と驚かれます。イトーキの社員がフレキシブルに使っている様子を見て、早速購入されたお客様もいらっしゃいます。

今後はどのような活用を予定されていますか?

「ITOKI TOKYO XORK」は常に進化していきますから、それに合わせてRICOH Portable Monitorの活用も多様になっていくと思います。今はセカンドディスプレイとしての使用が中心ですが、ビジュアルで情報を共有したり、ディスプレイにタッチしながらポイントを確認するなど、チームでの仕事にも活用シーンが広がっていくのではないでしょうか。使ってみて分かることも多いので、社員が日々使っていく中で、想像を超える活用方法も生まれていきそうです。引き続き自社内での活用を進めながら、その効果をXORKを見学されるお客様にも発信していきたいと思っています。

お客様プロフィールと導入ソリューション

お客様情報

企業情報

お客様名称

株式会社イトーキ

株式会社イトーキ

URL

https://www.itoki.jp/

ITOKI TOKYO XORK
https://www.itoki.jp/xork/

所在地

東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング

事業内容

ワークプレイス事業、設備機器・パブリック事業、IT・シェアリング事業

従業員数

1,996名(2022年12月31日現在)
注)従業員数は、就業人員であります。

導入製品

RICOH Portable Monitor 150

RICOH Portable Monitor 150 24 台

※本Webページ記載の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。

※本ページに掲載されている情報は、2023年7月現在のものです。

RICOH Portable Monitor 150BW/150
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