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出力機器のリモート管理サービス「@Remote」

通信方法と設置方法

《通信方法》

通信方法

  • ネットワークに接続されている『@Remote通信機能搭載機種(※)』の場合、機器からリコーテクニカルコールセンターへ通信を行います。
  • その他の機種は、専用アダプタ(RC Gate)を設置し、RC Gateからリコーテクニカルコールセンターへ通信を行います。
  • リコーテクニカルコールセンターへの通信はインターネット通信〈SSL通信〉にて行います。

  • @Remote通信機能搭載機
  • imagio MPシリーズ、MPCシリーズ
  • imagio Neo353モデル75/Neo453モデル75/Neo250モデル75/Neo300モデル75
  • レーザープリンタの対応機種につきましては、販売会社担当営業までお問い合わせください。
    (但し、@Remote通信機能搭載機でもネットワークに接続されていない場合は、機器に搭載された通信機能は使用できません。)

《RC Gateを設置する場合》

  • RC Gateをお客様先のHUBにLANケーブルで接続します。
    (お客様のLAN環境が「無線LAN」の場合は、オプションの無線LANキットをRC Gateに装着し無線LAN通信を行います)
  • RC GateはLAN経由で管理対象機の情報取得を行います。
    (但し、LAN経由で情報取得が可能な機種のみ)
  • 1台のアダプタで最大100台の機器を管理可能です。

《設定に必要な情報》

@Remote通信に必要な以下情報を事前に設定します。
設定作業は担当のカスタマーエンジニアが行います。


【プロキシーサーバーを設置されている場合】
  • プロキシーサーバーアドレスとポート番号
  • @Remote通信用のプロキシーサーバーIDとパスワード
    (プロキシーサーバーでID、パスワードを使用されている場合)

【RC Gateを設置する場合】

上記情報以外に以下の情報が必要です。

1)
  • RC Gate用のIPアドレス
  • サブネットマスク
  • ゲートウエイアドレス
    (自動取得されている場合は必要ありません)
2)
  • 管理対象機器に設定されているIPアドレス
    (LAN経由でアダプタに機器情報を送信できる機能を搭載した機種)
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