場所や用途によって、規模に合わせて構成したシステムと個人用パソコン・スマートデバイスを活用することで、最適なビジュアルコミュニケーションができます。
コンタクトリストから相手先を選んで接続するカンタン操作で、どなたでもすぐに会議が始められます。
さまざまなコミュケーションスタイル
さまざまな会議スペースに合わせて共用型のシステムを活用できるデバイスライセンスのApps for Roomsと、パソコンやスマートデバイスでどこでもコミュニケーションできる個人向けユーザーライセンスのAppsをご提供。手軽な操作性で、環境や状況に応じたビジュアルコミュニケーションを実現します。
もっとタイムリーに自由に
例えば、営業のサポートとして専門的な内容を、遠隔地からプロフェッショナルスタッフが説明。お客様の理解度や満足度が向上します。また、工場などの生産現場の場合は、本社の技術スタッフとリアルタイムで映像を共有可能なので、タイムリーな課題共有・解決が図れます。移動時間や交通費の大幅な削減はもちろん、ビジネスにさまざまな効果をもたらします。
同時接続数は無制限
多拠点接続を標準機能として提供。従来のテレビ会議システムには不可欠だったMCU(多拠点接続装置)が不要*となるため、大幅なコスト削減が可能になります。また最大9拠点を同時表示。発話者をクローズアップして表示するなど、さまざまな画面表示が可能です。
* リコー他社製テレビ会議システム接続サービスのご利用時に3拠点以上接続する場合は、MCU(内蔵可)が必要となります。
※ スマートデバイスでの同時表示可能拠点数は最大4拠点となります。
すぐに会議スタート
●アドレス帳から選択
アドレス帳の中から接続先を選択し、決定するだけのシンプル操作。相手先が応答すれば、すぐに会議を始められます。
●コンタクトIDを直接入力*
アドレス帳に登録されていない相手先とすぐに会議を始めたい時は、直接コンタクトIDを入力して接続できます。
※ Apps for Rooms/Apps for Windows®/ RICOH UCS 360 VR Live のみ
* Apps for Android™/iPhone/iPad は発信のみで受信はできません。
資料やイメージを共有
「共有」メニューから写したいものを選択する簡単操作で、つながったすべてのメンバーがパソコンの画面を共有可能。また商品などの実物を写しながら、同じ画像を見てイメージを共有できるため、効率的かつ円滑なコミュニケーションを実現できます。
* Apps for Roomsは、別途ビデオキャプチャーデバイスが必要となります。
動作確認機種については、弊社ホームページでご確認ください。
※ スマートデバイスでの画面共有は、受信のみとなります。
※ 他社製テレビ会議システムとの画面共有は、他社機側が H.239 に対応している必要があります。
セキュアにコミニュケーション
映像・音声データを暗号化する通信方式により、途中で盗聴されても復元はできません。また原則として、アドレス帳に登録されたコンタクトIDからのコール(会議接続の開始)しか受けない仕組みとしています。アドレス帳への登録は、Web上の管理ユーティリティを用いて相手端末へ登録リクエストを送信することで行ない、相手側でそのリクエストを承認することで、双方のアドレス帳に登録されます。
* 他社機接続では、接続先機器がH.235 AESに対応しており機能が有効になっている場合のみ、通信が暗号化されます。
後で確認できる
会議の様子を録画できます。後で会議内容を確認したり、セミナーなどに参加できなかった人が後から見ることが可能となります。
○ 録画形式:MPEG4
○ 保存先:パソコンのローカルまたは外部デバイス*から選択
○ 画質:標準または高画質から選択
* 外付けハードディスクや USB メモリーなど