リコーのデジタルサイネージの特長をご紹介。写真やテキストを置き換えるだけで、簡単にコンテンツを作成できる約600種類の業種別テンプレートやニュース・天気予報配信機能をご利用いただけます。クラウド型&省スペースで設置が簡単、柔軟な配信設定と、安心のセキュリティ&サポート体制で配信・運用もラクラク。そのすべてをローコストで実現します。
クラウド型デジタルサイネージは、デジタルサイネージ機器をネットワーク通信できるようにしておき、サーバーへアップロードしたコンテンツを、有線LANや無線LANなどのネットワークを通じて、ディスプレイに表示させることができます。利用者は、専用のソフトウェアを使って、複数拠点・複数台にデジタルサイネージがある場合でも、遠隔からタイムリーに配信コンテンツを更新することができます。
以前は看板やポスターの代わりとして、コンテンツを書き込んだUSBメモリーやSDカードなどを差し込んで、ディスプレイに表示するスタンドアロン型が主流でした。しかし、現在は各店舗にポスターを配布したり張り替えたりする作業や、お客様とのコミュニケーションのデジタルトランスフォーメーション(DX)化が進み、複数端末を本部で一元管理し、遠隔からコンテンツ配信できる利便性の高いネットワーク型が主流になっています。
デジタルサイネージのコンテンツ配信パターンは大きく分けると3種類あります。表示装置の設置場所、設置箇所数(規模)、コンテンツの更新頻度、コスト、システム運用などの要素を考慮し、ニーズに合った最適な配信方法を選択する必要があります。
スタンドアローン型は表示機器に直接再生機器をつなげて配信し、オンプレミス型、クラウド型の場合は、セットトップボックス(STB)を利用する方法が一般的です。
ディスプレイやプロジェクターなどの表示装置に直接USBメモリやDVDプレーヤーのような再生機器を繋げて配信します。規模が小さくコンテンツ更新の頻度が少ない場合にお勧めです。
パソコン端末からLANを通じて、ディスプレイやプロジェクターなどの表示装置へコンテンツを配信する方法です。複数台へ配信し、他システムとの連携を重視する場合にお勧めです。
クラウドサーバー(インターネット)を通じて、ディスプレイやプロジェクターなどの表示装置へコンテンツを配信する方法です。離れた複数の拠点にも簡単にコンテンツを配信することができます。また、サーバーの構築や保守、管理が不要のため、低コストでサイネージを運用したい方にお勧めです。
項目 | スタンドアローン型 | オンプレミス型 | クラウド配信型 |
---|---|---|---|
設置場所 | 運用管理者の手が届く範囲 | LAN内への配信が可能 | 遠隔地への配信も可能 |
設置箇所数 | 主に1台 | 1~複数台 | 1~複数台 |
コンテンツ更新頻度 | 低い場合 | 高い場合 | 高い場合 |
イニシャルコスト | 安い(表示装置+USBや再生機器) | 高い(表示装置+サーバー+STB+LAN回線) | 安い(表示装置+STB+インターネット回線) |
ランニングコスト | 不要 | 不要(サーバー維持費は必要) | 必要 |
システム運用 | 不要 | 必要 | 不要 |
クラウド型デジタルサイネージの導入には、以下が必要となります。
またリコーでは、デジタルサイネージに必要な機材の選定、コンテンツ制作・環境構築すべてをトータルサポート致します。デジタルサイネージの導入・乗り換えにお悩みの方はぜひお問い合わせください。
設置場所、明るさ、サイズなど、お客様の用途に合わせたディスプレイが必要です。また、コンテンツを受信するためのSTB(セットトップボックス)も必要となります。
動画や静止画、タッチコンテンツなど、デジタルサイネージに表示させるコンテンツが必要です。常時表示させるものや、特別に表示させるものなど、種類は様々です。
コンテンツを端末に表示させるためには、インターネット環境が必要です。必要に応じて、オフィスやお店に工事をして環境を整えます。
デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などをわかりやすくまとめた“デジタルサイネージ まるわかりガイド”をご用意いたしました。
ぜひご一読ください!
デジタルサイネージとは
コンテンツ配信の3つのパターン
4つの活用法
業種・業態別活用例
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