社内におけるコミュニケーションや、来訪者とのコミュニケーションを加速させることができるオフィス内のデジタルサイネージ、「オフィスサイネージ」の活用法をご紹介します。
オフィスの受付にデジタルサイネージを設置する企業が増えています。それにはどのような意図があるのでしょうか。主な理由をご紹介します。
受付に訪れたお客様に対して、お待たせしてしまうことがあります。そのようなときに、受付にデジタルサイネージを設置することで、お客様をお待たせしている間におもてなしをすることができます。
お客様に対しては、会社の情報、例えば、製品案内や近況などのお知らせをデジタルサイネージで配信することで、視覚的に伝わりやすく、効果的にアピールすることができます。
訪れたお客様には、自社の情報を効果的に伝えられるだけでなく、画像や映像でリアルかつ好感の持てるイメージを伝えることができます。このデジタルサイネージの特徴から、企業ブランディングや商品・サービスのブランディングがより効果的に実施でき、ブランドイメージ向上につながります。
受付に訪れるのはお客様だけではありません。社員も出勤のたびに受付を通過するオフィスの場合には、社員への情報発信ツールとしても役立ちます。社内掲示板のようにして情報伝達に利用できるほか、従業員のエンゲージメント向上や自社の社内ブランディングにもつながるでしょう。
オフィス受付にデジタルサイネージを設置する前には、ぜひ次のことを押さえて、成功につなげましょう。
受付に設置したデジタルサイネージは、お客様や社員のほか、取引先や株主などの関係者なども目にすることになります。そこで、まずターゲットを決め、誰に対して、何のために情報発信をするのかの目的を明確しておくことがポイントです。受付に限らず、デジタルサイネージ導入の成功のカギはここにあります。いまどのような課題があるのかをしっかりと分析し、その課題を解決するためにはデジタルサイネージをどう使えばよいのかという点を明確にしておくことが成功のポイントです。
ターゲットが決まれば、ターゲットに対して見せたいコンテンツは何かを目的に応じて考えます。例えば、会社に訪れた取引先をターゲットに設定し、ブランディングを目的とした場合には、自社のビジネスが世の中へどのように貢献しているかを伝えるイメージ動画を出していくことが一つのコンテンツアイデアとなります。
デジタルサイネージを受付に設置した後、コンテンツを用意して流すだけでなく、視聴者に情報が伝わっているか、コンテンツ内容についてどのように感じられたかを把握することも重要です。
例えば商談後に、取引先に対してデジタルサイネージの視聴の有無やコンテンツについての感想をお聞きする、という方法があります。収集した意見を基に、コンテンツを継続的に改良していくことで、より注目されるデジタルサイネージとなります。
今回は、オフィス受付に設置するデジタルサイネージについてご紹介してきました。受付に設置するデジタルサイネージは、ディスプレイのサイズや設置方法、放映するコンテンツなどに迷いが生じることもあるでしょう。リコーでは受付用のデジタルサイネージの導入のお手伝いをしております。ご不明点やご不安な点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。多数の受付設置実績をもとに、貴社に最適な受付デジタルサイネージをご提案いたします。
デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などをわかりやすくまとめた“デジタルサイネージ まるわかりガイド”をご用意いたしました。
ぜひご一読ください!
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