無人店舗や案内カウンターにデジタルサイネージの設置が有効な理由とは

無人店舗や案内カウンターの省人化を進める際のポイント

AIやロボット技術の進歩や、人手不足によるコスト削減を理由に、昨今店舗の無人化や、案内カウンターなどでの省人化が注目されています。
一方で無人店舗や案内カウンターの省人化を進めるにあたり、以下のような課題がよくあげられます。

  • デジタル知識を持った社員やIT人材が少ない

    デジタル知識を持った
    社員やIT人材が少ない

  • 導入費用が分からない

    導入費用が分からない

  • 顧客とのコミュニケーション機会減少の懸念がある

    顧客とのコミュニケーション
    機会減少の懸念がある

① デジタル知識を持った社員やIT人材が少ない

無人での案内を実現する機器を導入しても、適切なデジタル知識を持った社員が少なく、導入後の運用がうまくいかないケースがあります。自社の状況に合わせて、IT人材の育成や採用が必要となりますが、難しい場合は、導入や運用が簡単なサービスから導入することをおすすめします。

② 導入費用が分からない

店舗の無人化を進める場合、費用が膨大にかかってしまうことがあります。長期的に見るとランニングコストの削減につながりますが、初期費用面から推進を見送るケースがよくあるため、まずはどの部分から省人化を進めるべきか、整理しておくことが必要となります。

③ 顧客とのコミュニケーション機会減少の懸念がある

店舗や受付を無人化してしまうことで、コミュニケーションを不要としている顧客にとってはメリットとなりますが、コミュニケーション機会が減少することで、顧客のニーズや来店目的などがわからなくなってしまう可能性もあります。

無人店舗や案内カウンターの省人化をするメリットとは?

無人店舗や案内カウンターの省人化をするメリットには以下があげられます。

① 人手不足を解決
無人店舗や案内カウンターの省人化の最大のメリットは、人手不足の課題を解決できることです。また店舗スタッフの業務を減らすことで、他の業務に注力できることが可能となります。

② コスト削減
無人店舗や案内カウンターの省人化により、人件費や労働時間などのコスト削減が可能となります。人手不足の解決と同様に、従業員を雇う必要がなくなるため、採用費などの削減にもつながります。

③ 高い利便性を実現
顧客は自身の都合に合わせて店舗が利用できるため、利便性の向上にもつながります。また待ち時間や混雑を避けることもできるため、結果として顧客満足度の向上も可能となります。

無人店舗や案内カウンターに
デジタルサイネージを活用するメリット

上記の課題がある中、それらを解決できる手段として、注目されているのが、デジタルサイネージです。
デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターなどの映像表示装置を設置して情報を発信するシステムのことです。

無人店舗や案内カウンターでデジタルサイネージを設置することで、顧客に対して時間を問わず、商品やサービスなどの情報発信が可能となります。タッチパネル式のデジタルサイネージを導入すれば、顧客が知りたい情報を簡単に得ることができ、店舗とのコミュニケーションにもつながります。またデジタルサイネージで配信するコンテンツの作成や情報の更新も簡単にできるため、知識のない方でも簡単に運用ができます。

無人店舗や案内カウンターに設置する
デジタルサイネージで配信するコンテンツ例

対面での接客が不要な無人店舗や案内カウンターで有効なデジタルサイネージですが、本章では具体的な配信コンテンツ例を紹介します。

無人店舗で配信する際のコンテンツ例としては、商品紹介や店舗案内があげられます。商品紹介では、商品の特長や使い方を視覚的に伝えることで、消費者の購買意欲の向上につなげることができ、店舗案内では、店内のレイアウトやサービス内容を分かりやすく表示し、来店者の迷いを解消し、効率的な無人店舗の運営を実現します。
案内カウンターで配信する際のコンテンツ例としては、施設のマップや各種サービスの案内、イベント情報やプロモーションの告知があげられます。またデジタルサイネージでは、動画コンテンツを配信できるため、施設の魅力を伝える映像などを配信することで、訪問者の理解を深め、興味を引くことができます。
その他、リアルタイムな情報配信も可能なため、天候や交通情報、緊急時の情報など、訪問者にとって有益な情報をタイムリーに伝えることができます。

案内カウンターに
デジタルサイネージを導入した事例

福島市観光コンベンション協会様では、案内所の入り口と案内所内中央に大型モニターを設置し、日本語・英語の歓迎メッセージや季節折々の観光情報を発信。訴求力の高いデジタルサイネージで人々の好奇心を引き出し、案内所内へ誘導する流れをつくっています。

また、特にお問い合わせの多い内容については、タッチパネル式のディスプレイを活用し、画面にタッチして必要な情報にスムーズにアクセスいただけるようにしています。デジタルサイネージにより、心のこもったおもてなしを提供するとともに、リピーターにも満足いただける幅広い情報提供、多様な魅力発信を実現しています。

お客様事例 一般社団法人 福島市観光コンベンション協会 様

【参考情報】
店舗でデジタルサイネージを活用するポイントとは
店舗でのデジタルサイネージ活用による導入効果とは
タッチパネル型デジタルサイネージ活用法をご紹介
お客様事例 株式会社横浜岡田屋 川崎モアーズ 様

画像:案内カウンターにデジタルサイネージを導入した事例