デスクトップにもフロアにも設置できるコンパクト設計。コピー、プリンター、スキャナー、ファクスの多彩な機能を業務スタイルに合わせて省スペースでお使いいただけます。
どなたでも快適に操作いただけるように、角度が調整できるチルト機構を採用した操作パネルを搭載しています。
さまざまな設置場所を想定して、背面も凹凸の少ないフラットなデザインを採用。多様化するワークスタイルやシチュエーションに合わせて設置が可能です。
お客様が複合機を常に最新の状態でお使いいただくための新しい仕組み「RICOH Always Current Technology」に対応。ご導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新の価値を提供します。アップデートはお客様自身で簡単に行なうことができ、いつも新しい機能をお使いいただけます。
小冊子コピーやアドレス帳データの一括編集などお客様の業務をより効率化する機能を追加できます。また、スキャン時のファイル名称の任意変更や迷惑ファクス受信防止機能設定の改善など、従来の機能をさらに使いやすく改善できます。
スキャン時のファイル名称の任意変更
SMBv3.1.1やTLS1.3など最新のセキュリティ機能に対応し、市場トレンドに合わせたさまざまなセキュリティ機能を追加できます。
よりシンプルでわかりやすくカテゴリー分類した設定画面。検索機能により、使いたい設定がすぐに探せます。
トナーの交換手順を動画で表示します。細かな作業手順を分かりやすく説明することで、迷わず簡単に交換ができ、作業時間の低減が図れます。
紙詰まり、用紙切れなどのエラー状態をLEDが点灯してお知らせし、エラー解決操作への移行も速やかに行なえます。また、実行中ジョブの状態や履歴を一覧で確認可能です。
機能に関するヘルプを操作画面で確認できます。操作中の機能を自動で判別し、関連する情報が表示されるため、スピーディーにお困りごとを解決できます。さらにQRコードを読み取ればスマートデバイスでも閲覧でき、ヘルプを確認しながら操作が可能です。
印刷が正常に完了した時や用紙がなくなった時などの報知音を設定可能。設置環境に合わせて自由に選択できます。
稼働中のジョブの途中で他のジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込みコピー]で稼働中のジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。
プリンター機能で大量出力中
ファクスを受信すると⋯
受信ファクスを別のトレイに出力後、自動的に復帰
Web Image Monitorを使ってパソコンから同じネットワーク内の機器の画面を確認・操作できます。管理者が機器のある場所に行かなくてもエラーの確認や操作代行、設定変更ができ、円滑にサポート業務や機器管理を行なうことが可能です。
コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。ウィザードで簡単に設定変更もでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。
紙詰まりしにくい高信頼設計に加え、万一紙詰まりした場合でも、片側のみでほとんどの処理を完了できます。さらに、紙詰まり処理などの手順をわかりやすく説明するガイダンス機能も搭載しています。
給紙トレイに自動引き込み機構を搭載。軽い力で確実かつ静かに用紙セットが可能です。
複合機にセットされているトナーの残量が少なくなった際、複合機がリコーテクニカルコールセンターへ通報。トナーを自動的にお届けするサービスです。トナーの在庫管理や発注業務の負荷を軽減します。
より使いやすくなった10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。タブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作いただけます。
操作画面の使いやすさを体感できるシミュレーターをご用意しています。
直感的な操作で機能を活用しやすい、コピー/スキャナー/ファクス画面。よく使われる機能を画面上部に配置し、見やすい大きなアイコン表示で設定もわかりやすいユーザーインターフェースです。
大きく見やすいアイコンの「標準」表示に加えて、機能が一目で確認できる「一覧」表示をご用意。利用者やシーンに応じて使い分けが可能です。
直近10件までの操作履歴を表示できます。さらに定型業務での操作やよく使う機能の履歴をお気に入りに設定すれば、何度でも呼び出せます。また、おすすめ設定にはあらかじめ便利な設定が登録されています。
3つの機能キーには、コピーやスキャナーなどの機能やアプリケーションを自由に割り当てられます。
機器を利用するユーザー情報をスクロールやタップで簡単に設定できます。さらに並べ替えや検索機能もあり、管理者の作業効率向上が図れます。
操作の起点となるホーム画面。アイコンをタッチするだけで、簡単に機能を選択できます。日時表示やトナー残量表示、言語切り替えといったウィジェット機能やアイコンを整理できるフォルダーの作成、さらには背景画像の変更なども行なえます。
設定キーのレイアウトを変更できます。よく利用する設定キーを上部に配置したり、利用しない設定キーを非表示にできます。ユーザー認証と組み合わせれば、利用者ごとのカスタマイズも可能です。
ユーザー認証機能と組み合わせることで、利用者ごとにカスタマイズしたホーム画面の利用が可能になります。
お客様の業務効率アップと業務改善をサポートする各種アプリケーションをご用意。複合機の操作パネルからアプリケーションサイトにアクセスし、インストールが可能です。お客様の業務に合わせてお選びいただけます。
紙やPDFの請求書を文字データ化するクラウド型OCRソリューションです。リコー独自の帳票解析技術と画像処理技術を搭載したAI(人工知能)が、事前の帳票定義を必要とせず請求書に記載された請求日、請求元名称、請求金額などの情報を自動認識し一括データ化が可能です。また、深刻化する人手不足を解消するために、アウトソースによるデータの確認及び修正サービスを加えたBPOサービスもラインナップしています。
請求書のフォーマットは発行元企業によって千差万別。RICOH Cloud OCR for 請求書のAI(人工知能)技術は、請求書のフォーマットが変わっても、請求書に記載されている各項目を自動的に抽出します。
月々15,000円からサービス利用可能。クラウドサービスなので、大きな初期投資は不要。いつからでも始めやすく、コストを抑えた運用が可能です。
BPO (ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス*をご利用いただくと、AI(人工知能)による請求書処理に加え、人の目で確認/修正を実施。OCR処理したデータの精度をより一層高め、深刻化する人手不足に対応します。
パソコンを使わずに複合機の操作パネルでカンタンに紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。
クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」と複合機がダイレクトに連携。複数枚の名刺を同時にスキャンし、カンタンかつスピーディーに登録できます。
複合機から共有フォルダー内の文書を選択して印刷することができます。例えばチラシなどを簡単に印刷できます。印刷条件の保存も可能です。
カードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーできます。例えば免許証や保険証などの控えをとる際に便利です。
同じネットワーク上のSharePoint® Serverにスキャンしたファイルを直接送信できます。
複合機のホーム画面に、アプリケーションの新規リリース情報やアップデート情報をお知らせするウィジェットです。お客様の業務にお役立ちする新たなアプリケーションを分かりやすくご案内し、ご利用いただくことでお客様の業務効率向上を実現いたします。
詳細は「RICOH アプリケーションサイト for MultiLink-Panel」のWebページをご確認ください。
複合機の操作パネルから便利なアプリケーションを簡単・手軽にインストール
アプリケーションの操作方法を体感できるシミュレーター
カラーQSU技術(DH定着方式)を採用し、作業効率を格段に向上させる優れたパフォーマンスを凝縮しました。さらに、1,200×1,200dpiの高画質を実現しました。
デジタル複合機の基本となるコピー/プリント速度は、片面両面同速でフルカラー・モノクロともに30ページ/分*を達成。A3カラー複合機同等の性能で快適にオフィスドキュメントを出力いただけます。
スリープモードから高速で復帰。急ぎの業務もお待たせしません。
ファーストコピータイムは、モノクロ7.2秒、フルカラー8.6秒と高速。「1枚しかコピーしないのに待たされる」という従来の不満を軽減します。
60〜220g/㎡(52〜189㎏)*1の用紙に対応し、コート紙や名刺用紙などの厚紙*2、さらに封筒*2やはがきにも対応。
カラー原稿を、指定した2色で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと見やすさを両立できます。
製本された原稿から、ミニ本または週刊誌の形式にコピーします。本や契約書などをばらさずにページ順で出力できます。
印刷データを本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書は「かんたん文書印刷」画面で分かりやすく表示され、カラーからモノクロへの変更や、片面/両面の切り替えなど印刷条件の変更が簡単にできます。画面で確認して印刷できるため、放置プリントを抑止するとともにミスプリントによる無駄な印刷コストの削減が可能です。
パスワードを指定して蓄積します。機密性が高い文書を出力するのに適しています。「RICOH カンタン入出力」を利用することで、パスワードを手入力せずにログインすることが可能*です。
印刷が終了してもデータは消去されないため、何度も繰り返し印刷する際に便利です。
フルカラー印刷で差がつく1,200×1,200dpiの高画質を実現。きめ細やかなカラー表現が可能です。
シャープで鮮明な発色の印刷を実現する「POP広告モード」。カラーPOPはもちろん、プレゼンテーション資料などの出力にも最適です。
デジタルカメラで撮影した画像の色合いを補正可能。全体的に暗めの画像を明るく補正し出力します。デジタルカメラのデータを使った書類や、写真入りパンフレット制作に便利です。
ステープルも糊も使わずに小冊子が作成可能なしおり折り印刷。胸ポケットに収まるA7サイズで工場内の手順書、店舗での接客マニュアルなどを作成できます。
1ページのデータを最大9枚の用紙に分割、拡大して出力可能。簡易ポスターの作成などにご利用いただけます。
OSやMac OS Xに標準搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動で検索し、印刷ができます。さらにMacOS Ⅹではスキャン、ファクスが可能です。
また、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認*できます。
Android OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria Alliance が提供する「Mopria Print Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。
さらに、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認*できます。
「PostScript®3™エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。
EEE802.11a/b/g/n準拠のプリンター内蔵型高速無線LANカードをオプションでご用意。また、1000BASE-T高速インターフェースに対応。
利用頻度の高い印刷設定を保存して呼び出せる「お気に入り」など、一目でわかりやすいドライバー画面を採用しました。どなたでも簡単にご利用できます。
複合機・レーザープリンター共通で利用できるプリンタードライバー。複数の機種が混在する環境でも同じドライバーで運用ができ便利です。
ネットワーク内またはUSBで接続された機器を指定し、ご使用のWindows® OSに対応した最新バージョンのドライバーを適切にダウンロードできるドライバーインストール支援ツールです。
印刷イメージをプレビューすることで、レイアウトの崩れ、向きや折りなどの印刷設定を確認し、修正することが可能です。また並行印刷や代行印刷にも対応。印刷業務の効率化を図れます。
出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現するソフトウェアです。
プリンタードライバーの初期値を変更したり、よく使う設定を固定したインストールパッケージを作成することが可能です。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。
タブレット端末やスマートフォンを複合機にかざすだけで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。スマートデバイスの業務活用の幅を広げるとともに、ペーパーレス化のさらなる推進と高い価値創造をサポートします。
複合機でスキャンした文書や受信したファクス文書、またはパソコンで作成した文書などを「RICOH e-Sharing サービス」に保存すれば、スマートフォンやタブレット端末から簡単にアクセスできます。RICOH クラウドを経由することで、外出先でも社内文書の閲覧やファクスの確認が可能です。
スマートデバイス用アプリケーション「Docs Connect」は、PowerPoint®やWordなどの文書閲覧だけではなく、動画*の再生も可能です。
会社に届いたファクス文書を外出中にスマートデバイスで閲覧・返信可能。あらかじめ設定しておけばファクスの受信をEメールでお知らせします。
「拡張プリントサーバー タイプM37」を装着することで、標準のネットワークポートに加え、もう1系統のLANに接続し印刷することができ、さらに、ネットワークごとに排紙先を分けて出力*1することも可能です。
また、「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」*2を装着することで、3系統のLANに接続し印刷・スキャンも可能です。
複合機がアクセスポイント相当の役割を果たすことにより、パソコンやスマートフォンなどのデバイ*2とダイレクト接続でき、ネットワーク環境がない場合や有線LANネットワークに接続できない場合もプリントやスキャンが可能になります。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2)*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
デジタルカメラとプリンターを直接接続して印刷するための「PictBridge規格」に対応。撮影画像の確認や大きなサイズでの写真プリントに力を発揮します。
リコー独自の画像処理技術により、文字はシャープで鮮明に、写真やグラフィックはモアレやざらつきを抑え、よりきめ細やかに読み取りが可能。また、一度の原稿搬送で両面を同時に読み取りでき、生産性が大幅に向上するとともに、原稿の反転動作が不要になるため、オリジナル原稿の保護にもつながります。
スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。
利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。
スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存・送信できます。
スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。
スキャンした文書をUSBメモリー*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。
操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能です。
スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。
送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail送信、URLリンク送信を自動判別できます。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。
カラー原稿の色文字/黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、見栄えを維持しながら従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*に変換することが可能です。
電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。
スキャンした文書をPDFフォーマットで保存するとき、デジタル署名をつけて保存でき、電子化した文書を偽造や改ざんのリスクから守ります。
パスワード設定や暗号化を行なったPDFファイルを作成し、スキャンした文書を保護することで、重要な文書も安心して電子化できます。
ドキュメントボックス内にフォルダーが作成可能。例えば個人ごとや部署ごとに文書の蓄積ができます。また、Web Image Monitorによりドキュメントボックスに蓄積した文書の確認、検索、ダウンロードが行なえます。
わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。さらに、紙で受け取った書類をExcel®やWordなどのファイル形式に自動変換できる「カンタン文字認識機能」(オプション)や、「RICOH e-Sharing サービス」「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単に文書を管理し、活用も可能。業務の効率化を実現します。
スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に画面から設定できます。業務ごとの設定の登録やプレビュー確認も可能です。
RICOH カンタン文書活用 タイプZがよく分かるシミュレーター
連携ソフトウェア(別売)が文書の共有と管理を支援します。
電子文書をネットワーク上で一元管理・共有が可能なサーバーシステムです。Webブラウザーで検索、閲覧、通知などを利用できます。
ドキュメント配信ソリューションです。スキャナーやファクス文書を簡単な操作で配信することができます。
ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。
ファクスの受信結果履歴から直接、迷惑ファクスに登録ができます。
アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。
受信ファクスを紙出力することなく本体のハードディスクに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。
WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能。
受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。
ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。
勤務時間内は印刷、夜間は別の場所に転送するなど、受信時間に応じてファクス文書の印刷/転送/蓄積の切り替えが可能です。
送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。
原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。
ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。
1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。
機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows® Active Directory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。
リコーのクラウドを介して、ご契約中の複合機・プリンターからならどこでも出力を可能にするアプリケーションです。PINコードやICカードを利用した認証により、個人の印刷データを任意の場所・タイミングでセキュアに受け取ることができます。さらに複合機の利用情報をクラウド上に収集し、自動でレポートを作成。リアルタイムな機器の一元管理を実現します。
印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能。印刷指示をした機器とその中の私書箱を選ぶと印刷文書を確認することができます。
リコー カンタン私書箱プリント AE2がよく分かるシミュレーター
複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することができます。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。さらにRICOHカンタン入出力を利用することでスマートデバイスによる認証も可能です。
コピー、ファクス、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。また、利用量制限機能では利用者ごとにコピー、プリントの上限度数を設定可能。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。
送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。
直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。
コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。「不正コピー抑止地紋文書」をコピーすると、埋め込まれた任意文字、Windowsログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また「不正コピーガード文書」をコピーすると、画像を破棄し、紙一面をグレーに印刷することで情報漏えいを抑止します。
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
パソコンと複合機間のプリントジョブデータを暗号化することで印刷データを保護します。
最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。
リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。
QSU技術により、ウォームアップタイムやスリープモードからの復帰時間を短縮することで、トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018)*2を実現しています。
利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
自席からWeb Image Monitorなどの管理ツールで機器の主電源を切ることが可能。離れた場所に設置している機器まで行くことなくシャットダウンできるため、電源オフを励行できます。
スリープモード時の消費電力は、わずか0.6W*。環境負荷を下げると同時に電力コストの削減にも貢献します。
マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(プラスチック製包装容器と家電製品のプラスチック)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。
複合機がライフサイクルで排出するCO2量について「J-クレジット」制度を利用してオフセットします。本サービスを申し込むとカーボンオフセット証明書を発行します。
リコーが掲げる重要社会課題を解決するモノづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」において、「サステナブルプロダクツ」ランクに適合しています。
購入をご検討中のお客様へ
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NetRICOHでは、リコー商品、各種消耗品などをインターネットでご注文いただけます。