リコーグループは、創業者・市村清による「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」という創業の精神(三愛精神)を企業活動の原点に据え、「世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、生活の質の向上と持続可能な社会づくりに責任を果たす」ことを使命としています。
リコージャパンは、私たちがお客様に提供する商品・サービスをお客様にご活用いただくことで、お客様とともに社会課題解決に取り組んでいます。例えば、デジタルサービスの提供による生産性の向上や働きやすい環境づくり、環境負荷の低い製品・サービスの提供によるCO2の削減などです。
この考えのもと、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で設定している7つの重点社会課題(マテリアリティ)に対して、リコージャパンの貢献度を測る目標を設定。財務目標とあわせて経営目標として位置付け、取り組みを強化しています。
この7つの重要社会課題の解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献することで、お客様、パートナー企業、社員のはたらく歓びを実現し、すべてのステークホルダーの皆様に選ばれ続ける組織を目指します。