店舗内や店頭におけるデジタルサイネージの導入事例を紹介します。
アジアを代表するエネルギー企業であるENEOS株式会社様に、新規事業であるカーリース事業のプロモーションツールとして、リコーデジタルサイネージをご導入いただいております。
全国のENEOS店舗スペースに、大型モニター(55インチ)とタッチディスプレイ(21.5インチ)を設置。大画面でのコンテンツ配信と、タッチ操作によるインタラクティブな情報発信を組み合わせることで、カーリースの魅力をダイナミックに訴求されています。
また、タッチディスプレイを商談スペースへ設置し、営業の説明ツールとしてもご活用いただいております。
横浜幸銀信用組合 様は、関東と九州を中心に19県で28店舗を運営されています。計画を上回る成長率で業績を伸ばしている中、名称の浸透、情報更新の業務負荷軽減、店外への情報発信強化といった課題の解決策として、デジタルサイネージを導入し、PR・ブランディングの強化を実現されています。
店舗の環境に応じた大型ディスプレイを外向けに設置し、商品案内やキャンペーン情報などを配信。「横浜幸銀信用組合」という存在を多くの方に認知いただき、新規のお客様数増を実現されています。
デジタルサイネージでの情報発信を行うことで、従来のポスター張替え作業がなくなったほか、運用を広告代理店に委託されており、 配信管理の手間も含めて業務負荷軽減にもつながっています。
店舗にデジタルサイネージを導入することで、さまざまな効果が得られます。例えば、次のような効果です。
デジタルサイネージはPRツールとして機能するため、来店客数アップが期待できます。
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デジタルサイネージでお得な情報などを出すことで、興味を惹かれる商品が増えるため、買い回り点数やオーダー数が増えるということが考えられます。
デジタルサイネージで多様な情報を発信することで、商品や店舗の魅力を複数訴求できるため、来店客に「今度来たときはこれを買おう」「また来たいな」と思ってもらうことができ、リピート率の促進につながります。
デパートや複合商業施設を運営する企業の立場からすると、入口やエレベーター前などにデジタルサイネージを設置し、それぞれのテナントの魅力を配信することで、テナントの売上が上がり、収益を得やすくなります。
店舗にデジタルサイネージを導入することで、さまざまな効果が得られます。例えば、次のような効果です。
続いて、店舗の種類ごとの、デジタルサイネージのコンテンツ例をご紹介します。
フィットネスクラブ、パチンコ店、ゴルフ場などのレジャー関連の店舗では、次のようなコンテンツが考えられます。
スーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストア、アパレルショップ、専門店、ショッピングモール、ショッピングセンターなど、来店客が店内で買い物をするタイプの店舗では次のようなコンテンツが考えられます。
カフェ、レストラン、居酒屋などの飲食店では、次のようなコンテンツが考えられます。
不動産、美容サロン、ガソリンスタンドなどのその他の店舗では、次のようなコンテンツが考えられます。
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では、店舗は実際、どのような方法でデジタルサイネージを活用しているのでしょうか。それぞれの店舗の活用例をご紹介します
スーパーマーケットでは、デジタルサイネージを店舗内から外向けにスタンド設置をしたり、店内での天吊り設置したりするのが一般的です。効果的に来店客に対してお得情報や季節ごとの情報、商品情報を配信することで、その時々の来店客の購入意欲を高めることができます。
また、各種お知らせ、例えばコロナ禍における感染対策のお願いなどを配信することで、効果的に来店客に必要な情報が周知できます。結果的に、来店客数や売上向上が期待できます。
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ショッピングセンターでは、テナントのセール情報や各種キャンペーン情報等をデジタルサイネージで訴求することで、来店客の買い回り行動が促進されます。また、タッチパネルを利用した施設案内やフロアマップ、館内イベント情報配信などの用途でも活用されています。
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ドラッグストアでは、店頭にスタンド設置、商品棚に卓上設置、レジ上に天吊り設置といった方法で設置がされており、取り扱い商品を紹介することで販売促進となったり、メーカーの広告配信で売上がアップしたりします。また、カード入会案内等のインフォメーションを配信する用途にも活用できます。
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ホームセンターでは、デジタルサイネージを商品棚に卓上設置したり、通路や商品前にスタンド設置したりしています。取り扱い商品やサービスを紹介し、販売促進につなげています。また広い店舗の場合、売り場案内を表示することで、来店客は便利に買い物ができます。
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カーディーラーでは、ショールームでの商品説明や空間演出のほか、店舗の外に向けて通行人に対して配信するプロモーションツールとしてデジタルサイネージは活用されています。
また、車両の魅力を動画や音声を用いたコンテンツとして訴求したり、タッチパネル機能付きのデジタルサイネージを来店客がタッチして車体カラーやオプションを検討できるようにしたりすることも可能です。
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自社にデジタルサイネージを導入したほうがよいケースを、スーパーマーケットや商業施設、カーディーラーなどを例に3つご紹介します。
美容室では各席に電子POPを設置し、来店したお客様向けの商品やサービスの訴求を行なえる他、美容室の前を通る人や興味のある人向けに、施術メニューや店舗紹介などの情報を発信するツールとしてデジタルサイネージが活用されています。
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ゴルフ場ではクラブハウスの内部やレストランなどで、デジタルサイネージが活用されており、ゴルフ場の魅力やコース情報からメニューの配信など、さまざまなコンテンツが配信されています。
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コンビニではレジでの待ち時間などを有効活用して新商品などの情報を発信したり、サービスの広告配信などを行うことでデジタルサイネージは活用されています。
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アパレル店舗では、店舗の入り口や店内でおすすめの商品やセール情報などの情報発信にデジタルサイネージが活用されています。
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不動産店舗では、店頭ディスプレイとして、不動産情報の発信やおすすめの物件情報の掲示などでデジタルサイネージが活用されています。
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フィットネスクラブでは、店舗前の通行人向けの情報発信や店内の利用者向けに、マシンの利用方法の案内や、イベントの告知などの情報発信にデジタルサイネージが活用されています。
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道の駅では周辺の観光情報や、地場産品を紹介するコンテンツの発信で、デジタルサイネージが活用されています。
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飲食店では、通行人向けに店舗の外にメニュー写真やサービスの案内などの情報発信で、デジタルサイネージが活用されています。
また店舗内のお客様向けにお得な情報の発信にも活用されています。
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以上のように、店舗にデジタルサイネージを導入することで、さまざまなメリットと効果が生まれます。
それぞれの店舗ごとに、活用用途は豊富にあります。また、デジタルサイネージはシステムを導入した後、しっかりした運用・導入設計を行い、効果検証を繰り返すことで利益につながるデジタルサイネージを構築することができます。そのため、デジタルサイネージは、運用・導入設計がとても大切です。
店舗にデジタルサイネージを導入したいとお考えの場合には、店舗へのデジタルサイネージの導入をサポートしてきた実績が豊富なリコーにご相談ください。
無料ダウンロード資料「売上につながるデジタルサイネージ 運用・導入設計ガイド」は、デジタルサイネージの導入を検討するご担当者向けに、導入判断、運用設計、導入方法のポイントについてご紹介しております。ぜひお役立てください。
【参考情報】
デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などをわかりやすくまとめた“デジタルサイネージ まるわかりガイド”をご用意いたしました。
ぜひご一読ください!
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