デジタルサイネージは、さまざまなシーンに導入されていますが、主な導入シーンとして次の4つをご紹介します。
スーパーマーケットや食品専門店などの小売店舗において、電子POPと呼ばれる小型のデジタルサイネージを設置し、商品情報や割引情報、季節の情報などの展開を行ったり、百貨店や衣料品店ではフロア案内として活用したりします。
オフィスや工場などのバックヤードにおいて、従業員への情報伝達の用途でデジタルサイネージが活用できます。例えば、PCを持たない従業員への周知や、掲示板では限界があった重要な事項の案内、「今日の安全情報」などタイムリーな情報発信が可能です。
銀行や病院など、待合室でお客様をお待たせする施設の場合に、ニュースや天気予報、地域の広告などを流すことで、快適に待ち時間を過ごしていただけます。また、銀行であれば取扱商品の紹介や、病院であれば各種啓蒙やフロア案内・設備案内などを流すことでお客様満足度向上にもつながります。
ホテルや旅館においては、入口やロビー、フロント近くなど、訪れた外国人客がすぐに目につきやすい場所に設置するのがいいでしょう。
デジタルサイネージを導入する際、効果的に視聴してもらうためには、設置場所は意外と重要です。そこで、設置場所に関するポイントをまとめてご紹介します。
デジタルサイネージは、人目に付く必要があるため、人の導線をよく考えて、自然と目に入ってくる場所に設置することが重要です。
配信するコンテンツは、誰に向けたものであるかということも加味する必要があります。いくら人に見えやすい場所に設置しても、そこを通る人がターゲットでなければ意味がありません。ターゲットの導線を考え、適した場所に設置しましょう。
デジタルサイネージのディスプレイは、小型から大型、LEDビジョンまでサイズは様々です。設置場所に応じて必要なサイズを選ぶ必要があります。例えば広い待合室のディスプレイがあまりに小さすぎると、一部の人にしか見えないといったことになってしまいます。また、商品棚などの省スペースでは目の前で見てもらうため小型のディスプレイがよいでしょう。最適なディスプレイの大きさと設置場所を見つけましょう。
デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などをわかりやすくまとめた“デジタルサイネージ まるわかりガイド”をご用意いたしました。
ぜひご一読ください!
デジタルサイネージとは
コンテンツ配信の3つのパターン
4つの活用法
業種・業態別活用例
リコーのデジタルサイネージのご紹介
(特長、導入に必要なもの、コンテンツ配信の流れ、機能紹介)
お客様の声~こんな活用をしています!
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