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Ridoc Print Linkage 基幹業務向け統合プリント管理ソリューション

ご活用事例:株式会社島根銀行 様

帳票の電子化が進むなかでも
銀行の円滑な日常業務に欠かせない紙帳票。
その確実な印刷にリコーの統合プリント管理システムが貢献。

地域密着型の金融機関として、90年以上もの間、顧客に信頼され愛され続けている島根銀行様。同銀行が帳票の電子化を進めるなか、営業店でのスムーズな日常業務に必要な“紙帳票”の自動印刷を、リコーの統合プリント管理ソリューション「Ridoc Print Linkage」が実現しました。

松井 和城 様

島根銀行
総合企画グループ
次長

松井 和城 様

松本 壮司 様

島根銀行
業務管理グループ

松本 壮司 様

林 哲人 様

日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社
島根システム部
主任ITスペシャリスト

林 哲人 様

菅野 将仁 様

日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社
島根システム部
主任プロジェクトスペシャリスト

菅野 将仁 様

顧客に信頼され愛される銀行として地域社会の発展に貢献
大正4年に設立され、つねに金融サービスの充実に努め、山陰両県(島根・鳥取)の地域経済・地域社会の発展に貢献するために地域金融機関の使命を果たしている島根銀行様。近年、企業の社会的責任に対する関心が高まるなか、同銀行でも、児童活動支援制度の実施や企業ボランティアの実践など、いち早く社会貢献活動や環境問題への取組みを進め、地域社会の一員としての責任を果たすべく努力しています。「地域金融機関の合併が多い中、島根銀行はこれからも独立独歩の姿勢で、地域社会の発展に貢献していきます」(松井様)。また同銀行では、経営力の強化を目指し、情報化も積極的に推進。銀行内の情報システム開発・運用は、日本アイ・ビー・エム株式会社に委託し、同社から日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社(以下CSOL)へ再委託して行っています。

還元帳票の電子化の中で見直された紙帳票の利便性

同銀行では業務効率化の一環としてJFEシステムズ株式会社の電子帳票システム「FiBridgeⅡ」による“還元帳票の電子化”を進めることにしました。還元帳票とは、“貸し出し目標などの実績データ”“お客様への為替の振込明細書”など、営業店や本部で、日々利用する紙の内部管理資料です。「帳票を電子化すれば、印刷環境は不要だと思っていた。しかし、営業店の日常業務の流れを改めて見直すなかで、紙の帳票で検印や手書きのチェックを行ったほうが、効率的な業務が多々あることに気づきました」(松井様)。

還元帳票

仕分けなど作業負荷が大きい営業店への紙帳票の配布

ただし、紙帳票の運用には悩みがありました。「従来、本部から紙帳票を営業店(34ヵ所)に配布する際、とても煩雑な作業が必要でした。例えば、1帳票につき、NIP紙 で印刷し、裁断機で切り、間違えないよう丁寧に確認しながら仕分け、発送の袋詰めをします。実際は毎日の夜間バッチ分が20~30帳票、月次分を含めると約100帳票になり、かなりの作業負荷がありました」(松井様)。「仕分けは、CSOLの運用グループが2~3人で担当。朝一番で営業店に配付するため、夜12時の集荷までに作業を終える必要がありました」(林様・菅野様)。しかもNIP紙の場合、ジャム発生時の用紙再セットの手間や裁断の不具合など、少なからずリスクもあったそうです。

  • ノンインパクトプリンター用紙。基幹系業務の連続帳票の印刷で使用される。
「FiBridgeⅡ」と連携した自動印刷の仕組みをリコーが実現

“帳票の電子化と同時に、紙ベースでも帳票処理ができる環境を残す”。同銀行では、この課題を解決するための印刷環境をCSOLとともに検討。その結果、電子帳票システムだけでは実現できない自動印刷機能を、全店にあるリコープリンターを使用しながら可能にすることを考えました。こうしたニーズを受けてリコーが提案したのが、統合プリント管理ソリューション『Ridoc Print Linkage』でした。「帳票が営業店で確実に印刷されたかどうか、本部側のシステムで確認できることが、採用の重要なポイントでした」(松井様)。そして「東京・品川のリコープリンティングソリューションスクウェアで、FiBridgeⅡとRidoc Print Linkage、リコープリンターの連携による実際の帳票印刷の仕上がりと品質を検証。最終的に導入を決めました」(松井様)。また、従来から、同銀行ではリコーのドキュメント管理システムも利用しており、その信頼性やサポート体制の実績も、今回の採用の決め手になったそうです。

  • 基幹系システムの多彩なプリンター製品、ソリューションを体験できるショールーム。
システムは安定稼働し、帳票の仕分け作業を解消

平成19年7月、新システムは本稼働を開始。“時刻指定排紙の機能”で、毎朝7時から自動印刷しています。「例えば、為替関係の帳票など。その日に処理をしなければいけない帳票を、朝一番に必要な人がすぐに手に入れられます」(松本様)。「特に、手作業で仕分け・袋詰めする必要がないので、ずいぶんラクになりました」(林様・菅野様)。また同銀行では、異なる会社(リコーとJFEシステムズ)の製品を連携・安定稼働させるために、ある程度の手間と時間を覚悟していました。しかしシステム間の親和性が非常によく、導入~運用が大変スムーズで満足されています。

本店営業部に設置してある「IPiOシリーズ」。」このプリンターで毎朝、帳票が自動印刷される。

さらに高度なシステムの活用法、情報セキュリティ提案をリコーに期待

今回のシステム運用後、同銀行では、システムにさまざまな可能性も見出しています。「例えば、同報配信の仕組み。緊急に対応すべき案件が発生した際、全営業店にリアルタイムで必要な帳票を自動印刷できるといいですね」(松井様・林様)。また今後のリコーの対応に関しては、「ユーザーの細かいニーズを吸収してシステムをバージョンアップしていって欲しい」(松本様)。「リコーが得意とする印刷環境のセキュリティ・ソリューションもお願いしたい」(菅野様)というご要望をいただきました。地域社会と経済の発展に貢献するため、自らの業務改革も積極的に推進する島根銀行様。私たちリコーも、金融機関のお客様の帳票印刷ニーズにきめ細かく応え、より信頼されるよう、さらに高度なプリンティングソリューションを追求していきます。

■電子帳票システム「FiBridge II 」と統合プリント管理システム「Ridoc Print Linkage」の連携概念図
システム図
  • FiBridgeはJFEシステムズ株式会社の登録商標です。
  • 会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

【株式会社島根銀行】
創業:大正4年5月
従業員数:433名(2007年3月現在)
事業内容:普通銀行業務(34店舗)
本社所在地:島根県松江市東本町二丁目35番地
URL: http://www.shimagin.co.jp/