フィットネスクラブでは、すでにデジタルサイネージが設置されている店舗も多くあります。そこで主な設置場所とその用途をご紹介します。
店舗の外、店舗の壁などにデジタルサイネージのディスプレイを設置し、通行人に対して訴求します。フィットネスクラブでは、主要な見込み客は店舗前の通行人だといわれていますので、通行人に対して情報発信することで、新規会員の獲得が期待できます。
既存会員に対しては興味関心を高めるための情報を伝えていくことで、より積極的にサービスを利用してもらえるよう訴求できます。
大画面のデジタルサイネージを設置すれば、反対側の歩道を歩く人や、停車中の車内の人に対しても訴求することができます。また大画面の動画は、離れていても自然と視線に入り、入会のきっかけになります。
店内の受付や休憩スペース等、滞留時間の長いスペースにデジタルサイネージを設置し、会員に対して店舗からのお知らせを流します。常に最新の情報を伝えることで、リテンション(既存顧客との関係維持)やアップセル(さらに上位の商材を提案し購買してもらうこと)が期待できます。
また、プログラムや施設案内など会員が知りたい情報を、デジタルサイネージのタッチパネルディスプレイにて提供することで、会員自ら操作することで、より会員が知りたい情報を提供することができます。さらに、説明するスタッフの人手不足にも対応できます。
フィットネスクラブでは、デジタルサイネージによって多様なコンテンツを配信できます。例えば、次のような情報が考えられます。
特に健康増進に関する案内については、健康やダイエットなどに対する意識が高まるタイミングに、繰り返し情報発信することで、より効果的に訴求ができます。例えば、夏前の時期は体型を引き締めようというニーズが高まるタイミングですから、その際にダイエット情報やプログラムの案内を発信することで、より訴求効果が期待できます。
フィットネスクラブにおいてデジタルサイネージを活用するメリットを確認しておきましょう。
先述の通り、店舗の外に掲出することで、通行人に訴求することができ、新規入会促進につながります。デジタルサイネージは、写真や動画など注意を引き、興味関心を引きつける訴求が可能であることから、フィットネスクラブの利用イメージがリアルにわきやすいのもポイントです。
デジタルサイネージでダンベルや水、タオル、書籍等、フィットネスクラブ利用時に活用する商品の案内をすることで、購買促進につながります。また、現在、各会員が利用しているコースに加えて特別プログラムなどの他のサービスのアップセルにもつながるでしょう。
トレーニングのやり方を、トレーナーがお手本を見せながら解説している動画をデジタルサイネージ上で配信することで、伝わりにくい動作などの理解促進につながります。
多様なコンテンツを配信することで、利用者へのお得な情報提供や理解促進になることから、満足度向上につながるでしょう。結果的に、LTV(顧客生涯価値)向上が期待できます。
フィットネスクラブにデジタルサイネージを設置し、多様なコンテンツを配信することで、新規顧客・既存顧客、そしてフィットネスクラブ側にとってもメリットのある有意義な結果が期待できます。
リコーでは、フィットネスクラブ様のご要望や設置環境に合わせて最適なデジタルサイネージのディスプレイをご提案できます。クラウド配信型なので簡単に導入でき、本部で用意したコンテンツを各店舗に配信することができます。詳細は、無料ダウンロード資料「デジタルサイネージまるわかりガイド」をご覧ください。
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