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企業活動の証拠として記録が重要ですが、記録はどのように管理すべきでしょうか?
記録管理の標準であるISO15489*によると、記録管理(Record management)とは、証拠となるための要求事項を満たすために、(人および仕組みが)記録を作成及び捕捉し、時間の経過とともに、記録の真正性、信頼性、完全性及び使用性を保護する適切な行動をとることとされています。記録を管理するシステムは、記録統制の適用、並びに記録を作成、捕捉及び管理することを可能にするとされています。そして、次のようなことが原則とされています。
* JISではX0907
※本文に掲載されている情報は、2022年6月現在のものです。
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