電力コストを削減するためには、なるべく事業活動への影響を少なくしながら、電気使用量を抑えることが必要です。
また、いま地球温暖化を防ぐことは大切な課題。電気使用量を抑えることは、同時にCO2排出量削減にも繋がります。
リコージャパンでは、お客様の使用環境に合わせて最適なLED化計画をご提案いたします。
消費電力54Wの白熱電球は、約8Wの電球形LEDランプと比べ、消費電力を約85%注1抑えることができます。また、LED化することで40,000時間(24時間、365日点灯で約4年半)あたり約692kgのCO2削減効果注2があります。
このようにLED化による省エネ効果は非常に高く、環境負荷を減らしながら光熱費などのランニングコスト削減にも貢献します。
2023年11月、水銀が人の健康や環境に与えるリスクの低減や包括的な規制を目的とした「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(COP5)」にて、全ての一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。該当するランプを使用している場合は、迅速なLED照明への入れ替えをおすすめいたします。
電球形蛍光ランプ、コンパクト形蛍光ランプ、直管形蛍光ランプ、非直管形蛍光ランプ、冷陰極蛍光ランプ、外部電極蛍光ランプ、高圧水銀ランプ(既に禁止)
LED照明は設置する場所に応じて様々なタイプの商品がございます。
リコージャパンでは、幅広い商品ラインアップの中から、お客様の設置場所や施設の環境、用途に応じて最適なLED照明を選定し、ご提案いたします。
主な導入場所と効果
オフィスの消費電力の40%注1を占めるといわれる照明機器の省エネ対策だけでなく、働きやすい環境づくり、業務負担の軽減、セキュリティ保持まで、幅広い導入効果が期待できます。
水銀灯や投光器のLED化は大きな省エネ効果が期待できます。さらに適切な明るさに改善することで作業の安全性も向上できます。
LED照明なら商品の色をより鮮やかに見せるなどの様々な演出ができます。虫が寄り付きにくいなど、衛生面での効果も期待できます。
スポーツ施設の照明設計には多くの規定が存在します。種目ごとの「明るさ」「明るさのムラの少なさ」「まぶしさ」「色の見え方」の推奨値に合わせ、最適な照明環境を実現できます。
事務室などの
ベースライト照明
商品の魅力を引き出す
スーパーなどのスポット照明
工場や倉庫、屋外看板などの
投光器や高天井照明
安全を確保する
誘導灯や非常灯
ご相談
LED化の目的、設置場所、スケジュールなどのご要望を伺い、お客様の建屋規模や使用環境に応じて推奨LED照明をご紹介します。
現地調査、図面取得
お客様建屋の図面に基づいて現場の調査を実施し、導入に必要な項目(使用台数、消費電力、稼働状況、現在の照度など)の確認を行ないます。
導入プランの提案、
お見積もりの提出
電気代削減効果、回収期間、照度シミュレーションなどの導入プランを提案。導入と運営にかかるコストについて説明し、お見積もりをご提出します。
ご契約、施工
ご契約後、電気工事士が取付工事を行ないます。
引き渡し
今後の保証内容についてご説明します。導入後のメンテナンス、万が一のトラブルにも対応いたします。
ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。