RICOH IM C300 多彩な機能

コンパクト&使いやすさ
デスクトップに使いやすさを。

コンパクトなボディーに多彩な機能を凝縮

デスクトップにもフロアにも設置できるコンパクト設計。コピー、プリンター、スキャナー、ファクスの多彩な機能を業務スタイルに合わせて省スペースでお使いいただけます。

  • 写真(左)は、RICOH IM C300、写真(右)はRICOH IM C2500Fにオプションの給紙テーブル PB3280を装着したものです。
RICOH IM C2500Fと比較しRICOH IM C300の設置面積比は約56.7%

角度を調整できる操作パネル

どなたでも快適に操作いただけるように、角度が調整できるチルト機構を採用した操作パネルを搭載しています。

角度は水平に対し0度から90度まで変更が可能

  • 写真は、RICOH IM C300の場合。RICOH IM C300Fの場合は、20〜90度。

さまざまな場所にフィットするデザイン

さまざまな設置場所を想定して、背面も凹凸の少ないフラットなデザインを採用。多様化するワークスタイルやシチュエーションに合わせて設置が可能です。

主電源を前面にレイアウトし、L字型ケーブルを採用

常に新しい機能を提供する「RICOH Always Current Technology」

お客様が複合機を常に最新の状態でお使いいただくための新しい仕組み「RICOH Always Current Technology」に対応。ご導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新の価値を提供します。アップデートはお客様自身で簡単に行なうことができ、いつも新しい機能をお使いいただけます。

RICOH Always Current Technologyの主な追加機能

よく使う便利な機能

小冊子コピーやアドレス帳データの一括編集などお客様の業務をより効率化する機能を追加できます。また、スキャン時のファイル名称の任意変更や迷惑ファクス受信防止機能設定の改善など、従来の機能をさらに使いやすく改善できます。

スキャン時のファイル名称の任意変更

セキュリティ機能

SMBv3.1.1やTLS1.3など最新のセキュリティ機能に対応し、市場トレンドに合わせたさまざまなセキュリティ機能を追加できます。

直感的でわかりやすい設定画面

よりシンプルでわかりやすくカテゴリー分類した設定画面。検索機能により、使いたい設定がすぐに探せます。

カテゴリー分類した設定画面を図示

(再生時間 0:59)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM C300です。

消耗品交換手順の動画表示

トナーの交換手順を動画で表示します。細かな作業手順を分かりやすく説明することで、迷わず簡単に交換ができ、作業時間の低減が図れます。

消耗品交換手順の動画再生時の画面

(再生時間 0:27)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM C300です。

エラー状態などをお知らせする、状態確認

紙詰まり、用紙切れなどのエラー状態をLEDが点灯してお知らせし、エラー解決操作への移行も速やかに行なえます。また、実行中ジョブの状態や履歴を一覧で確認可能です。

機能に合わせたヘルプ表示

機能に関するヘルプを操作画面で確認できます。操作中の機能を自動で判別し、関連する情報が表示されるため、スピーディーにお困りごとを解決できます。さらにQRコードを読み取ればスマートデバイスでも閲覧でき、ヘルプを確認しながら操作が可能です。

選べる報知音

印刷が正常に完了した時や用紙がなくなった時などの報知音を設定可能。設置環境に合わせて自由に選択できます。

マルチアクセス

稼働中のジョブの途中で他のジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込みコピー]で稼働中のジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。

例:プリンター出力中にファクスを受信した場合

プリンター機能で大量出力中

ファクスを受信すると⋯

受信ファクスを別のトレイに出力後、自動的に復帰

  • 機能の組み合わせによっては、割り込みが行なえない場合があります。
  • 印刷動作中に他の機能で原稿読み取りを行なった場合、原稿読み取り速度が遅くなる場合があります。

操作部画面の遠隔操作

Web Image Monitorを使ってパソコンから同じネットワーク内の機器の画面を確認・操作できます。管理者が機器のある場所に行かなくてもエラーの確認や操作代行、設定変更ができ、円滑にサポート業務や機器管理を行なうことが可能です。

(再生時間 0:33)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM C300です。

用紙設定ガイド機能

コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。ウィザードで簡単に設定変更もでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。

手差しトレイ用紙設定画面

用紙サイズ設定画面

高信頼性&ダウンタイムレス

紙詰まりしにくい高信頼設計に加え、万一紙詰まりした場合でも、片側のみでほとんどの処理を完了できます。さらに、紙詰まり処理などの手順をわかりやすく説明するガイダンス機能も搭載しています。

紙詰まりの処理も簡単

アニメーションガイダンス

確実・静かに閉められる、トレイ引き込み機構

給紙トレイに自動引き込み機構を搭載。軽い力で確実かつ静かに用紙セットが可能です。

トレイを閉じる際に

途中まで押し込むと

自動で引き込みます

「@Remote」によるトナー自動配送

複合機にセットされているトナーの残量が少なくなった際、複合機がリコーテクニカルコールセンターへ通報。トナーを自動的にお届けするサービスです。トナーの在庫管理や発注業務の負荷を軽減します。

前述の内容を表した画像

操作パネル&アプリケーション
直感的に操作できて、あなたの業務を効率化するアプリも充実。

よりシンプルに使いやすく進化した、新「MultiLink-Panel」

より使いやすくなった10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。タブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作いただけます。

新「MultiLink-Panel」を図示

※写真はホーム画面です。

フリック

フリック操作を図示

画面をタッチした状態で、指を滑らせ、次の画面を表示します。

ドラッグ

ドラッグ操作を図示

アイコン等をタッチし、そのままずらすことで位置を変えます。

ピンチイン・ピンチアウト

ピンチイン・ピンチアウト操作を図示

2本の指でタッチし、指の間隔を広げたり狭めたりすることで画面表示の大きさを変えます。

さわって実感!操作パネルシミュレーター

操作画面の使いやすさを体感できるシミュレーターをご用意しています。

新「MultiLink-Panel」を図示

使いやすさを追求したユーザーインターフェース

直感的な操作で機能を活用しやすい、コピー/スキャナー/ファクス画面。よく使われる機能を画面上部に配置し、見やすい大きなアイコン表示で設定もわかりやすいユーザーインターフェースです。

コピー画面

(再生時間 0:52)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM 6000です。

スキャナー画面

(再生時間 0:42)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM 6000です。

ファクス画面

(再生時間 1:10)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM 6000です。

選べるコピー画面

大きく見やすいアイコンの「標準」表示に加えて、機能が一目で確認できる「一覧」表示をご用意。利用者やシーンに応じて使い分けが可能です。

「一覧」表示

(再生時間 0:26)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。
  • 画面はRICOH IM C6000です。

ワンタッチでジョブ設定

直近10件までの操作履歴を表示できます。さらに定型業務での操作やよく使う機能の履歴をお気に入りに設定すれば、何度でも呼び出せます。また、おすすめ設定にはあらかじめ便利な設定が登録されています。

  • 履歴はコピー/スキャナー/ファクス、おすすめ設定はコピー/スキャナーで利用可能です。

履歴画面

おすすめ設定画面

ワンタッチで機能切替が可能

3つの機能キーには、コピーやスキャナーなどの機能やアプリケーションを自由に割り当てられます。

前述の内容を表した画像

使いやすいアドレス帳

機器を利用するユーザー情報をスクロールやタップで簡単に設定できます。さらに並べ替えや検索機能もあり、管理者の作業効率向上が図れます。

アドレス帳の画面

使いやすさの起点となるホーム画面

操作の起点となるホーム画面。アイコンをタッチするだけで、簡単に機能を選択できます。日時表示やトナー残量表示、言語切り替えといったウィジェット機能やアイコンを整理できるフォルダーの作成、さらには背景画像の変更なども行なえます。

設定キーのカスタマイズ

設定キーのレイアウトを変更できます。よく利用する設定キーを上部に配置したり、利用しない設定キーを非表示にできます。ユーザー認証と組み合わせれば、利用者ごとのカスタマイズも可能です。

  • カスタマイズできない設定キーもあります。
前述の内容を表した画像

利用者ごとのMyホーム画面が登録可能

ユーザー認証機能と組み合わせることで、利用者ごとにカスタマイズしたホーム画面の利用が可能になります。

ファクス送信業務が多い場合のホーム画面の図示
スキャン業務が多い場合のホーム画面の図示

選べる豊富なアプリケーション

お客様の業務効率アップと業務改善をサポートする各種アプリケーションをご用意。複合機の操作パネルからアプリケーションサイトにアクセスし、インストールが可能です。お客様の業務に合わせてお選びいただけます。

アプリケーションサイトトップ画面

アプリケーション選択画面

クラウド型AI帳票認識OCRソリューション「RICOH Cloud OCR for 請求書」(有償)

紙やPDFの請求書を文字データ化するクラウド型OCRソリューションです。リコー独自の帳票解析技術と画像処理技術を搭載したAI(人工知能)が、事前の帳票定義を必要とせず請求書に記載された請求日、請求元名称、請求金額などの情報を自動認識し一括データ化が可能です。また、深刻化する人手不足を解消するために、アウトソースによるデータの確認及び修正サービスを加えたBPOサービスもラインナップしています。

  • RICOH Cloud OCR for 請求書のサービスを利用するには別途契約(有償)が必要です。
  • RICOH Cloud OCR for 請求書は、活字の請求書に対応しています。
前述の内容を表した画像

(再生時間 2:27)

※再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。

記載情報をAIで自動抽出

請求書のフォーマットは発行元企業によって千差万別。RICOH Cloud OCR for 請求書のAI(人工知能)技術は、請求書のフォーマットが変わっても、請求書に記載されている各項目を自動的に抽出します。

簡単操作

紙の請求書を複合機でスキャン、またはPDFの請求書をクラウドにアップロードするだけで簡単にデータ化。入力業務の負担を大幅に減らします。

いつでも気軽に導入できる月額制のクラウドサービス

月々15,000円からサービス利用可能。クラウドサービスなので、大きな初期投資は不要。いつからでも始めやすく、コストを抑えた運用が可能です。

「人の目」によるBPOサービス

BPO (ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス*をご利用いただくと、AI(人工知能)による請求書処理に加え、人の目で確認/修正を実施。OCR処理したデータの精度をより一層高め、深刻化する人手不足に対応します。

  • *
    OCR結果確認・修正をリコーで行うサービスです。

「RICOH カンタンストレージ活用シリーズ」(有償)

パソコンを使わずに複合機の操作パネルでカンタンに紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。

  • Box、DocuWare、Dropbox、Google Drive™、OneDrive® for Business、SharePoint® Onlineに対応。
  • 別途クラウドストレージサービスのアカウントが必要です。
RICOH カンタンストレージ活用シリーズ画面を図示

(再生時間 2:03)

※再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。

「RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLE」(有償)

クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」と複合機がダイレクトに連携。複数枚の名刺を同時にスキャンし、カンタンかつスピーディーに登録できます。

  • 別途RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLEのアカウントが必要です。
RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLE画面を図示
RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLE

お決まり条件印刷

複合機から共有フォルダー内の文書を選択して印刷することができます。例えばチラシなどを簡単に印刷できます。印刷条件の保存も可能です。

  • PDF、JPEGのファイル形式に対応。
お決まり条件印刷画面を図示

IDカードコピー

カードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーできます。例えば免許証や保険証などの控えをとる際に便利です。

  • 原稿ガラスでコピーする時のみ使用できます。
IDカードコピー画面を図示

SharePoint®へスキャン送信

同じネットワーク上のSharePoint® Serverにスキャンしたファイルを直接送信できます。

  • 別途、SharePoint® Serverが必要です。
SharePoint®へスキャン送信

その他のアプリケーション

  • フォルダー宛先設定ナビ
  • IDカードスキャン
  • Scan to Me
  • 2019年11月時点。

お知らせウィジェット

複合機のホーム画面に、アプリケーションの新規リリース情報やアップデート情報をお知らせするウィジェットです。お客様の業務にお役立ちする新たなアプリケーションを分かりやすくご案内し、ご利用いただくことでお客様の業務効率向上を実現いたします。

詳細は「RICOH アプリケーションサイト for MultiLink-Panel」のWebページをご確認ください。

お知らせウィジェットを図示

RICOH アプリケーションサイト for MultiLink-Panel

複合機の操作パネルから便利なアプリケーションを簡単・手軽にインストール

体感!リコー複合機活用ガイド

アプリケーションの操作方法を体感できるシミュレーター

コピー&プリンター機能
スピーディー、しかも、きれい。

高生産性と高画質を両立

カラーQSU技術(DH定着方式)を採用し、作業効率を格段に向上させる優れたパフォーマンスを凝縮しました。さらに、1,200×1,200dpiの高画質を実現しました。

高速出力

デジタル複合機の基本となるコピー/プリント速度は、片面両面同速でフルカラー・モノクロともに30ページ/分*を達成。A3カラー複合機同等の性能で快適にオフィスドキュメントを出力いただけます。

  • *
    A4タテ送り、連続印刷時。
前述の内容を表した画像

高速復帰

スリープモードから高速で復帰。急ぎの業務もお待たせしません。

スリープモードからの復帰時間 8.3秒

急ぎの印刷にも素早く対応

ファーストコピータイムは、モノクロ7.2秒、フルカラー8.6秒と高速。「1枚しかコピーしないのに待たされる」という従来の不満を軽減します。

  • A4タテ、片面、等倍、本体給紙トレイ、原稿ガラスの時。
前述の内容を表した画像

幅広い用紙に対応

60〜220g/㎡(52〜189㎏)*1の用紙に対応し、コート紙や名刺用紙などの厚紙*2、さらに封筒*2やはがきにも対応。

  • *1
    手差しトレイの場合。本体給紙トレイの場合は、60〜163g/㎡(52〜140㎏)です。
  • *2
    普通紙に比べ、印刷速度が低下します。用紙は推奨のものをご使用ください。
  • 使用条件によっては正しく印刷できない場合があります。
前述の内容を表した画像

低コストで訴求力を高める2色コピー/プリント

カラー原稿を、指定した2色で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと見やすさを両立できます。

  • 2色コピー/2色プリントはモノカラー料金としてカウントされます。
  • 2色プリントは黒とマゼンタ/イエロー/シアンいずれか1色のみ選択可能です。
  • RPCSドライバーのみ対応。
前述の内容を表した画像

小冊子コピーに対応

製本された原稿から、ミニ本または週刊誌の形式にコピーします。本や契約書などをばらさずにページ順で出力できます。

  • RICOH Always Current Technology ver.1.2 対応機能です。
  • コピー画面からのみ利用可能です。コピー(クラシックモード)では利用できません。

STEP1 見開きで順次読み取り

STEP2 ページ割り付け

STEP3 綴じれば完成!

機密印刷/保存印刷

印刷データを本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書は「かんたん文書印刷」画面で分かりやすく表示され、カラーからモノクロへの変更や、片面/両面の切り替えなど印刷条件の変更が簡単にできます。画面で確認して印刷できるため、放置プリントを抑止するとともにミスプリントによる無駄な印刷コストの削減が可能です。

❶機密印刷

パスワードを指定して蓄積します。機密性が高い文書を出力するのに適しています。「RICOH カンタン入出力」を利用することで、パスワードを手入力せずにログインすることが可能*です。

❷保存印刷

印刷が終了してもデータは消去されないため、何度も繰り返し印刷する際に便利です。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能

高精細な1,200×1,200dpi

フルカラー印刷で差がつく1,200×1,200dpiの高画質を実現。きめ細やかなカラー表現が可能です。

  • プリント速度が遅くなります。
各色256階調、1,670万色の再現力を実現

POP広告モード

シャープで鮮明な発色の印刷を実現する「POP広告モード」。カラーPOPはもちろん、プレゼンテーション資料などの出力にも最適です。

POP広告モードのオン状態とオフ状態の比較画像

写真・イメージ画像補正

デジタルカメラで撮影した画像の色合いを補正可能。全体的に暗めの画像を明るく補正し出力します。デジタルカメラのデータを使った書類や、写真入りパンフレット制作に便利です。

自動補正機能OFFとONの比較画像

しおり折り印刷

ステープルも糊も使わずに小冊子が作成可能なしおり折り印刷。胸ポケットに収まるA7サイズで工場内の手順書、店舗での接客マニュアルなどを作成できます。

  • RPCSドライバーのみ対応。
しおり折りの手順の画像

拡大連写コピー/プリントでポスター出力が可能

1ページのデータを最大9枚の用紙に分割、拡大して出力可能。簡易ポスターの作成などにご利用いただけます。

  • 用紙と用紙の接合部分(用紙の端)に白い線(未印字領域)が発生します。

9枚に拡大した場合

「AirPrint」でiPad/iPhoneから直接プリント

OSやMac OS Xに標準搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動で検索し、印刷ができます。さらにMacOS Ⅹではスキャン、ファクスが可能です。

また、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認*できます。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能
  • 印刷を実行する端末は同一セグメントのネットワーク環境に接続されている必要があります。
  • アプリケーションによっては印刷できないことがあります。

「Mopria®」でAndroid™ OSから直接プリント

Android OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria Alliance が提供する「Mopria Print Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。

さらに、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認*できます。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能
mopria® ロゴ

macOSに標準対応

「PostScript®3™エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。

  • PS3カード タイプM41使用時と搭載フォントが異なります。

無線LANなど高速インターフェースに対応

EEE802.11a/b/g/n準拠のプリンター内蔵型高速無線LANカードをオプションでご用意。また、1000BASE-T高速インターフェースに対応。

[標準装備]

  • 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
  • USB2.0(Bタイプ)

[オプション]

  • 拡張無線LAN

RPCSドライバー

利用頻度の高い印刷設定を保存して呼び出せる「お気に入り」など、一目でわかりやすいドライバー画面を採用しました。どなたでも簡単にご利用できます。

機種共通RPCS Basicドライバー

複合機・レーザープリンター共通で利用できるプリンタードライバー。複数の機種が混在する環境でも同じドライバーで運用ができ便利です。

  • 機種固有ドライバーとの機能差異については、販売担当者にご確認ください。
  • RPCS Basicドライバーは「RPCS Basicドライバー」のページでのみ提供しています。

シンプルステップで最新ドライバーを導入「リコーカンタンドライバーインストーラー」(無償公開中)

ネットワーク内またはUSBで接続された機器を指定し、ご使用のWindows® OSに対応した最新バージョンのドライバーを適切にダウンロードできるドライバーインストール支援ツールです。

前述の内容を表した画像

出力&機器管理のためのユーティリティー

省エネ・省資源を促進するユーティリティー「RICOH Eco Friendly Print UX」(無償公開中)

印刷イメージをプレビューすることで、レイアウトの崩れ、向きや折りなどの印刷設定を確認し、修正することが可能です。また並行印刷や代行印刷にも対応。印刷業務の効率化を図れます。

トータルログ管理サーバー「Ridoc IO OperationServer Pro」(別売)

出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現するソフトウェアです。

導入パッケージ作成・管理ツール「Ridoc Ez Installer NX」(無償公開中)

プリンタードライバーの初期値を変更したり、よく使う設定を固定したインストールパッケージを作成することが可能です。

複合機・プリンター一元管理ツール「Ridoc IO Device Manager Accounting」(別売)/「Ridoc IO Device Manager Lite」(無償公開中)

ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。

  • Ridoc IO Device Manager Accountingはお客様の利用環境によって、追加のデバイスライセンスが必要となる場合があります。また、無償でご利用いただけるRidoc IO Device Manager Liteでは、一部の機能が利用できない場合があります。詳しくは、販売担当者にご確認ください。

充実のコピー基本機能

[高画質]

  • 8つの画像モード(①文字②文字・写真③写真④複写原稿⑤淡い原稿⑥地図⑦蛍光ペン⑧光沢物)

[生産性]

  • 集約コピー
  • 回転コピー
  • 回転縮小コピー
  • 予約コピー
  • メモリーソート
  • 大量原稿モード
  • 50枚積載自動両面原稿送り装置

[その他の機能]

  • 自動カラー選択機能(ACS)対応
  • 手差しコピー
  • プログラム
  • 原稿忘れ検知
  • 25%~400%のワイドズーム
  • すこし小さめコピー
  • 用紙指定変倍
  • リピート
  • センタリング
  • 製本
  • 分割
  • とじしろ
  • センター消去
  • 枠消去
  • 表紙
  • 合紙
  • 章分け
  • 章区切り

情報活用
チームで情報を活用するために。

機器連携ソリューション「RICOH カンタン入出力」(無償公開中)

タブレット端末やスマートフォンを複合機にかざすだけで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。スマートデバイスの業務活用の幅を広げるとともに、ペーパーレス化のさらなる推進と高い価値創造をサポートします。

(再生時間 2:47)

  • 再生時に音声が流れるので音量にご注意ください。

プライベートクラウドサービス 「RICOH e-Sharing サービス」 (別売)

複合機でスキャンした文書や受信したファクス文書、またはパソコンで作成した文書などを「RICOH e-Sharing サービス」に保存すれば、スマートフォンやタブレット端末から簡単にアクセスできます。RICOH クラウドを経由することで、外出先でも社内文書の閲覧やファクスの確認が可能です。

RICOH e-Sharing サービスの概略図

専用アプリから快適に閲覧

スマートデバイス用アプリケーション「Docs Connect」は、PowerPoint®やWordなどの文書閲覧だけではなく、動画*の再生も可能です。

  • *
    ファイル形式により再生できない場合があります。

外出先でファクス文書の確認が可能

会社に届いたファクス文書を外出中にスマートデバイスで閲覧・返信可能。あらかじめ設定しておけばファクスの受信をEメールでお知らせします。

複数のネットワークに接続可能 (オプション)

「拡張プリントサーバー タイプM37」を装着することで、標準のネットワークポートに加え、もう1系統のLANに接続し印刷することができ、さらに、ネットワークごとに排紙先を分けて出力*1することも可能です。

また、「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」*2を装着することで、3系統のLANに接続し印刷・スキャンも可能です。

  • *1
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能
  • *2
    本体とは別に電源が必要です。
  • 仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。
前述の内容を表した画像

直接接続できるダイレクト接続グループオーナーモー*1

複合機がアクセスポイント相当の役割を果たすことにより、パソコンやスマートフォンなどのデバイ*2とダイレクト接続でき、ネットワーク環境がない場合や有線LANネットワークに接続できない場合もプリントやスキャンが可能になります。

  • *1
    有線LANと同時利用可能です。
  • *2
    ダイレクト接続中は他のネットワークに接続できません。
  • ダイレクト接続したデバイス間での通信はできません。
  • 最大同時接続数 9台。
  • ダイレクト接続しているデバイスは、複合機を通して有線LANネットワークにアクセスできません。
  • 拡張無線LANボード タイプM19が必要です。RICOH カンタン入出力でMultiLink-Panelのワイヤレスダイレクト接続を利用する場合は不要です。
前述の内容を表した画像

パソコンレスで入出力可能

メディアプリント&スキャン

メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。

  • *1
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
  • *2
    XPSダイレクトプリントカード タイプM41が必要です。
  • *3
    ファイルのバージョンやフォーマットによって出力できない場合があります。
メディアプリント&スキャンの操作画面を図示

PictBridge対応(オプション)

デジタルカメラとプリンターを直接接続して印刷するための「PictBridge規格」に対応。撮影画像の確認や大きなサイズでの写真プリントに力を発揮します。

  • ご使用になれるデジタルカメラは、「PictBridge規格」対応カメラです。
  • サムネール印刷や用紙指定などの印刷機能は「PictBridge」対応カメラの機種により異なります。
  • デジタルカメラ接続カード タイプM37が必要です。
  • 操作部のUSBスロットには接続できません。

スキャナー機能
多彩なスキャン機能で、仕事を効率化。

1パス両面ADFによる高速スキャン

リコー独自の画像処理技術により、文字はシャープで鮮明に、写真やグラフィックはモアレやざらつきを抑え、よりきめ細やかに読み取りが可能。また、一度の原稿搬送で両面を同時に読み取りでき、生産性が大幅に向上するとともに、原稿の反転動作が不要になるため、オリジナル原稿の保護にもつながります。

  • *
    A4タテ、200dpi/300dpi文字モード。
1パス両面ADFではフルカラー・モノクロともにスキャンが片面で40ページ/分*、両面で80ページ/分*

白紙ページ削除

スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。

  • スキャン時のみ利用可能です。スキャナー(クラシックモード)では利用できません。
前述の内容を表した画像

多彩なスキャン方法

利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。

スキャン to フォルダー

スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存・送信できます。

スキャン to ハードディスク(ドキュメントボックス蓄積)

スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。

  • *
    すべての機能を合わせて蓄積できる最大ページ数は合計9,000ページです。
  • ドキュメントボックスに蓄積された文書は出荷時には3日(72時間)後に消去されるように設定されています。
  • スキャナー(クラシックモード)で利用可能です。

スキャン to メディア

スキャンした文書をUSBメモリー*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。

  • *
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。SDカードは32㎇以下に対応。
  • メディアプリント&スキャンおよびスキャナー(クラシックモード)で利用可能です。

スキャン to E-Mail

操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能です。

スキャン to URL

スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。

送信メールサイズに応じた送信方法の自動判別

送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail送信、URLリンク送信を自動判別できます。

さまざまな高付加価値PDF

透明テキスト付きPDF

スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。

  • OCR変換モジュール タイプM13が必要です。
  • 本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A]です。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

クリアライトPDF

カラー原稿の色文字/黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、見栄えを維持しながら従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*に変換することが可能です。

  • *
    画像によって圧縮率は異なります。
  • 原稿の画質によっては、期待通りのデータサイズや画質を得られない場合があります。
  • クリアライトPDFを印刷した場合、ドライバーで「モノクロ」を選択する以外はすべてフルカラー印刷の扱いとなります。
  • クリアライトPDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

PDF/A

電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。

デジタル署名付PDF

スキャンした文書をPDFフォーマットで保存するとき、デジタル署名をつけて保存でき、電子化した文書を偽造や改ざんのリスクから守ります。

パスワード付暗号化PDF

パスワード設定や暗号化を行なったPDFファイルを作成し、スキャンした文書を保護することで、重要な文書も安心して電子化できます。

  • 暗号化PDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。

ドキュメントボックスのフォルダー管理

ドキュメントボックス内にフォルダーが作成可能。例えば個人ごとや部署ごとに文書の蓄積ができます。また、Web Image Monitorによりドキュメントボックスに蓄積した文書の確認、検索、ダウンロードが行なえます。

  • フォルダーは200件まで作成できます。
  • フォルダーの中にフォルダーを作成することはできません。
ドキュメントボックスの操作画面を図示

複合機スキャンソリューション「RICOH カンタン文書活用 タイプZ」(別売)

わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。さらに、紙で受け取った書類をExcel®やWordなどのファイル形式に自動変換できる「カンタン文字認識機能」(オプション)や、「RICOH e-Sharing サービス」「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単に文書を管理し、活用も可能。業務の効率化を実現します。

RICOH カンタン文書活用 タイプZの操作画面を図示

カンタン文書登録機能

スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に画面から設定できます。業務ごとの設定の登録やプレビュー確認も可能です。

前述の内容を表した画像

体感!リコー複合機活用ガイド

RICOH カンタン文書活用 タイプZがよく分かるシミュレーター

文書の共有や管理をサポートするソフトウェア(別売)

連携ソフトウェア(別売)が文書の共有と管理を支援します。

ドキュメント・ポータル・ソフトウェア

文書の電子化をサポートするドキュメントポータルシステムです。ペーパーレス化によるコスト削減、業務効率アップを実現します。

ドキュメント管理システム

電子文書をネットワーク上で一元管理・共有が可能なサーバーシステムです。Webブラウザーで検索、閲覧、通知などを利用できます。

ドキュメント配信システム

ドキュメント配信ソリューションです。スキャナーやファクス文書を簡単な操作で配信することができます。

  • Ridoc Document Systemへの対応状況については、販売担当者にご確認ください。

充実のスキャナー基本機能

  • スキャナー変倍機能
  • ファイル分割機能
  • 見開き原稿スキャン
  • POP before SMTP対応
  • DSM*
  • S/MIME対応
  • ドロップアウトカラー
  • 部分読み取り*
  • 不定形サイズ
  • ファイル名指定
  • プレビュー
  • 大量原稿
  • *1
    スキャナー(クラシックモード)のみ対応。

ファクス機能
ファクスは、シンプルで確実に。

直感的に使え、設定しやすい操作画面

ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。

ファクス画面を図示

迷惑ファクス受信防止設*

ファクスの受信結果履歴から直接、迷惑ファクスに登録ができます。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能
前述の内容を表した画像

大量の宛先へのファクス送信も効率化

アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。

  • *
    グループ登録:最大100グループ、同報送信できる宛先数最大500件。

サーバー不要のペーパーレスファクス受信

受信ファクスを紙出力することなく本体のハードディスクに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。

前述の内容を表した画像

パソコン上で蓄積受信文書の確認/引き取りが可能

WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能。

受信文書の印刷禁止ON/OFF切り替えも簡単

受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。

受信ファクスの転送も可能

受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。

  • *
    特定相手先250件。
  • 蓄積できる受信枚数はA4で約320枚です。(A4 ITU-T NO.1チャート ふつう字)
  • ドキュメントボックスの引き取りは、時間がかかる場合があります。
  • ファクス受信文書の蓄積は最大800文書です。

ペーパーレス PC FAX機能

簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。

  • *3
    Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019に対応。

ファクス連携機能

ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。

前述の内容を表した画像
  • *
    親機・子機ともに、リモートFAXカードを装着時に利用可能です。
  • 親機に接続できる子機は最大6台までです。
  • ファクスユニット搭載機は子機として利用できません。
  • ファクス連携の送信はG3回線のみです。

ファクス受信文書出力切替タイマー

勤務時間内は印刷、夜間は別の場所に転送するなど、受信時間に応じてファクス文書の印刷/転送/蓄積の切り替えが可能です。

前述の内容を表した画像

送信前プレビュー機能

送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。

原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。

プレビュー画面を図示

送信文書のバックアップ機能

ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。

アドレス帳の集中管理機能

1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。

機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。

  • *1
    管理対象複合機が搭載する機能(ファクス、スキャナー、プリンター)を搭載している必要があります。
  • *2
    アドレス帳の集中管理機能を搭載している必要があります。
前述の内容を表した画像

充実のファクス基本機能

[高画質]

  • ①ふつう字②小さな字

[レスペーパー化]

  • 両面原稿送信
  • 両面印刷
  • 宛名差し込み

[操作性]

  • リダイヤル
  • 直接宛先入力
  • オンフックダイヤル
  • 送信文書変更/中止
  • 不達文書再送信
  • 宛先表見出し選択
  • 宛先表並び順変更
  • クイック操作キー
  • 宛先履歴(10件)

[確実性]

  • 発信元名称(表示用)
  • 発信元名称(印字用)
  • 発信元ファクス番号
  • 自動誤り再送(ECM)
  • 送受信結果表示(最大1,000通信)
  • ID送受信
  • 代行受信

[IPファクス]

  • IP-ファクス(ITU-T T.38勧告準拠)*1
  • NGN対応(ITU-T T.38勧告準拠)*2
  • W-NET FAX(ITU-T T.37勧告準拠)
  • ダイレクトSMTP

[その他の便利機能]

  • メモリー送信
  • 時刻指定送信
  • 封筒受信
  • 定型文印字
  • 送信者名印字
  • 蓄積文書指定送信
  • Fコード通信機能*3
  • Fコード親展ボックス
  • Fコード掲示板ボックス*3
  • Fコード中継ボックス
  • 印刷終了ブザー
  • しおり機能
  • センターマーク印字
  • 受信時刻印字
  • 発信元名称選択(10件)
  • 回転レシーブ
  • ジャストサイズ受信
  • 記録分割/縮小
  • 受信印刷部数設定
  • 迷惑ファクス防止
  • 相手先別メモリー転送
  • 相手先別受信印刷部数設定
  • 相手先別両面印刷
  • 相手先別封筒受信
  • デュアルアクセス
  • ダイヤルイン機能
  • 自動電源受信機能
  • 各種リスト/レポート印刷
  • ユーザーコード
  • 利用者制限
  • TEL/ファクス自動切替
  • TEL/ファクスリモート切替
  • 留守番電話接続
  • 全文書転送
  • 同報送信 標準500宛先
  • ナンバ ー・ディスプレイ*4

セキュリティー
安心・信頼のオフィス環境をサポート。

ICカードを使った個人認証「リコー 個人認証システム AE2」(オプション)

非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows® Active Directory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。

印刷環境向上・統合管理ソリューション「RICOH カンタンセキュアプリント for Cloud」

リコーのクラウドを介して、ご契約中の複合機・プリンターからならどこでも出力を可能にするアプリケーションです。PINコードやICカードを利用した認証により、個人の印刷データを任意の場所・タイミングでセキュアに受け取ることができます。さらに複合機の利用情報をクラウド上に収集し、自動でレポートを作成。リアルタイムな機器の一元管理を実現します。

管理がいらないオンデマンド印刷「リコー カンタン私書箱プリント AE2」(オプション)

印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。

他の機器から印刷

自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能。印刷指示をした機器とその中の私書箱を選ぶと印刷文書を確認することができます。

前述の内容を表した画像

体感!リコー複合機活用ガイド

リコー カンタン私書箱プリント AE2がよく分かるシミュレーター

前述の内容を表した図

用途に合わせたユーザー認証

複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することができます。

ログイン画面を図示

かんたんカード認証

非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。さらにRICOHカンタン入出力を利用することでスマートデバイスによる認証も可能です。

  • *1
    FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • *2
    MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • 個人認証デバイスキット タイプM13が必要です。
  • 本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
  • 利用できる認証先はベーシック認証のみです。
  • 複数台のオンデマンド印刷は対応していません。

機能利用制限と利用量制限機能

コピー、ファクス、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。また、利用量制限機能では利用者ごとにコピー、プリントの上限度数を設定可能。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。

HDD残存データ消去/HDD暗号化機能

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

安心のファクスセキュリティー〈FASEC 1に適合〉

番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。

前述の内容を表した画像

番号の押し間違いを抑止する 宛先繰り返し入力

テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。

わかりやすく、送信ミスを防ぐ 設定確認機能

送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。

入力ミスによる誤送信を防ぐ 宛先利用制限機能

直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。

  • FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。

不正コピー抑止/不正コピーガード機能

コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。「不正コピー抑止地紋文書」をコピーすると、埋め込まれた任意文字、Windowsログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また「不正コピーガード文書」をコピーすると、画像を破棄し、紙一面をグレーに印刷することで情報漏えいを抑止します。

地紋印刷の除外エリア指定(プリント時のみ)

地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。

  • 不正コピー抑止機能は、情報漏えいを防止するものではありません。
  • 牽制文字は、RPCS/PS3/PCL6(PCL XL)ドライバーで設定することができます。
  • 使用する複合機の機種や、用紙または設定条件などによっては、不正コピー抑止機能が有効に機能しないことがあります。
  • 販売担当者にご相談のうえ、効果をご確認ください。

プリントジョブデータの暗号化対応*

パソコンと複合機間のプリントジョブデータを暗号化することで印刷データを保護します。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能

通信をより強固に「TLS1.3対応」*

最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.2.0対応機能

きめ細かなセキュリティー機能

  • 文書アクセス制限
  • 印刷可能IPアドレス制限
  • パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵)
  • 配信制限(宛先)
  • IEEE802.1x認証対応
  • SSL/TLS暗号化通信
  • AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
  • IPsec
  • S/MIME
  • ネットワークポート ON/OFF
  • POP3/IMAP4 Over SSL*
  • 強制セキュリティー印字
  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能

環境性能

SDGs達成に向けて貢献できる製品づくりを。

リコーグループが取り組むマテリアリティとSDGs

リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。

SDGs 17の開発目標
SDGs 17の開発目標を表した図
事業を通じた社会課題解決

脱炭素社会の実現

「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の図 「13 気候変動に具体的な対策を」の図
トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018*2

QSU技術により、ウォームアップタイムやスリープモードからの復帰時間を短縮することで、トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018*2を実現しています。

標準消費電力量(TEC2018)*2 0.34㎾h
  • *1
    2020年6月1日現在。リコー調べ。
  • *2
    国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
  • TEC2018の詳細につきましては一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)のWebページをご覧ください。
インフォメーション画面

利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。

リモート電源オフ機能

自席からWeb Image Monitorなどの管理ツールで機器の主電源を切ることが可能。離れた場所に設置している機器まで行くことなくシャットダウンできるため、電源オフを励行できます。

優れた省エネ性能

スリープモード時の消費電力は、わずか0.6W*。環境負荷を下げると同時に電力コストの削減にも貢献します。

  • *
    ご使用環境により、数値が異なる場合があります。

循環型社会の実現

「12 つくる責任つかう責任」の図
市販回収材を用いた再生プラスチックの搭載

マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(プラスチック製包装容器と家電製品のプラスチック)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。

さまざまな環境基準に適合
  • 環境影響化学物質の削減(RoHS指令に適合)
  • 「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合
  • グリーン購入法適合商品
  • 「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準に適合
  • 「エコリーフ」にて環境影響情報を開示*2
  • カーボンオフセット「どんぐり制度」に参加
ENERGY STAR・エコマーク・エコリーフ環境ラベル・どんぐり制度の画像
カーボンオフセット(有償)

複合機がライフサイクルで排出するCO2量について「J-クレジット」制度を利用してオフセットします。本サービスを申し込むとカーボンオフセット証明書を発行します。

  • J-クレジット制度について詳しくはホームページをご確認ください。
  • その他詳細については、販売担当者にご確認ください。
サステナブルプロダクツ認定

リコーが掲げる重要社会課題を解決するモノづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」において、「サステナブルプロダクツ」ランクに適合しています。

  • 詳細は「リコーサステナブルプロダクツプログラム(RSPP)」のページをご覧ください。

カタログダウンロード

購入をご検討中のお客様へ

お問い合わせ

この製品に関するお問い合わせをメール、電話、FAXで受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

NetRICOHオンライン購入

NetRICOHでは、リコー商品、各種消耗品などをインターネットでご注文いただけます。

関連情報

PAGE TOP