企業にとって貴重な情報資産の多くが、“ドキュメント”として集約されるなかでITを活用しながら“ドキュメントセキュリティ”を確保し、同時に業務の効率化を実現することが、お客様の課題になっています。リコーは、これまで各企業が対策を進めてきた“物理的セキュリティ”と“ネットワークセキュリティ”にとどまらず電子や紙という媒体を問わず“ドキュメント”そのものに対し、ライフサイクルに応じた最適なセキュリティソリューションをご提供します。
地紋牽制文字として、ユーザー名、印刷日時などを細かく設定可能。誰が、いつ機密情報を印刷したか確認できるため、情報漏えいの抑止効果を一層高めることができます。
■設定可能項目
種別 | 印字される内容 |
---|---|
任意文字列 | 入力した任意の文字列(「コピー禁止」など) |
年/月/日 | 印刷ジョブの発行日 |
時/分/秒 | 印刷ジョブの発行時刻 |
ユーザー名 | ログオン中のユーザー(印刷ジョブを発行したユーザー)のアカウント名 |
ホスト名 | 印刷ジョブを発行したホスト(コンピューター)のホスト名 |
ログインユーザー名 | 個人認証ユーザー名(プリンタードライバーの設定で「印刷時に認証情報を確認する」にチェックマークが付いている場合のみ指定可能) |
IPアドレス | 印刷ジョブを発行したホストのIPアドレス |
プリントアウトからの不正コピー/情報漏えいを抑止
出力後のセキュリティにより高い効果を発揮するのが不正コピーガード機能。出力時に全体にマスクパターンを埋め込み、その原本をコピーした場合には、画像全体の破壊や牽制文字を浮き上がらせることで、情報漏えいを防ぎます。
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