快適にDXを推進できるスキャナー連携アプリケーションやファクス機能をご用意。
オフィスならではの「紙」業務は、もっと効率よく短時間で。
受信ファクスを紙出力することなく本体のストレージに蓄積、またはパソコンへの転送が可能。本体に蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。また、クラウドアプリケーション*1に連携することで、受信文書をクラウド上のフォルダーへアップロードでき、オフィス以外の場所からもファクスの確認が可能になります。出力コストの削減のみならず、ファクス業務の効率化を図ることもできます。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*2可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
受信したファクスを送信元ごとに自動で仕分けし、クラウドストレージに自動でアップロードします。外出先やリモートオフィスなどからファクス文書を確認することが可能となります。
複合機で受信したファクス文書を自動で送信元ごとにクラウド上のフォルダーへ仕分けを行ないます。また仕分け後はすぐにメール通知を行なうため、時間や場所を選ばずにモバイルデバイスで閲覧できます。さらに、RICOH 証憑電子保存サービスと合わせて利用することで、ペーパーレスファクス文書を電子帳簿保存法の要件に沿って簡単に保存できます。
RICOH カンタンファクス仕分け for Cloudが必要です。
特定相手先250件。
店頭販促用の長尺POPやポスターなどを作成する長尺印刷機能に標準対応。長さ1,260mmまで印刷可能です。キャンペーン告知やセールなどの訴求力アップに貢献します。
自治体や銀行、病院の電子カルテなど複数ネットワークを必要とされるお客様向けに、1台での利用を可能にするオプションをご用意。各ネットワークで許可された通信だけをデバイスが処理することで、ネットワークを分離して利用することができます*。複数ネットワークのために必要となる機器のスペースとコストを低減します。
[系統]3つ [機能]印刷・スキャン
[系統]2つ [機能]印刷
外付け増設インターフェースボックス タイプM37の場合。
その他仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2)*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
XPSダイレクトプリントカード タイプM52が必要です。
ファイルのバージョンやフォーマットによって出力できない場合があります。
タブレット端末やスマートフォンを複合機と接続することで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。
Android OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria Alliance が提供する「Mopria Print Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。さらに、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。
iOSやMac OS Xに標準搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動で検索し、印刷ができます。さらにMac OS Ⅹではスキャン、ファクスが可能です。また、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。
印刷を実行する端末は同一セグメントのネットワーク環境に接続されている必要があります。
アプリケーションによっては印刷できないことがあります。
「Adobe® PostScript® 3™エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。
PS3カード タイプM52使用時と搭載フォントが異なります。
お客様の環境経営への貢献と、地球環境の保全を目指して、優れた省エネ性能を追求し、再生材の活用を進めています。
「人口増加による資源の枯渇」「海洋プラスチックごみ問題」等の社会課題を見据え、市販回収材(プラスチック製包装容器や家電製品のプラスチックなど)を複合機の原材料として活用し、再生プラスチック使用率約50%を実現。新規に投入する資源の使用量を削減し、環境負荷低減に貢献します。
本体輸送時の梱包に使用される発泡樹脂緩衝材(発泡スチロール)をリサイクル紙製包装材へ切り替え、従来機比でプラスチックの使用量を54%削減いたしました。さらにリサイクル紙製包装材は、製品納品後回収してリサイクルします。また、トナーボトルについても防湿袋をなくすことで、プラスチックの使用量を削減しています。
リコー独自のカラーQSU技術(DH定着方式)と、新低融点トナー「カラーPxP-EQ Advancedトナー」により、ウォームアップタイムは24秒*、スリープモードからの復帰時間は6.5秒*を実現。電源投入時の急ぎの業務もお待たせしません。
定着ベルトにハロゲンヒーターを内蔵させ、加熱パイプなしで直接定着ベルトを温めるカラーQSU技術(DH定着方式)を搭載。短時間で効率よく定着可能な状態に温めることができ、省エネと高生産性を同時に実現します。
低融点トナーを採用し、省エネと高画質を同時に実現しています。
RICOH IM C2010Fにおいて、室温23°Cの場合。ご使用環境やご使用状況により、数値が異なる場合があります。リコー調べ。クイックモード時。
QSU:Quick Start-Upの略。DH定着方式:定着ベルトを直接温めるダイレクトヒート定着方式。
カラーQSU技術により、トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018)*2を実現しています。
財団法人省エネルギーセンターがWebサイトに公開している国際エネルギースタープログラム使用製品(20枚/分クラスのコピー/ファクス/スキャナー機能付きのデジタルフルカラー複合機)との比較において。 2023年2月6日現在。リコー調べ。
国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
複合機がライフサイクルで排出するCO2量について「J-クレジット」制度を利用してオフセットします。本サービスを申し込むとカーボンオフセット証明書を発行します。
J-クレジット制度について詳しくはホームページをご確認ください。
その他詳細については、販売担当者にご確認ください。
原材料調達、生産、輸送、使用・維持管理、廃棄・リサイクルまでの、製品の全ライフサイクルステージにわたる環境負荷情報を定量的に分析・評価し、CO2に換算したカーボンフットプリント(CFP)を算定。見える化を進めることで継続的に環境負荷低減に取り組んでいます。
CFPは、上記ライフサイクルの全体(原材料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出された温室効果ガスの量を、CO2量に換算した値です。
上記数値はRICOH IM C2010本体で算定したものです。給紙テーブルは含まれません。
Wi-Fi®接続時においてスリープモードへの移行に対応。無線LAN環境下でも消費電力を抑えて、環境に配慮した利用ができます。
インフラストラクチャー接続の場合。
自席からWeb Image Monitorなどの管理ツールで機器の主電源を切ることが可能。離れた場所に設置している機器まで行くことなくシャットダウンできるため、電源オフを励行できます。
スリープモード時の消費電力は、わずか0.3W。環境負荷を下げると同時に電力コストの削減にも貢献します。
ご使用環境により、数値が異なる場合があります。
利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、フルカラー印刷率、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
RICOH IM C2010の組み立て工場では、使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。
生産関連会社Ricoh Manufacturing (Thailand)Ltd. の社屋屋上に設置した太陽光パネル。同工場は使用電力の100%を再エネ電力で賄っています。
リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。
場所を選ばない多様な働き方とセキュアな情報管理を両立するために、外部・内部からのリスクに備える最新のセキュリティー機能を搭載。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証システムとして、リコー 個人認証システム AE2、RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudをオプションでご用意。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows Active DirectoryやLDAPと連携することが可能です。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止し、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定し、TCOの削減効果も期待できます。
外部認証サーバーとしてWindows/LDAPサーバー利用時、役割に応じた管理者権限を自由に付与できる機能を搭載。管理者ごとに必要な機能だけの権限を割り振れるため、お客様のセキュリティポリシーに合わせた設定ができます。
その他仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。
FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
個人認証デバイス内蔵キット タイプM52が必要です。
本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
利用できる認証先はベーシック認証のみです。
複数台のオンデマンド印刷は対応していません。
複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することが可能です。
最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。
ストレージなどの暗号化に使われるTPM(Trusted Platform Module)についてTPM2.0に対応。暗号化機能を強化することで、複合機内の情報を保護することができます。
Wi-Fi Allianceが採用している無線LANの暗号化方式の規格WPA3™に対応。暗号化方式を強化し、無線接続時のセキュリティーを強化します。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによる本体ストレージの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去*/一括消去) が可能。また、アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
拡張HDD タイプM52が必要です。
静電容量式により操作性を高めた10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。機器にインストールしたアプリケーションをタブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作可能です。
画面をタッチした状態で、指を滑らせ、次の画面を表示します。
アイコン等をタッチし、そのままずらすことで位置を変えます。
2本の指でタッチし、指の間隔を広げたり狭めたりすることで画面表示の大きさを変えます。
直感的な操作で機能を活用できるコピー/スキャナー/ファクス画面。よく使われる機能を画面上部に配置し、大きなアイコン表示で設定が見やすいユーザーインターフェースです。
コピー画面
スキャナー画面
ファクス画面
設定キーのレイアウトを変更できます。よく利用する設定キーを上部に配置したり、利用しない設定キーを非表示にできます。ユーザー認証と組み合わせれば、利用者ごとのカスタマイズも可能です。さらにコピー画面には機能が一目で確認できる「一覧」表示もご用意。
カスタマイズできない設定キーもあります。
カスタマイズできる設定キー
選べるコピー画面(標準画面↔一覧表示)
機器を利用するユーザーのアドレス情報などをスクロールやタップで簡単に設定できます。さらに並べ替えや検索機能もあり、管理者の作業効率向上が図れます。
機能に関するヘルプを操作画面で確認できます。操作中の機能を自動判別し関連情報を表示するため、スピーディーにお困りごとを解決できます。QRコードを読み取ることでスマートデバイスでヘルプを確認しながら操作が可能です。
紙詰まり、用紙切れなどのエラー状態をLEDが点灯してお知らせし、エラー解決操作への移行も速やかに行なえます。また、機器の状態、実行中ジョブの状態や履歴などを一覧で確認可能です。
お客様が複合機を常に最新の状態でお使いいただくための仕組み「RICOH Always Current Technology」に対応。ご導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新の価値を提供します。アップデートはお客様自身が簡単に行なうことができ、いつも新しい機能をお使いいただけます。
排紙先をブラックで統一し、排紙された用紙を見やすくし、取り忘れを防止します。また、操作パネルを従来機より右側に配置することで胴内排紙部の用紙を取り出すための空間を広げました。
操作部のチルト対応により、車椅子を利用している方も座ったまま操作可能です。また、補助ハンドル*により、高い位置にある自動原稿送り装置(ARDF)をラクに下げることができます。さらに、オプションの給紙テーブル PB3310、キャスターテーブル タイプM52を装着すると、本体の高さを低くして設置することが可能です。
オプションのimagio ドキュメントフィーダーハンドル タイプ30が必要です。
写真はRICOH IM C2010Fにオプションの給紙テーブルPB3310、キャスターテーブル タイプM52を装着したものです。
トナー、ステープル、廃トナーの交換手順を動画で表示します。細かな作業手順を分かりやすく説明することで、迷わず簡単に消耗品の交換ができ、作業時間の低減が図れます。
紙詰まりしにくい高信頼設計。紙詰まりしても片側のみでほとんどの処理を完了可能。
紙詰まり処理などの手順をアニメーションで説明します。
印刷が正常に完了した時や用紙がなくなった時などの報知音を設定可能。設置環境に合わせて自由に選択できます。
さまざまな静音化技術を搭載し、人が不快に感じる音を排除した優れた静音性を実現。
JIS X 7779 に基づいた測定。表示A 特性音響パワーレベルの場合。
RICOH IM C2010Fの場合。
稼働中のジョブの途中で他のジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込みコピー]で稼働中のジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。
機能の組み合わせによっては、割り込みが行なえない場合があります。
印刷動作中に他の機能で原稿読み取りを行なった場合、原稿読み取り速度が遅くなる場合があります。
電子化したデータは複合機本体に内蔵された256GBのSSDストレージへ保管できます。また、オプションの拡張SSD タイプM52を装着すれば、本体ストレージを1TBまで拡張可能です。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の高速無線LANカードをオプションでご用意。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。
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