SDGs(Sustainable Development Goals)は、国連で合意された2030年までの世界的な優先課題および世界のあるべき姿を定めた世界共通のゴールであり、17の目標と169のターゲットで構成されます。リコーはSDGsの達成に向けて、事業を通じて注力すべき5つの重要社会課題と8つの開発目標を設定し、製品に反映しています。
カラーQSU技術により、トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018)*2を実現しています。
機種名 | TEC2018*2 |
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RICOH IM C6000 / C6000F | 0.68kWh |
RICOH IM C5500 / C5500A / C5500F | 0.62kWh |
RICOH IM C4500 / C4500A / C4500F | 0.47kWh |
RICOH IM C3500 / C3500F | 0.36kWh |
RICOH IM C3000 / C3000F | 0.32kWh |
RICOH IM C2500 / C2500F | 0.27kWh |
利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、フルカラー印刷率、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
自席からWeb Image Monitorなどの管理ツールで機器の主電源を切ることができます。離れた場所に設置している機器まで行くことなくシャットダウンできるため、電源オフを励行できます。
スリープモード時の消費電力は、わずか0.6W*。環境負荷を下げると同時に電力コストの削減にも貢献します。
リコーは、事業活動の電力を100%再生可能エネルギー*1でまかなうことを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアチブであるRE100に、2017年4月日本で初めて加盟しました。
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3000/C2500の組み立て工場では、再生可能エネルギー電力証書I-REC*2などの購入により使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力でまかなっています。
参考情報:2019年8月5日付 株式会社リコー ニュースリリース
とうもろこし等のバイオマス資源を原料にした植物由来プラスチックをウエス用ポケットに採用。バイオマスマーク認定(日本有機資源協会)を取得しています。
マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(建材シート等)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。
● 環境影響化学物質の削減(RoHS指令に適合)
●「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合
● グリーン購入法適合商品
●「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準に適合
リコーが掲げる重要社会課題を解決するモノづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」において、最高ランクである「サステナブルプロダクツPremium」ランクに適合しています。