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お客様事例 成城大学 様

成城大学 様の事例紹介 - ラーニングコモンズの機能を充実し、研究室での「教授⇔学生」「学生⇔学生」の議論活性化を実現

導入の背景

図書資料の書架と学習スペースとが混在していた文芸学部共用研究室の改装を機に、学生による能動的な学習空間としての「アクティブ・ラーニング」スペースを設けることとしました。
文部科学省が提唱する「ラーニング・コモンズ」としての機能を充実させて、学生と教員あるいは学生同士によるグループワークやプレゼンテーションの「場」を提供し、また、多様な利用形態や学習スタイルに対応できるようにすることを目的として、ICT機器の導入を検討しました。

※ICTとは情報通信技術の略称です。

導入前の課題

  1. 共用研究室としての機能の充実
  2. 教員・学生によるICT機器の有効活用
  3. 学生の協同学習の強化
という3つの課題がありました。

インタラクティブホワイトボード(IWB)をこのように利用しています

共用研究室に設置し、マスコミ演習(ゼミ形式の授業)で使用しています。
フィールドワーク(※)の際、学生はインタビュー調査をするにあたり、事前に質問項目を考え、大学のWebシステムに掲載します。そして授業でWeb上に掲載した質問項目をIWBに表示し、発表します。教授や学生は指摘やアドバイス等をリコー インタラクティブホワイトボード(以下リコー IWB)に書き込みながら討議しています。

※フィールドワークとは・・・
ある調査対象について学術研究をする際に、関係者にインタビュー調査や観察調査を行うこと。

画像:マスコミ演習(ゼミ形式の授業)で使用。

マスコミ演習(ゼミ形式の授業)で使用。
学生が考えた質問項目をD5500に表示。
教授や他の学生がアドバイスや指摘を行っています。

画像:書き込みながら議論することで、議論の活性化に繋がっています。

書き込みながら議論することで、議論の活性化に繋がっています。

導入後の効果

教員・学生が持ち寄ったパソコンをインストールレスで表示出来るため、すぐにディスカッションを始められます。また表示した資料にそのまま書き込みが出来るため、授業を止めることなく効率的にアドバイスや指摘を行えています。さらに書き込みながら授業を進められることで、ディスカッションも活性化しています。

お客様の声

画像:文芸学部教授 南 保輔先生文芸学部教授
南 保輔先生

リコーIWBはフィールドワーク、調査報告や研究報告の際、非常に使いやすいと感じています。操作は簡単ですので、授業の中で活用が進めば、もっと活用用途が広がると思います。 今後は、遠隔授業や共同研究にも活用してみたいと思っています。

お客様プロフィールと導入製品

お客様情報

お客様会社名称:成城大学 様
業種:文教
教職員数:710名(2013年5月現在)
主な業務内容:授業、研究、人材育成
URL:http://www.seijo.ac.jp/

導入商品

機器構成:インタラクティブ ホワイトボード(電子黒板)
RICOH Interactive Whiteboard D5500×2台
(それぞれ単体でご使用)
ご導入拠点:文芸学部・社会イノベーション学部

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本ページに掲載されている情報は、2014年9月現在のものです。

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