オフィスからの情報漏えいを抑止。確かなセキュリティーが信頼性を高めていく。
8桁までの数字を使ったユーザーコードによる認証に加え、ログインユーザー名とパスワードを使ったユーザー認証システムを搭載。よりハイレベルな個人識別が行なえるようになりました。また、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる個人認証が可能です。
コピー、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報 *などの情報を強制的に印字できます。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
暗号化の対象となるデータ
●アドレス帳 ●蓄積文書データ ●ユーザー認証データ ●ログ ●一時保存されている文書データ ●ネットワークI/F設定情報 ●機器設定情報
コピー、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。
スキャン to E-Mail時やIPP印刷時、Web Image Monitorによるアクセス時に、通信データを暗号化(SSL)することにより、情報の盗み見を防ぎます。また、IPsecにも対応しているため、IP層で安全なデータ通信を行なうことができます。さらに、S/MIME機能でメッセージの暗号化と電子署名の添付を行なうことができ、送信中メールの改ざんや送信者のなりすましを防ぎます。
●ネットワークポートON/OFF ●文書アクセス制限 ●印刷可能IPアドレス制限 ●パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵) ●配信制限(宛先) ●IEEE802.1x認証対応 ●SSL/TLS暗号化通信 ●AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
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