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デジタルサイネージのコンテンツとは?
制作方法についても紹介

デジタルサイネージは、タイムリーな情報や案内表示、広告、緊急時の情報共有などさまざまな用途に利用されています。デジタルサイネージで配信するコンテンツは、利用目的や設置場所、訴求したいターゲットに応じて、適切なものを選び、制作することが大切です。
今回は、デジタルサイネージのコンテンツの種類や制作方法、例をご紹介します。

デジタルサイネージのコンテンツとは

デジタルサイネージのコンテンツとは、サイネージの画面に表示させる静止画や動画などのデータのことです。

文字やイラスト、実写の動画、アニメーション、Webページといったさまざまなコンテンツがあります。

デジタルサイネージのコンテンツは、目的や設置場所、訴求したいターゲット層を意識して制作し、使い分けることで、有意義な情報発信や販売促進が可能になります。

画像:デジタルサイネージのコンテンツとは

画像:デジタルサイネージまるわかりガイド 画像:デジタルサイネージまるわかりガイド

デジタルサイネージコンテンツの種類

デジタルサイネージコンテンツにはさまざまな種類があります。主な種類を見ていきましょう。

インフォメーションコンテンツ

一般的な情報コンテンツです。例えば、デパートやショッピングセンター内でのフロア案内、交通機関での運行情報、金融機関での金利/株価情報、その他、天気やニュースなどがあります。

画像:インフォメーションコンテンツ

販促コンテンツ

タイムセールの告知など、販促のためのコンテンツです

店舗の販促に活用されるコンテンツです。注力商品の店頭販促や、キャンペーンなどの店舗施策の紹介、タイムセールの告知など、販促のためのコンテンツです。

デジタルサイネージ業種別コンテンツをご紹介

リコーデジタルサイネージで多店舗の販売促進

画像:販促コンテンツ

広告コンテンツ

ビルボード(大型ビジョン)広告や、駅中の柱まき、車内のディスプレイなどで表示される、広告主が広告費を支払うことで表示される広告コンテンツです。

デジタルサイネージ広告を徹底解説–広告の種類や活用例を紹介

画像:広告コンテンツ

空間演出コンテンツ

店舗や施設における空間演出のためのコンテンツです。例えば、プロジェクションやLED照明などが併用され、建築物や造作物の演出など、屋内・屋外問わずインパクトのある空間演出を行うためのコンテンツとなります。

画像:空間演出コンテンツ

災害/防災コンテンツ

災害時や防災に役立つコンテンツです。公共施設や商業施設、職場などに設置し、発災時には、地震情報や避難情報、気象警報・注意報といった最新の災害情報を自動配信ができるデジタルサイネージもあります。これにより、施設の利用者や職場で働く人々へ適切な行動を促します。
また平常時には、災害時の備えとしてとるべき行動や対処の方法といった防災教育コンテンツを配信することで、防災意識の向上を図ることができます。
労働契約法第5条に定められた安全配慮義務を踏まえ、デジタルサイネージを使った災害/防災コンテンツは、ニーズが高まってきています。

デジタルサイネージで防災/災害情報の社内伝達

画像:災害/防災コンテンツ

デジタルサイネージコンテンツの制作方法

続いては、デジタルサイネージのコンテンツをどのように作ることができるのかを見ていきましょう。デジタルサイネージのコンテンツを制作するには、主に次の3通りの方法があります。

1. PowerPoint®(パワーポイント)で作る

デジタルサイネージのコンテンツを作る簡易的な方法は、多くの人が使い慣れているPowerPoint®です。
静止画のスライドを作ることができるのはもちろん、PowerPoint®はスライドショーやアニメーション、音声の録音といった、動的コンテンツの制作も可能です。動画の場合、mp4などのファイル形式で出力し、デジタルサイネージで再生します。

画像:PowerPoint®(パワーポイント)で作る

2. 専用の動画制作ツールで作る

デジタルサイネージのコンテンツを制作するための動画制作ツールが存在します。このようなツールを利用することで、 PowerPoint®では実現できなかった高度なコンテンツも制作できます。
ソフトは高価なものもあり、制作技術の習得に時間がかかる場合もありますが、クオリティの高いコンテンツを制作することができます。

画像:専用の動画制作ツールで作る

3. クラウドサービスで作る

デジタルサイネージのコンテンツ制作をクラウド上で行えるものには大きく分けて2つあります。1つ目は、専用のコンテンツ制作サービスを使用する場合です。例えば、多数のテンプレートから適したものを選び、画像やテキストを登録するだけで簡単にコンテンツが完成します。2つ目は、デジタルサイネージサービスに含まれるコンテンツ制作機能です。キャンバスに静止画や動画、テキストなどを貼り付け、動きを付けて簡単に作成ができます。操作はWebブラウザ上でコンテンツ作成から配信設定まで可能なサービスもあり、利便性に長けています。

画像:クラウドサービスで作る

リコーのデジタルサイネージ コンテンツの特長

リコーのデジタルサイネージは、お手持ちの静止画・動画コンテンツを使用することができるほか、URLを登録してWebページを表示させることも可能です。また、コンテンツ制作機能を使ってオリジナルコンテンツの制作ができたり、600種類の無料テンプレートを活用して、テキストや画像を差し替えるだけで簡単にコンテンツを制作することも可能です。日々自動で更新される、天気予報やニュースなどのコンテンツも多数ご用意しています。

リコーのデジタルサイネージ コンテンツ制作・配信運用サービス

「オリジナルのコンテンツを制作したいけど作れる担当者がいない」「タッチコンテンツをつくりたいけど、複雑で作り方がよくわからない」「コンテンツとデジタルサイネージの台数が多くなりすぎて管理しきれない」といったよくあるお悩みを解決します。
訴求したい内容や、用途をお伺いし、最適なオリジナルコンテンツを制作します。更新頻度が高いコンテンツはテンプレート化するなど運用負荷が軽微なように企画して制作します。また、配信設定・運用管理等もリコーがお手伝いいたします。

リコーのデジタルサイネージ コンテンツ制作サービス コンテンツの例

ここで、具体的なデジタルサイネージのコンテンツの例をご紹介します。ここで、具体的なデジタルサイネージのコンテンツの例をご紹介します。

1. スポーツクラブの「ご紹介キャンペーン」

スポーツクラブの受付や休憩スペースにデジタルサイネージを設置し、「ご紹介キャンペーン」など店舗からの得するお知らせを流すことで、新規会員獲得に貢献します。

2. 病院

病院の待合室にデジタルサイネージを設置し、診療科のご案内などを流すことで、待ち時間に有益な情報を届けることができます。

3. 小売店

小売店では、店内入口や店内ガラス面から外向けにデジタルサイネージから「特売情報」のコンテンツを配信すれば、来店者数、買い上げ点数アップや売り上げ拡大に貢献します。

デジタルサイネージのコンテンツ制作でお困りの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。

デジタルサイネージ コンテンツ制作・配信運用サービス|リコー

画像:デジタルサイネージまるわかりガイド 画像:デジタルサイネージまるわかりガイド

デジタルサイネージまるわかりガイド

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デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などを
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ご用意いたしました。ぜひご一読ください!

以下のような内容を掲載しています。

  • デジタルサイネージとは
  • コンテンツ配信の3つのパターン
  • 4つの活用法
  • 業種・業態別活用例
  • リコーのデジタルサイネージのご紹介
    (特長、導入に必要なもの、コンテンツ配信の流れ、機能紹介)
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