リコージャパンはSDGsを社内に浸透させると同時に、社外にも広める活動を展開してきました。
ステークホルダーの皆様と共に、SDGsの達成に向けて歩みを進めていきます。
リコージャパンのサステナビリティ活動は、 2016年7月の「SDGsを知る勉強会」から始まりました。SDGs勉強会は、その年のCSR報告書がベースとなっています。現在では毎年録画配信され、リコーグループ社員が自分のタイミングに合わせて受講できるようになっています。
2017年、リコーがSDGsに紐づけたマテリアリティ(重要社会課題)を発表しました。目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。
2018年2月、リコー山下社長(当時)より、SDGsに対するコミットメントがありました。SDGsへの貢献と事業の両立という戦略発表は、社内に大きなインパクトを与え、本格的に社内浸透が進むきっかけとなりました。
2018年より、SDGs強化月間の実施がスタートました。毎年2回、47都道府県すべての事業所で実施されるSDGs強化月間は、「自分たちの仕事がSDGsの達成にどうつながり、事業を通じた社会課題解決ができるのか」を真剣に考える貴重な機会となっています。
2018年11月、SDGsキーパーソンが誕生しました。社内外にSDGsの活動を推進する役割を持つSDGsキーパーソンは、2024年6月時点で730名にものぼります。毎月の研修で学びを深め、地域やお客様とのパートナーシップのもと、SDGsへの貢献をリードしています。
2020年2月より、マングローブの植林活動をスタートしました。省エネ性能の高い複合機をお客様に導入いただくごとに、東南アジアにマングローブを植林しています。脱炭素社会の実現を加速させるため、お客様と一緒にSDGsに貢献していきたいという想いで始めた植林は、2024年3月で累計約42万本にのぼります。
2021年、リコーグループが掲げる重要社会課題(マテリアリティ)に対して、リコージャパンが取り組むべきサステナビリティ目標を設定しました。「製品・サービスを通じてお客様と進めるSDGsへの貢献」と「自社+パートナーと取り組むSDGsへの貢献」を通じて、お客様と共に、経済・社会・地球環境のバランスの保たれた持続可能な社会に貢献し、“はたらく”歓びの実現を目指します。
2030年のSDGs目標達成に向けて、パートナーを含む多様なステークホルダーと協働し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
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