◆通信起動はRC Gate(もしくは@Remote通信機能搭載機器)から実施
- 通信起動は、必ずRC Gateもしくは@Remote通信機能搭載機器から行います。
リコー側からRC Gateもしくは機器に通信起動を行うことはありません。
- リモート点検の実施などで、リコーテクニカルコールセンターから機器情報の取得が必要な時は、RC Gateもしくは@Remote通信機能搭載機からの定期的なポーリング通信※があったときに、リコー側システムからの指示を返送する方式にしております。
- ※RC Gateは稼動状態の通知およびセンター側からの指示確認のため、定期的にリコー側システムへポーリングを実施します。(1時間に1回)
リモート点検実施などでリコーテクニカルコールセンターから機器情報取得を行う場合はRC Gateからリコー側システムへの定期的なポーリング通信時に、相互認証をした上で情報を取得します。
尚、以下の通報時はRC Gateから自動で通報されます。(ポーリング時の通信ではありません)
・カウンター値通報(自動検針)
・故障時自動通報
・アラーム通報
・マニュアルコール・トナーコール
〈リコーテクニカルコールセンターから機器情報取得を行う時の通信〉
- ※@Remote通信機能搭載機の場合は機器からポーリング通信を実施します。
◆取得情報は@Remote運用に必要な情報のみ
@Remoteでは、管理対象機器の保守などのご提供サービスに関わる情報とRC Gate(@Remote専用装置)登録情報をリコーテクニカルコールセンターへ送信しています。機器でスキャニングしたデータやプリント出力するデータは、RC Gateで取得出来ません。