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オフィスサイネージとは?オフィスにデジタルサイネージが必要な理由や活用事例を紹介

オフィスサイネージとは、企業のエントランスや執務室、食堂などの社内スペースに設置され、社員や来訪者に向けて情報を発信するデジタルサイネージのことです。かつては商業施設や駅での広告媒体というイメージが強かったデジタルサイネージですが、近年は社内コミュニケーションの活性化やDX推進、情報共有の効率化を目的として、オフィスへ導入する企業が急増しています。
そこで今回は、オフィスサイネージの導入によって得られる具体的なメリットや、リモートワークと出社を併用する現代において「なぜ必要なのか」という理由を解説します。さらに、実際に何を配信すべきかという「活用事例」や、効果を高めるための「設置のポイント」など、導入前に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

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オフィスサイネージを導入するメリット

オフィスサイネージを導入している企業では、ロビーやエレベーターホール、食堂などの共有スペースのほか、受付(エントランス)や社員通用口、コピースペースなど、目的に応じて様々な場所に設置が進んでいます。
では、従来のアナログな掲示板やメール連絡と比較して、デジタルサイネージにはどのような利点があるのでしょうか。主な導入メリットを4つご紹介します。

視覚への訴求で情報伝達率が向上する

会社から社員への連絡手段はメールやチャットが一般的ですが、日々の業務連絡に埋もれてしまい「見落とし」や「開封忘れ」が発生しがちです。 その点、動く映像や鮮やかな画像を表示できるデジタルサイネージは、視認性が高く、通りがかりに「パッと目に入る」だけで情報を直感的に伝えることができます。出社すれば自然と目に入る場所に設置することで、強制力を感じさせずに重要な情報を周知徹底できます。

コピー機に設置されたデジタルサイネージ

社内コミュニケーションの活性化とエンゲージメント向上

オフィスサイネージで他部署の取り組みや新入社員の紹介、社内イベントの様子などを発信することで、普段接点の少ない社員同士の相互理解が深まります。 サイネージの話題が会話のきっかけとなり、社内コミュニケーションが活性化するだけでなく、「会社の今」を知ることで帰属意識を高めるインナーブランディングの効果も期待できます。

ポスター印刷・張替えの手間を削減し、業務効率化・DX化を推進

紙のポスターで掲示を行う場合、印刷、掲示、期限終了後の撤去といったアナログな作業が発生します。全拠点の掲示物を管理するのは総務担当者の大きな負担です。 デジタルサイネージであれば、PCから遠隔操作で即座にコンテンツを配信・入替が可能です。ペーパーレス化によるコスト削減はもちろん、情報発信業務のDXにより、担当者の業務負荷を大幅に軽減します。

災害時の緊急速報とBCP(事業継続計画)対策の強化

災害発生時には、通常の番組を中断して緊急地震速報や避難経路図を表示するなど、社員の安全を守るための情報インフラとして機能します。 メールのように社員が見に行くのではなく、強制的に情報を届けることができるため、緊急時の初動対応に有効です。また、平常時に防災クイズや注意喚起を繰り返し配信することで、防災意識の定着にもつながり、BCP(事業継続計画)対策の一環として役立ちます。

オフィスサイネージの具体的な活用方法

オフィスサイネージは、情報共有やコミュニケーション活性化に加え、「誰にどのような目的で見せるか」によって、さらに多様な役割を果たします。ここではターゲット別の具体的な活用方法をご紹介します。

企業ブランディングとおもてなし

エントランスや受付においては、来訪者に向けたおもてなしや「企業ブランディング」のメディアとして機能します。例えば、お客様の社名や歓迎メッセージを表示するウェルカムボードとしての活用は、手書きのボードよりも先進的でスマートな印象を与えます。また、待合時間に自社の強みやCSR活動を紹介する動画を配信すれば、商談前のアイスブレイクになるだけでなく、企業への信頼感醸成にもつながるでしょう。

数値の可視化による業務改善

執務エリアなどのワークスペースでは、チームや管理者層に向けた「業務数値の可視化」が効果的です。BIツールや営業支援システムと連携し、売上速報や目標達成率、コールセンターの応答状況などをリアルタイムでグラフ表示させます。常に最新の数字が自然と目に入る環境を作ることで、データに基づいた意識がチーム全体に浸透し、目標達成に向けたモチベーション向上や迅速なアクションを促します。

教育機会の創出とオフィス環境の演出

エレベーターホールやリフレッシュスペースなどの共有部では、全社員を対象とした「教育機会の創出」や「オフィス環境の演出」に役立ちます。移動や休憩のわずかな隙間時間を活用し、セキュリティ知識やコンプライアンスの要点をクイズ形式で流せば、集合研修を行わずに負担の少ないマイクロラーニング*が可能です。加えて、季節の美しい風景映像やデジタルアートを流すことでオフィスに彩りを与え、社員のリフレッシュを促すなど、働きやすい環境作りにも貢献します。

  • *
    マイクロラーニング:モバイルデバイスを使用した、短時間の学習方法

オフィスサイネージで配信すべきコンテンツ例

オフィスサイネージの導入効果を最大化するためには、設置場所や視聴ターゲットに合わせて適切なコンテンツを組み合わせることが重要です。ここでは、多くの企業で実際に導入されている代表的な配信コンテンツを3つのカテゴリーに分けてご紹介します。

社内広報・ニュース

社員同士の相互理解を深め、社内コミュニケーションの活性化やエンゲージメント向上を目的としたコンテンツ群です。顔が見える情報を発信することで、リモートワークなどで希薄になりがちな「つながり」を強化します。

  • 新入社員紹介、人事異動情報
  • 社内イベントの告知・報告(部活動、季節行事など)
  • 福利厚生の利用案内、健康診断のお知らせ

業務効率化・共有事項

日々の業務に必要な数値を可視化したり、共有すべき情報をリアルタイムで届けるための実用的なコンテンツ群です。チーム全体の意識を統一し、業務の生産性を高める効果が期待できます。

  • 売上速報、目標達成率(グラフ化して可視化)
  • 業界ニュース
  • 株価情報
  • 会議室の予約状況

環境・防災・インフラ

社員が安心して快適に働ける環境を提供するための基盤となる情報です。緊急時の安全確保はもちろん、日々の利便性向上や、企業の社会的責任(SDGs)への取り組み周知にも役立ちます。

  • 天気予報、鉄道運行情報(帰宅困難者の抑制)
  • 防災マニュアル、避難経路の周知
  • オフィスのCO2削減状況や電力使用量(SDGsへの取り組み)

オフィスサイネージを社内に設置する際のポイント

デジタルサイネージの導入効果を最大化するためには、単に機器を導入するだけでなく、「どこに」「どのように」設置し、「どう運用するか」という計画が不可欠です。ここでは、導入時に検討すべき重要な3つのポイントを解説します。

人の「動線」と「滞留」を意識した場所選び

最も重要なのは、対象となる社員や来訪者の目に自然と留まる場所を選ぶことです。設置場所は大きく分けて、エントランスや廊下などの「人が移動する場所(動線)」と、エレベーターホールや食堂、リフレッシュスペースなどの「人が留まる場所(滞留)」の2つがあります。動線上では一瞬で視認できるインパクトを重視し、滞留場所では待ち時間を利用してじっくり読ませる情報を流すなど、場所の特性と視聴時間(滞留時間)に合わせた配置計画が成功の鍵となります。

空間に合わせた「設置スタイル」と「視認性」の確保

設置場所が決まったら、オフィス環境に適した設置方法を選定します。キャスター付きで移動が容易な「スタンド型」は、レイアウト変更にも柔軟に対応できるため導入のハードルが低く人気です。一方、省スペースですっきり見せたい場合は「壁掛け型」や「天吊り型」が適しています。また、窓際や明るいロビーに設置する場合は、外光に負けない高輝度モデルを選ぶ必要があります。視聴距離に応じた適切な画面サイズを選び、誰にとっても見やすい環境を整えることが大切です。

継続可能な「運用体制」とシステムの選定

設置して終わりではなく、常に鮮度の高い情報を発信し続けることが重要です。更新作業が特定の担当者の負担にならないよう、USBでの差し替えではなく、自席のPCから遠隔で一括配信できる「クラウド型」のシステムを選ぶことを推奨します。また、導入前に「誰が」「どの頻度で」更新するかという運用ルールを明確にしておくことで、情報が陳腐化するのを防ぎ、長期的に社内コミュニケーションのハブとして機能させることができます。

リモートワークと出社を併用する時代にこそオフィスにデジタルサイネージを

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、リモートワークが普及しました。社員は通勤のストレスなどから解放された一方で、出社が減ったことから社内コミュニケーションに課題を抱える企業が増加しています。こうした中、デジタルサイネージをオフィスに設置することは、大きな助けとなります。

なぜなら、デジタルサイネージをオフィスに設置することで、オフィスへの出社時に会社からのメッセージが社員に伝わりやすくなるためです。またサイネージに掲載されている内容は社員同士の共通の話題として会話のきっかけにしやすいため、コミュニケーションの活性化につながります。

オフィスにデジタルサイネージを導入することで、情報伝達率アップや社内コミュニケーション活性化など、リモートワークの課題を解決する効果が期待できます。リモートワークと出社を併用する時代になったことで、オフィスにデジタルサイネージを導入しようという企業が出てきています。

オフィス用デジタルサイネージはリコーへ

オフィスへのデジタルサイネージ(以下、オフィスサイネージ)導入を検討する場合には、ぜひリコーへご相談ください。それぞれのオフィス事情に適した機材とサービスをご提案いたします。

リコーはすでに多くの企業様のオフィスにデジタルサイネージを導入してきました。さらに、自社内でも2010年からデジタルサイネージを活用して改良を繰り返してきた実績があるため、オフィスサイネージに必要な機能が揃っており、オフィスサイネージ用のコンテンツ例のご紹介も可能です。

もっと詳しく調べて検討したい方は「オフィスサイネージ実践ガイド」もぜひご参考ください。導入の狙い・進め方や運用におけるメリット、コンテンツ例から、オフィスで役立つ機能が満載のリコーデジタルサイネージのご紹介まで集約した無料のダウンロード資料です。

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オフィス・バックヤードでデジタルサイネージを活用する。社員への情報提供に有効なデジタルサイネージ。オフィス、バックヤード、工場、倉庫などでの活用例をご紹介します。詳しくはこちら

デジタルサイネージまるわかりガイド

デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などをわかりやすくまとめた“デジタルサイネージ まるわかりガイド”をご用意いたしました。
ぜひご一読ください!

  • デジタルサイネージとは

  • コンテンツ配信の3つのパターン

  • 4つの活用法

  • 業種・業態別活用例

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