調達購買

I-01 グリーン調達「グリーンパートナーシップ」

効果的な環境保全を行うには、自社だけでなく、仕入先企業やお客様とのパートナーシップ によって「事業活動全体」の環境負荷削減に取り組むことが重要です。
また、継続的な環境保全のためには、お互いにメリットのある関係を構築し、パートナーシップを維持・向上していく必要があります。
持続可能な循環型社会づくりに貢献するために、私たちは、リコーグループのグローバルな事業活動に関わる全ての関係者をグリーンパートナーと位置づけ、効果的かつ継続的な環境保全に取り組んでいます。

I-02 間接材購買のDX活動

間接材購買業務において業務見直しによるムリ・ムダ・ムラの低減を行うと同時に、
デジタルツールを活用した業務効率化を行い、より付加価値の高い業務にマンパワーを
かけていく必要があり、間接材購買のDX活動を実施しています。
また、従来の物品中心に展開していた購買システムを見直し、役務・サービス商材も含めた
購買業務のデジタル化が求められており、役務サービスも含めた間接材購買システムに刷新しました。

I-03 間接材コストダウン活動

2012年から ①コストダウンによる業績貢献 ② コンプライアンス強化 ③ 購買業務の効率化を狙って間接材購買のコストダウン活動を実施しています。

<経費支出の可視化>

  • 間接材の可視化を進めながらペイオフマトリクスでコスト削減案件の優先順位をつけた活動を実施

<品目ごとのコストダウン戦略の立案と実施>

  • 10のコストダウン手法と購買ルールの浸透

<購買プロセスの構築>

  • バラバラだった購買プロセスの統一化を狙った購買システムの導入
  • ロングテール品の本社集約購買の実施

I-04 持続可能な調達

リコーグループとして社会的責任を果たすためにコピー用紙や梱包材など紙を対象とした調達改善を行いました。グローバルチームを結成しISO 20400「持続可能な調達に関するガイダンス(Sustainable procurement - Guidance)」をフレームワークとして生物多様性など環境課題に取り組み、森林管理、土壌汚染、気候変動、労働者の人権などの課題を確認し対策を行っています。

社内実践に関するお問い合わせは、リコージャパン営業担当者にご相談ください。

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