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RICOH Contract Workflow Service アップデート情報
アップデート情報
2021年2月 アップデート
相談検索:組織別マスタ別、項目検索のCSV出力フォーマット変更
- CSV出力の出力内容が以下に変更されました。
- 法務相談の場合、「相手方情報」と「相談・回答」が複数ある場合は大きい数分の行が出力されます。(項目検索、組織別マスタ別)
- 契約審査の場合、「相手方情報」と「契約締結先」が複数ある場合は大きい数分の行が出力されます。(項目検索、項目検索+予備、組織別マスタ別)
- 詳細についてはマニュアル配布サイトのV1.7.2マニュアルに添付しております「CWS_V1.7.2におけるCSV出力の仕様変更」をご参照ください。
電子契約:電子署名責任者グループへの組織、グループによるメンバー追加対応
- 電子契約設定の署名責任者グループに組織、グループをメンバーに持つ公開グループを指定した場合、対象グループに含まれるユーザー、およびメンバーである組織、グループに所属するユーザーも電子契約の契約依頼時に電子署名責任者として選択できるようになりました。
電子契約:締結中の契約依頼文書のリマインド対応
- 締結中の契約依頼文書から確認待ちのユーザーに対して、クラウドサインからのリマインドメールが送信できるようになりました。
- クラウドサイン署名用のURLの確認有効期限は10日間です。リマインドをすると、リマインド時点から新しく10日間のURL有効期限が設けられたURLが発行されます。
- リマインドを送信した場合、過去にクラウドサインから送信された確認依頼メールのURLは無効になります。
契約管理:契約の継続、終了するための画面、操作の大幅な見直し
- これまでの契約管理:処遇判断画面による契約の継続、終了については意図した継続、終了するために何を選択するかがわからない問題点がありました。
- 上記問題点を改善するために処遇判断文書登録を廃止し、契約の期間変更機能を新規に用意しました。
- 期間変更画面から変更後の契約期間、継続・延長を選択することで原本保管文書の契約期間、継続・終了予定を反映することが可能になりました。
契約管理:契約の自動更新処理を追加
- 原本保管文書の契約終了日、契約解除日、期間の種類(自動延長、自動延長以外)の情報によって自動的に契約終了、自動延長されるようになりました。
- これまでのように処遇判断を実行しなければ、契約終了、自動延長されないという契約管理の手間が軽減されます。
- また、文書状態をシンプルにするため、契約解除を契約終了に統一します。
- 契約解除日を過ぎた文書は契約終了に更新されます。
契約管理:満了前通知(共通、個別)の繰り返し機能追加
- 満了前通知(共通、個別)の繰り返し通知が可能になりました。
- システム設定で繰り返し日数を指定することにより、繰り返し通知されるようになります
原本保管:満了確認機能の追加
- 現在の契約内容のまま、契約終了、自動延長となる場合に原本保管文書から満了確認することで継続、終了することが可能になりました。
- 有効期限満了通知、更新通知が送信されてきた際に満了確認を実行することで契約終了、自動延長を確定させます。
- 満了確認を実行することで契約終了、自動延長を確定させることで満了前通知(共通、個別)の対象外にすることができます。
原本保管:文書状態変更から契約解除の選択肢を削除
- 契約管理:契約の自動更新処理追加に合わせ、原本保管の文書状態変更からも契約解除の選択肢を削除しました。
原本保管:期間の種類 ”契約期間無し”の場合、「保管終了時に契約終了する」の項目を追加
- 原本保管文書の保管完了時に「保管終了時に契約終了する」にチェックが入っていた場合、文書状態を"契約終了"で登録することが可能になりました。
- 「期間の種類」が ”契約期間無し”を使用する場合、売買契約のように契約期間を持たない契約の場合と、永続的な契約期間を持つ契約の場合に使用されておりました。
- 上記のうち、売買契約のように契約期間を持たない場合は「保管終了時に契約終了する」の項目にチェックを入れることで、売買契約のように契約期間を持たない契約との区別が可能になります。
契約確認待ち一覧(旧:有効期限満了一覧)でCSV出力可能に
- 満了前通知後の契約確認待ちの文書一覧がCSV出力できるようになりました。
原本保管の契約締結日で検索可能に
- 契約検索 > 項目検索、項目検索+予備ビューで契約締結日での検索が可能になりました。
【不具合対応】パンくずリストのアプリ名が初期値(RICOH Contract Workflow Service)で表示されてしまうことへの対策
- パンくずリストのアプリ名が初期値(RICOH Contract Workflow Service)で表示される
- アプリ管理画面よりアプリ名を変更していた場合、パンくずリストのアプリ名が初期値(RICOH Contract Workflow Service)に戻る不具合に対応しました。
- 2020/10/12にご案内させていただきました名称マスタ編集後に「アプリ管理」より、アプリ名を再編集いただく件につきまして、本対応により不要になります。
【不具合対応】取引先文書一覧の表示速度の改善
- 登録データによって、取引先文書一覧の表示が遅くなる不具合について対応しました。
【不具合対応】共通雛形のパンくずリストのアプリ名を選択すると「新規登録」ボタンが表示されてしまうことへの対策
- 共通雛形のパンくずリストのアプリ名を選択すると、権限がない場合でも「新規登録」ボタンが表示される不具合に対応しました。
【不具合対応】法務相談:回答済みの状態から相談完了できない場合があることへの対策
- 法務相談の回答承認を実施した後の回答済み状態から相談完了できない場合がある不具合について対応しました。
【不具合対応】担当者一括変更後に原本保管の閲覧者に重複したユーザーが表示されてしまうことへの対策
- 担当者一括変更後に原本保管の閲覧者に重複したユーザーが表示される不具合について対応しました。
- なお、本対応が入った場合でも既存の閲覧者が重複している原本保管文書の表示は重複したままです。
- 必要に応じて、編集機能で閲覧者を再選択・保存していただくことで閲覧者の重複を削除することが可能です。
【不具合対応】組織別マスタで独自のメールマスタパターンを登録していても、共通の有効期限満了通知メールマスタでメール送信されてしまうことへの対策
- 担組織別マスタで独自のメールマスタパターンを登録していても、共通の有効期限満了通知メールマスタの宛先・CCで指定しているユーザーにメール送信される不具合について対応しました。
【不具合対応】複数の受付申請に対して一括での倉庫保管処理が5文書以上処理されないことへの対策
- 複数の受付申請に対して一括での倉庫保管処理が選択した文書数分処理されるように対応しました。
【不具合対応】 IE11で一覧画面より、契約審査、原本保管文書を表示した際に時間がかかることへの対策
- IE11で一覧画面から契約審査、または原本保管文書を表示した際に時間がかかる件について、表示速度を改善しました。
【不具合対応】名称マスタのラベル誤りへの対策
- 名称マスタ > 原本保管の契約解除日、更新通知日のラベル誤りの修正しました。