RPCS Basicドライバー

メリット1
機種が複数の場合でも1種類のドライバーで管理可能

「RPCS Basicドライバー」ならリコーのRPCS言語に対応している複数の機器に対して、同じプリンタードライバーを使用して印刷することができます。

メリット2
プリンター更新・追加導入のフローを軽減

RPCS言語に対応している今後発売される機種は、ドライバーを入れ替えることなく、そのまま印刷することができます。そのため、数年後にプリンターを入れ替える場合でもドライバーの入れ直しが必要ありません。

RPCS言語に対応している複数の機器に対して、同じプリンタードライバーを使用して印刷することができ、同じ印刷結果を得ることができます。そのため、社内システム等の検証もこのドライバー1つを行っておけば、基本的な評価のみ実施すれば良いので、検証工数を大幅に削減することが可能です。

メリット3
ロケーションフリー印刷環境に対応

ICカード認証やパスワード認証による、LF（ロケーションフリー）印刷は「クライアントの利便性を向上」させるだけでなく、いつ誰がどんなファイルを何枚コピーや印刷したかなどのログ収集・利用管理機能で「情報漏えい抑止」に効果があります。
従来は、異なる機種毎のドライバーで運用する必要がありましたが、「RPCS Basicドライバー」は、異なる種類の複合機/プリンターを1つのドライバーで運用することが可能です。

ICカード認証システムイメージ図

メリット4
Citrix XenAppやシンクライアント環境でも対応可能

■ Citrix XenAppで運用する場合

複数のドライバーインストールが不要となります。
Citrix XenAppサーバーへのプリンタードライバーの導入は「RPCS Basicドライバー」これ1つのみとし、あとはCitrixの管理コンソールからの、ドライバーのマッピングの設定で済みます。

中綴じ機能を有するフィニッシャーは、機種ごとに針足の向きが決まっています。RPCS Basicドライバーを使用して、ステープルを利用した中綴じ製本をする場合には、機種ごとに針足の向き[中央2つ（針足表）]または[中央2つ（針足裏）]を選択します。

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