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環境

リコーグループは環境保全活動と経営活動を同軸であると捉え、自ら責任を持ち、全グループをあげて地球環境負荷の削減と再生能力の向上に取り組んでいます。

リコーグループでは持続可能な社会の実現に向け、「脱炭素社会の実現」、「循環型社会の実現」をマテリアリティとして位置づけるとともに、2030・2050年の環境目標を設定し取り組みを進めています。

リコージャパンでは「脱炭素社会の実現」に向け、2022年度CO2排出量目標「2015年度比30%削減」を設定し自社の脱炭素の取り組みを進めるとともに、脱炭素に貢献する商品・ソリューションの提供を通してお客様、社会の脱炭素の実現を目指しています。

「循環型社会の実現」に向けては、自社の事業活動による排出物の削減や再生複合機に加え、包装材へのプラスチック使用を大きく低減した複合機の提供などを通じ、社会全体での省資源・資源循環に取り組んでいます。

また、事業を通じた環境負荷削減の取り組みと同時に、生物多様性保全活動やステークホルダー協働による森づくりなど、地球の再生能力の向上と地域コミュニティへの貢献にも継続して取り組んでいます。

マテリアリティ リコージャパンのESG指標 2020年度実績 2021年度目標
脱炭素社会の実現 <自社の脱炭素の取り組み>
  • CO2排出削減率(CO2排出量)
2015年度比▲25.0%
(排出量23,717 t)
2015年度比▲25.7%
(排出量23,500 t)
<お客様の脱炭素支援>
  • 主要複合機導入とマングローブ植林によるCO2削減量
  • 環境ソリューション提供によるCO2削減量

1,257 t
724.5 t

1,312 t
3,965.1 t

環境マネジメント

リコージャパンは、事業活動による環境負荷を削減するだけでなく、製品・サービス使用時のCO2排出量削減や使用後の資源活用まで、継続的に取り組んでいます。

環境マネジメントシステム

リコージャパンは、全国で事業を展開する企業として、多様なステークホルダーの期待に応えるという使命感のもと、環境マネジメントシステムを構築し、日常業務の遂行におけるさまざまなリスク管理を徹底するとともに、事業と環境を同軸に捉えて企業活動を行っています。

リコーグループの環境への取り組みや、リコージャパンの環境活動および社員が日々の活動において知っておくべき環境面での制度や仕組みについては、「環境ハンドブック」を作成し展開しています。

画像:環境マネジメントシステム

環境マネジメントプログラム
環境行動計画 2018
年度実績
2019
年度実績
2020
年度実績
国内販売・保守活動のエネルギー起源CO2排出量の削減(前年度比) 4.8%削減 2.9%削減 5.3%削減
重点施策 2018
年度実績
2019
年度実績
2020
年度実績
排出物の抑制と有価物化による廃棄物量の削減(前年度比) 5.2%増加 0.5%削減 10.2%削減

脱炭素社会の実現

リコージャパンでは、リコーグループの中長期の環境目標をもとに目標設定を行い、自社排出のGHG(温室効果ガス)の大幅削減に取り組むとともに、社会全体の脱炭素に貢献する商品・ソリューションの提供による脱炭素社会の実現を目指しています。

画像1:脱炭素社会の実現

画像2:脱炭素社会の実現

電力使用量の削減

オフィスでの節電対策はもちろん、営業活動におけるエネルギー使用量削減にも積極的に取り組んでいます。事業拠点の最適配置・事業運営コスト削減の視点から事業所統廃合を進めることで、エネルギー使用量削減に寄与しています。また、環境省が推進する温暖化対策に「賢い選択」を促す国民活動「COOL CHOICE」に賛同しています。

画像:COOL CHOICEマーク

COOL CHOICEマークで意識啓発を実施

電力使用量推移

画像:電力使用量推移

ガソリン使用量の削減

CO2排出係数の高いガソリン使用量の削減活動に力を入れています。エコドライブの徹底に加え、EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)導入や大都市圏では電動機付き自転車の導入、「低公害車開発普及アクションプラン」に基づいた低公害車の導入、営業車両を減らすカーシェアリング導入などを推進しています。

営業車両のガソリン使用量推移

画像:営業車両のガソリン使用量推移

TOPICS

自社事業拠点におけるZEB導入

リコーは2017年4月に、事業運営に必要な電力を、100%再生可能エネルギーで賄うことを目指すRE100に参加しています。これを受けて、リコージャパンでも自社事業拠点におけるZEB導入を進めています。今後新設する自社所有もしくは一棟借りの社屋を省エネモデル事業所として展開していきます。

2020年度以降は、和歌山が『ZEB』、明石、掛川、大館がZEB Readyに認定されました。省エネ、創エネ、蓄エネの社内実践を進めるとともに、そこで培ったノウハウをお客様にも紹介しています。

  • ZEB:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル

画像1:自社事業拠点におけるZEB導入

【ZEBリーディング・オーナー】登録
 *リコージャパン

画像2:自社事業拠点におけるZEB導入

熊本支社

事業所 開設日 ZEBランク
岐阜支社 2019年2月 Nearly ZEB
熊本支社 2020年3月 Nearly ZEB
和歌山支社 2020年4月 ZEB
明石事業所 2020年4月 ZEB Ready
掛川事業所 2020年8月 ZEB Ready
大館事業所 2021年4月 ZEB Ready

環境・エネルギー分野での脱炭素ソリューション

リコージャパンは自ら「脱炭素社会・循環型社会の実現」に取り組み、その取り組みを通じた課題解決の方法を「脱炭素ソリューション」として、お客様に提案・提供しています。

画像:環境・エネルギー分野での脱炭素ソリューション

● 使うエネルギーを減らす

リコー電力販売サービスでは、お客様のビジネスに欠かすことができない電力の料金低減とともに、電力を「見える化」し、省エネの取り組みを支援します。また、照明・空調設備など省エネ性能の高い製品への切り替えの提案や、センサーによる自動制御を加えることで、省エネと快適性を両立した環境を提供していきます。

● 使うエネルギーを選ぶ

世の中の環境配慮への要望を受けて、環境付加価値の高い「CO2排出量ゼロ」の電力を提供しています。社有車についても化石燃料から環境負荷の低いエネルギーを選びやすい電気自動車(EV)への転換を、「EV充電設備の販売・施工・運用・保守」のワンストップでの提供を通し、推進していきます。

● 使うエネルギーを融通する

余ったエネルギーを蓄えて足りなくなりそうなエリアや設備に送ります。使用量が少ない夜間に電気自動車(EV)や蓄電池に充電し、多くなる日中に送電して活用します。災害時のBCP(事業継続計画)対策にも有効です。

● 新たなエネルギーをつくる

屋根や遊休地に太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギー電力を活用することで脱炭素化を図るとともに、万一の災害時には非常用電源として活用することで、電力供給基地として地域のBCPにも貢献することができます。また、リコー太陽光発電O&Mサービスにより、お客様の太陽光発電設備の安定稼働もサポートしています。

  • O&M:Operation & Maintenance(運用管理・保守)

TOPICS

再エネ電力の提供

リコー再エネ電力供給証明書

環境意識の高まりとともに、社内外に再エネ導入のことを知ってもらいたい、というお客様のニーズに応え「リコー再エネ電力供給証明書」を発行しています。ビル管理業においてはテナント向けに、保育園では保護者向けに、エコアクション21取得企業ではWebサイトへの掲載に役立てていただいています。

画像:リコー再エネ電力供給証明書

再エネ電力供給証明書

再エネ電力利用の効果

私たちが2021年5月までにご契約いただいた再エネ電力による年間のCO2削減想定量は3,016トンとなり、杉の木で吸収量を換算すると21.5万本に相当します。

製品によるCO2削減をお客様とともに

主力製品である複合機では、お客様の省エネや温暖化防止に貢献するために、「使いやすさと優れた省エネ性能の両立」を基本方針に技術革新に取り組んでいます。お客様に省エネ複合機を導入いただいた結果、2020年度に全国で稼働している複合機の使用時の消費電力は、2015年度比で27%削減しています。

また、事業活動とSDGsを同軸化(一体化)する活動の一環として、製品·サービスでのCO2削減量を算出し、お客様に提案しています。2020年2月からは、導入実績にあわせて東南アジアにマングローブ植林をすることで、省エネ機器とマングローブ植林をあわせて、お客様とともに環境負荷削減に貢献する取り組みを開始しました。

画像1:製品によるCO2削減をお客様とともに

画像2:製品によるCO2削減をお客様とともに

循環型社会の実現

地球上の限りある資源を枯渇させず、将来に向けて持続可能な社会を創造していくためには、最小の資源やエネルギーで最大の効果を生み出すことが求められます。資源を効率的に循環させる取り組みを行い、循環型社会の実現に貢献していきます。

画像:循環型社会の実現

コメットサークル

1994年に制定されたコメットサークルは、持続可能な社会実現のためのコンセプトです。リコーグループの領域だけでなく、製品のライフサイクル全体で環境負荷を減らしていく考え方を表し、実践しています。

持続可能な社会実現のためのコンセプト「コメットサークル

画像:持続可能な社会実現のためのコンセプト「コメットサークル™」

プラスチック方針

リコーグループでは、製品・包装材のプラスチック方針を定め、事業活動を進めています。

1. 脱・化石由来バージンプラスチックの推進

化石資源由来バージンプラスチックの使用を減らすことを目指します。

2. 材料リサイクル可能な設計の推進

材料表示の徹底や単一素材化することで、埋め立て処理等を減らし循環利用を進めます。

製品のリユース・リサイクル

リコーはリサイクルの促進を図るため、保守サービス時に発生する交換済みパーツの回収リサイクルシステムを導入しています。また、年間約10万台の使用済み複合機を回収し、その全数を選別・ランク分けの診断を行い、環境事業開発センターにおいて、再資源化または再生機や再生部品として再利用しています。

このような仕組みにより、2021年6月に発売したフルカラー再生複合機「RICOH MP C4504RC SPF/C3004RC SPF」では、質量比で平均81%※1 のリユース部品の使用を実現しました。素材製造、部品製造の工程を省略できることに加え、本製品の組み立て工程で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄うことにより、製造工程におけるCO2の排出量を元機と比較して約62%※2 削減しました。さらに、輸送や使用、廃棄・リサイクルなどを含めたライフサイクル全体の環境負荷も、約19%※2削減と大幅な環境負荷の低減を実現しています。また、本製品は緩衝材の一部に、リコー独自の技術で植物由来のPLA(ポリ乳酸)をしなやかかつ強い素材にした発泡PLAシート「PLAiR(プレアー)」を初めて採用しています。

  • ※1 本体標準構成(定期交換部品を除く)。
  • ※2 「RICOH MP C4504RC SPF」の場合。2021年6月現在。リコー調べ。

画像1:製品のリユース・リサイクル

発泡PLAシート「PLAiR(プレアー)」

画像2:製品のリユース・リサイクル

RICOH MP C4504RC SPF

リコンディショニング機製造工程におけるリユース・リサイクル技術の実践

画像3:製品のリユース・リサイクル

製品材料における省資源化

2021年1月発売の高速デジタルモノクロ複合機「RICOH IM9000/8000/7000」では、製品本体に使用している材料の約17%(重量比)をリサイクル材(プラスチック回収材および電炉鋼板)とするほか、製品包装に使用するプラスチックやポリ袋を従来比36%削減しています。今後発売する製品もリコーグループのコンセプト・方針のもと、循環型社会の実現に貢献していきます。

  • 電炉鋼板:原則として鉄スクラップを100%原料とする鋼板

画像1:製品材料における省資源化

給紙トレイにプラスチック回収材を使用

画像2:製品材料における省資源化

包装の発泡スチロールをダンボールに変更

環境事業開発センター

リコー環境事業開発センター(静岡県御殿場市)は「お客様とともに進化する環境経営」実現のための拠点です。オープンイノベーションによる新規環境技術や、使用済み複合機のリユース・リサイクルで、「脱炭素社会の実現」 「循環型社会の実現」に取り組んでいます。

画像:環境事業開発センター

生物多様性保全への取り組み

生物多様性保全は、リコーグループの社会貢献活動の重点領域の一つとして全国で積極的に取り組んでいます。2017年からは、自治体・企業・団体・地域住民といった地域を主体としたさまざまなステークホルダーの皆様と社員が一緒に、地球の再生能力向上と地域コミュニティの発展に貢献することを目的として、「ステークホルダー協働による森づくり」を行っています。

協働の森づくり活動

佐賀県「どんぐりこ~の森」

佐賀支社では佐賀市の山林を無償で借り受け、2018年から5ヶ年計画で植林を含めた森林保全活動を実施。「どんぐりこ~」は、どんぐりとリコーを掛け合わせた造語で、地元のどんぐりの樹を守り生態系豊かな森をつくるとともに佐賀の水源を守ることを目指して活動しています。

2020年11月は、お客様も参加して遊歩道の整備や下刈りを中心に専門家のワンポイント環境学習を織り交ぜて活動しました。参加した子どもたちからは「楽しかった」、「次も参加したい」と嬉しい声もあがっています。また地元のテレビ局からも取材を受けてニュースで紹介されました。

画像:佐賀県「どんぐりこ~の森」

「どんぐりこ~の森」保全活動

継続している活動

「リコー千葉ふれあいの森」

千葉県千葉市で、2004年10月より月1回の森林保全活動を実施しています。社員が代表を務める「リコー千葉ふれあいの森 若葉区下泉里山保全の会」が千葉県と協定を締結し、150回以上継続している息の長い活動です。地主の方とその時期に合った作業を相談して企画を練るなど、季節を楽しみながら実施しています。2020年度にリコー社会貢献クラブ・FreeWillの寄付金でチェーンソーや刈払機を購入したことで、手付かずの森の保全にも取り組んでいきます。

画像:「リコー千葉ふれあいの森」

「リコー千葉ふれあいの森」活動

熊本県「竹林保全活動」

熊本支社は、熊本県北部の山鹿市で13年続けて春と秋の2回、イベントを企画して活動をしています。地域住民と一緒に、肥前街道や地元の中学校などでの清掃活動と、竹林保全活動に取り組んでいます。2021年4月は2班に分かれて、歴史遺産である幕末、島津家から将軍家に嫁ぐ篤姫一行が通った肥前街道の清掃と、竹林整備を行いました。活動後は参加者でタケノコ掘りを楽しみました。

画像:熊本県「竹林保全活動」

山鹿市「竹林保全活動」