非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows® Active Directory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。
リコーのクラウドを介して、ご契約中の複合機・プリンターからならどこでも出力を可能にするアプリケーションです。PINコードやICカードを利用した認証により、個人の印刷データを任意の場所・タイミングでセキュアに受け取ることができます。さらに複合機の利用情報をクラウド上に収集し、自動でレポートを作成。リアルタイムな機器の一元管理を実現します。
複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindows®のドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することができます。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。さらにRICOHカンタン入出力を利用することでスマートデバイスによる認証も可能となります。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。
送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。
直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。
コピー、ファクス、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。また、利用量制限機能では利用者ごとにコピー、プリントの上限度数を設定可能。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。
コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。「不正コピー抑止地紋文書」をコピーすると、埋め込まれた任意文字、Windows®ログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また「不正コピーガード文書」をコピーすると、画像を破棄し、紙一面をグレーに印刷することで情報漏えいを抑止します。
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
パソコンと複合機間のプリントジョブデータを暗号化することで印刷データを保護します。
最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。
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