V4プリンタードライバー

Windows^® 8.1/Windows Server^™ 2012 R2以降のOSに対応した最新のアプリケーションやWindows^®ストアアプリから最適な印刷を行うためのプリンタードライバーです。
V4プリンタードライバーをインストールすることで、デスクトップアプリとWindows^®ストアアプリの両方で詳細な印刷設定が行なえます。

デスクトップアプリからの印刷画面

【注意事項】
お使いのパソコンや環境によっては、上記V4プリンタードライバーの印刷設定画面ではなくWindows^®標準の印刷設定画面が表示されることがあります。Windows^®標準の印刷設定画面が表示される場合は、環境に応じて以下の方法でお試しください。

• 共有プリンター環境の場合
  プリントサーバーからクライアントコンピューターにインストールする場合、次のいずれかの方法でインストールしてください。
  • Windows^® Updateを使用して、V4プリンタードライバーをインストールする。
  • インストーラーを使用して、あらかじめクライアントコンピューターにV4プリンタードライバーをインストールする。
• その他の場合
  • V4プリンタードライバーのインストール時に何らかの問題が生じた可能性があります。一度アンインストールしてからインストールし直してください。

Windows^®ストアアプリからの印刷画面

【注意事項】

• 通常はV4プリンタードライバーをインストールすることで、Windows^®ストアアプリからの印刷に必要な機能も自動的にインストールされます。自動的にインストールされていない場合は、Windows^®ストアアプリの印刷画面で［その他の設定］をクリックしてもRICOH Driver Utility画面が表示されません。その場合は、以下の2点を確認してから、再インストールしてください。
  • ネットワーク環境
    Windows^®ストアからのインストールはインターネット経由で行ないます。お使いのコンピューターがWindows^®ストアにアクセスできることを確認してください。
  • Microsoft^®アカウントとの関連付け
    Windows^®ストアからのインストールには、Microsoft^®アカウントを使用します。
    Windows^®にログインする際のアカウントがMicrosoft^®アカウント以外のローカルアカウントやドメインアカウントなどの場合は、お使いのアカウントとMicrosoft^®アカウントを関連付けてください。
    • ※Azure^™ Active Directory^®をご使用になれば、Microsoft^®アカウントを使用せずに配布できます。
      詳しくは、Microsoft社にご確認ください。

これまでリコー製プリンタードライバーをお使いの方も、印刷項目は同じです。
これで、良くお使いの設定も今まで通りに設定いただけます。

• ※機種共通の印刷設定項目のみ表示されています。
  機種により表示される項目名や表示の仕方が異なる場合があります。

Windows^® 8.1/Windows Server^™ 2012以降のOSを搭載したWindowsパソコン

• ※スペックは、各OSが要求するスペックにしたがいます。

「◯」・・・対応です。　「△」・・・制約事項があります。　「-」・・・対応しておりません。

• *1PCLが使用可能なオプションカードが装着されている上記プリンターに対応しています。
  なお、下記機種は、PCL6に標準に対応しており、オプションは不要です。
  RICOH SP 3610/3610SF
• *2PS3が使用可能なオプションカードが装着されている機種、又は、標準でPS3が使用できる機種に対応しています。
  機種により対応状況が異なります。ドライバーのダウンロードページの「対応機種」欄をご確認ください。
• *3以下の制約事項があります。

• 本体で、普通紙/再生紙以外に設定されているトレイからは、設定内容によっては印刷することが出来ない場合があります。
• 直接トレイを指定して印刷した場合、そのトレイが増設トレイであった場合は給紙できない場合があります。
• 直接排紙先を指定して印刷した場合、その排紙先がオプションであった場合は指定した場所に排紙されない場合があります。
• ステープルの設定をした場合、意図した向きでステープルされない場合があります。
• パンチの設定をした場合、意図した向きにパンチされない場合があります。
• 原稿サイズ、もしくは原稿方向が混在したデータを集約、両面/製本印刷を使用して印刷した場合に意図した向きで印刷されない場合があります。
• データによっては、制約付き機種のRPCSドライバーよりも印刷時間がかかる場合があります。

V4ドライバーの導入には、以下が必要です。

• 導入するパソコンが、Windows^® 8.1/Windows Server^™ 2012以降であること。
• 導入するパソコンがインターネットに接続できること。
• 導入するパソコンに対してAdministrator権限があること。

また、V4ドライバーのフル機能を使うには、以下が必要です。

• 導入するユーザーが、Windows^®ストアにログインできること。または過去にしたことがあること。すなわち、Microsoft^®アカウントであることまたはMicrosoft^®アカウントと紐付けられていること。
  または、Azure^™ Active Directory^®をご使用の場合は、Windows^®ストアと同等環境にアクセスできること。
• RICOH Driver UtilityをWindows^®ストアからダウンロードしてインストールすること。

リコーWebサイトからドライバーをダウンロードして、インストールする

通常は、V4プリンタードライバーのドライバーパッケージインストーラーまたは「プリンターの追加」からインストール作業を行えば、RICOH Driver Utilityは自動でインストールされます。
手動でインストールが必要な場合には、以下のように行います。

1. Windows^®ストアにアクセスをする。
2. 検索バーにて、「リコー」と検索する。
3. 検索結果から、「RICOH Driver Utility」を選択して、インストールする。

RPCS V4 Generic ドライバー

PCL6 V4 Generic ドライバー

PS V4 Generic ドライバー