食品の保存温度管理や店舗施設の温度・湿度の環境管理を、目視確認と手作業で記録していませんか?
HACCP(ハサップ)対応の温度記録に手間がかかっている、買い物客から店内が寒いと言われる、真夏にバックヤードで作業している従業員が熱中症になるのではないか懸念がある、などの課題で店舗施設の環境管理にお困りではありませんか?
温度記録する店舗内野ショーケースやバックヤードの冷凍・冷蔵庫の数が多く1日に3〜4回の定時記録が負荷になっている。
お客様に長く店内に滞在してもらいたいが、ショーケースからの冷気で店内が寒くなり、お客様の滞在時間が短くなっている。
温度・湿度が高めになりがちな食品を調理・加工する場所にカビが生えやすく、その補修費用が高額になっている。
バックヤード/調理場の換気が不十分なためか、夏場に従業員が体調を崩してしまうことがある。
冷凍・冷蔵ショーケースの温度を見える化
毎日定時に実施する温度記録作業を、センサーが自動で温度を測定しクラウドにデータを保管します。これまで手で記録していた作業時間を他の作業に割り振りでき店舗作業の効率化に繋がります。
買い物のお客様の環境を見える化
売り場の通路にセンサーを配置し、通路の温度環境をモニタリングします。モニタリングの内容から、店内の気温が冷えすぎ(コールドアイル)になっていないかを確認することができます。
食品加工する場所の温度湿度を見える化
温度・湿度が高めになりがちで、カビが発生しやすい食品の調理/加工する室内をモニタリングし、温度・湿度の状況を可視化することで、カビ発生の未然防止に貢献します。
従業員の作業環境を見える化
バックヤードや調理場などの温度管理が難しい環境での、夏の熱中症対策として従業員を守るため、労働環境の改善に向けた状況把握が可能です。これにより、従業員の健康を維持しやすい労働環境の整備に貢献します。
温度をセンサーで自動計測。手作業による記録漏れを防止します。また湿度、気圧なども計測が可能です。
センサーで検知したデータはクラウドに送られ長期間保存が可能です。データの確認は、Webブラウザから確認可能です。
閾値(しきいち)の設定で、異常な状態変化が見られた際に登録したメールアドレス宛に通知を行います。
設置した各センサーから温度・湿度のデータを自動で収集。クラウドに保管し必要な時にWebブラウザで閲覧できます。
また設定により異常値を認識した場合メールでお知らせが可能です。
RICOH EH 環境センサーD201/D202、BizStack Gateway、RICOH EH Sensor Cloud がセットになったパッケージです。
店舗/事業所の場合 センサー:20台/ゲートウェイ:2台 |
初期費用:538,000円(税抜) クラウド利用料(年間): 48,000円(税抜) |
---|
「RICOH 施設環境見える化パック」について、お客さまからよく寄せられるご質問について回答しています。
AリコーのEH環境センサーは光発電機能があり、光が当たっている間に充電し、夜間や光の当たらない時間は充電した電気で作動します。
A冷凍庫の扉が閉まって冷凍庫内に光が無い場合、光充電式でなく、電池式のセンサーを利用します。
A何も障害物が無ければ約半径20m-30m(ゲートウェイがセンサーと通信可能な範囲)です。壁の材質や障害物の有無により、実際に通信できる範囲は変動します。
RICOH 施設環境見える化パックに関するご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。
お気軽にご相談ください。