IT・ネットワーク化の進展、変化する働き方やライフスタイルなどの環境変化に対し、デジタルサービスの会社への変革を実現し今後も成長・発展していくためには、それらをより深く理解しお客様の価値共創パートナーとしてお客様価値の創造・提供活動が必要になります。
そのベースとなる基本品質向上において継続的にQMS*のレベルアップを図ることで、さらなるお客様満足向上につなげる活動をしています。
*QMS:Quality Management System
リコーが大切にしている「CS*1/品質」の考え方や価値観の社内展開のご紹介です。リコーが掲げる以下の品質教育に関する「ありたい姿」を実現するため、マインド醸成やQM*2基礎教育の体系再構築に取り組みました。
CS:Customer Satisfaction
QM:Quality Management
近年、市場要求の高まりにより製品安全に関する法規制は厳格化され、確実な遵守が製造メーカーに求められています。
リコーは、お客様に製品を安心・安全にお使いいただくために、ヒヤリハット事例や製品事故の発生を極小化する安全基準に基づいた設計と安全基準で想定されていないリスクの抽出・低減を実現する取り組みを行っています。
リコーでは、「使いやすさ」をお客様の重要なニーズとしてとらえ、お客様の多様な場面で使いやすく、わかりやすい商品をご提供するために、「顧(個)客起点のものづくりプロセス」に取り組んでいます。
これは開発プロセスの全ステップで、お客様の立場に立った考え方に基づき、商品を開発するものです。また、開発上流段階から関連部門が一体となり、これを行うことで効率化を図っています。
社内実践に関するお問い合わせは、リコージャパン営業担当者にご相談ください。