Dropboxの特長と便利な使い方

社内でファイルを渡すときには「共有リンク」

Dropboxフォルダのファイルを右クリックして表示されるメニューからリンクを発行し、ファイルを共有します。ファイルが格納されているフォルダのパスではなく、共有リンクを相手に送付します。共有相手は、Dropboxサイトのプレビュー画面でファイルの内容を確認し、必要に応じて、任意の場所を指定してフィードバックをコメントすることも可能です。

共有リンクの標準設定を社内からのみアクセス可としておけば、万が一、共有リンクが社外に流出してもアクセスをブロックすることが可能です。

社外に送るときには「Dropbox Transfer」

クラウド、ローカルを問わず異なるフォルダに保存されている複数のファイルを1つにまとめて転送パッケージを作成し、ダウンロードリンクを相手に共有します。必要に応じて、ダンロードリンクの有効期限やパスワードを設定します。動画などの大容量ファイルも安全に転送することができます。

Dropbox Transferで転送パッケージを作成

相手がDropbox Transferのリンクをクリックしてダウンロードをすると、リアルタイムで通知メールが届き、受領確認に便利です。また、有効期限が迫っているのに、ダウンロードがされていない場合にも同様に通知メールが届くので、相手にリマインドすることも可能です。

ビデオ会議に必須の「ホワイトボード」- Dropbox Paper

Dropbox Paperは単なる文書作成ツールではなく、メンバーと一緒にアイデアをまとめられるシンプルで柔軟なワークスペースです。ミーティングの議事録からプロジェクトの概要まで、すべてをチームで共有できます。画像、動画、コードもチームプロジェクトに簡単に追加できます。Dropbox Paperを使うと、プロジェクトへのフィードバックを簡単に集められるようになります。整理された1つの場所で、同僚とのコラボレーション、共有、編集が可能です。

ビデオ会議でPaperの画面を共有しながら同時に編集を進めていくと、議論の進行に合わせて議事録も作成することができます。また、プロジェクトの企画から簡易的なタスク管理ツールとしてPaperを活用すると、プロジェクト関係者にとっての「ホーム」としてPaper文書に情報が整理されるようになります。

共有リンクの標準設定を社内からのみアクセス可としておけば、万が一、共有リンクが社外に流出してもアクセスをブロックすることが可能です。

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• トライアルサポート事務局（SB C&S株式会社）によるサポート
• Standard、Advancedのプランから選択可能
• 管理者機能、ユーザー機能のいずれも確認可能
• 3〜10のライセンス数を選択可能
• トライアルから本番環境への移行も可能