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RICOH Contract Workflow Service アップデート情報

アップデート情報

2020年2月 アップデート

ユーザーリストの省略表示、全表示の切り替え機能を追加しました

法務相談、原本保管の閲覧者など選択ダイアログから複数ユーザー、組織、グループを選択する項目について、 選択した値が一定件数を超えた場合に省略表示されるようになりました。
省略形式で表示されている場合、「すべて表示」ボタンを押すことで全件表示されます。

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組織別マスタの業務グループ選択で公開グループのみ選択できるように変更しました

組織別マスタで法務担当者グループなどの業務グループを公開グループからのみ選択できるようにしました。

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契約審査の審査ルートで下位の組織、またはグループを含むグループを指定された場合の審査・承認権限を変更しました

審査者・代理審査者または承認者・代理承認者には特定のユーザーに加えて組織/グループの指定が可能です。組織/グループを指定した場合の動作は以下のようになります。

  • 組織を指定した場合は、組織に直接所属するユーザーのみ対象となります。 下図の[組織 A1]を審査者に指定した場合、審査者となるのは[組織 A1 ユーザー]のみで下位組織の[組織 A2 ユーザー]は審査者とはなりません。
  • グループを指定した場合はグループに所属するユーザー/組織/グループがその下位の階層を含めて対象となります。 下図の[グループ 1]を審査者に指定した場合、審査者となるのは下図の全てのユーザーです。組織を指定 した場合とは異なりグループ内に指定している組織は下位の組織も対象となります。また、グループ内の グループにさらにグループや組織が指定されている場合も対象となります。 下図の[グループ 2]を審査者に指定した場合、審査者となるのは[グループ2ユーザー]、 [組織 B1 ユーザ ー]、[グループ3ユーザー]で、上位の[グループ1]は対象となりません

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契約審査承認後に保管申請しても保管申請督促されてしまう不具合を対応しました

契約審査の承認後、承認された契約審査文書を関連づけて保管申請しても保管申請督促される場合がある件の不具合に対応しました。

契約担当者変更による情報クリアの実行、および警告メッセージ表示の条件を変更しました

  • 原本保管文書の編集画面で契約担当者を変更した際、組織別に業務を行う場合の参照マスタ変更を考慮した選択肢、受付先、保管先情報のクリア実施、 および情報がクリアされた可能性がある警告メッセージの表示条件を見直しました。
    これにより、組織別に業務を行わない場合、また組織別に業務を行う場合でも参照マスタが変更されなければ、情報のクリア、および警告メッセージが表示されないようになりました組織別に業務を行う場合、契約担当者を変更すると担当者の組織に応じて利用するマスタが変更されると編集 画面の上部にメッセージが表示されます。
  • 組織別に業務を行う場合、契約担当者を変更すると担当者の組織に応じて利用するマスタが変更されると編集画面の上部に下記メッセージが表示されます。

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契約審査ルートの審査者が承認できてしまう不具合を対応しました

契約審査ルートの審査者が代理承認者として承認できてしまうケースがある件の不具合に対応しました。

法務相談の契約フォーマット選択時にビューのカテゴリが表示されない不具合を対応しました

法務相談の契約フォーマット選択時、選択ダイアログで表示されるべきカテゴリが表示されない場合がある件の不具合に対応しました。

組織の上位組織が選択ダイアログ表示時に選択済みになっていない不具合を対応しました

アドレス帳の組織における「上位の組織」について、選択済みの上位組織が選択ダイアログ表示時、選択済みとして表示されない障害を解消しました。

リッチテキストのフォント「Verdana」使用時の表示不具合を対応しました

リッチテキストのフォント「Verdana」がデフォルト時と手動設定時において見た目が異なる不具合が解消されました。