O&M:Operation&Maintenance(運用管理、保守)
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除草を実施したパネル周辺の様子
洗浄後のパネル
お客様サイトで起こった不具合に対して、監視装置からアラートメールによってリコー監視センターへと通知。アラートメールや電話による不具合申告を受け、現地への駆付け対応が必要かどうかを判断し、必要な場合はオペレーションセンターを通じて、最寄りのサービスステーションよりエンジニアを派遣手配いたします。現地対応後は、障害対応報告書を作成。お客様へ連絡、報告を実施いたします。
系統側の異常、落雷によるPCS停止(約50%)
機器異常によるPCS停止(約14%)
弊社過去対応実績より、駆付け要因の傾向は、「系統異常」が29.2%、「台風や落雷など自然災害による発電停止」が20.8%、「装置異常」が14.3%で、PCSの停止による駆付け要請が全体の約7割を占めています。
売電損失に加え、管理業務コスト(人件費、移動交通費、宿泊費)が発生します。月初に起きたPCSの停止に気が付かなかった場合、売電収入の明細が出る月末まで損失が継続発生することになります。
ソーラサイトに設置した監視装置によりいち早く障害を検知。迅速な駆付けにより売電損失を低減します。PCSの停止が発覚してから最短翌日で復旧可能なので、甚大な損失を防ぐことができます。
《例》30kWの自家消費型太陽光発電所を設置している場合で、その太陽光発電所がデマンド値抑制に常に100%影響している想定の場合、1ヵ月で56,700円の基本料金が上昇する可能性がある。
赤外線サーモ試験でモジュールの一部に焦げている箇所を発見。
落雷により避雷素子の焼損を発見。
モジュール裏面のジャンクション・ボックスが焼損。
PCSファンの停止を発見。
リコージャパン株式会社は総合商社でもあり、各社パネル / パワーコンディショナー / 接続箱、集電箱 / 架台 /
キュービクル / 遠隔監視システム / 日射、気温計 / 監視カメラなどを取り扱っております。
A監視センターによる専任部隊が24時間365日アラート監視を行ない、重要アラート受信時の迅速な連絡および駆付け対応手配を取ります。
低圧、高圧発電所の駆付け対応は、全国400ヵ所以上のサービス拠点から、自社エンジニア社員(在籍数4,400名以上)が対応するため、全国均一のサービスレベルで対応できる体制です。
A離島を除き、日本全国対応可能です。北海道や四国、九州地方の離島地区でも車道で繋がっているような場合は対応可能です。
ただし、冬季積雪地域は、現場まで自動車で入場できることが前提です。
Aリコージャパンでは従来よりIT/ネットワーク機器の分野で監視サービスを提供しており、監視業務専門のオペレーターがお客様発電所の稼働状況をを24時間365日で監視いたします。
A既に導入済みの監視システムを使用して、監視サービスのご提供が可能です。
ただし、弊社で検証済みシステムであることが前提ですので、一部の監視システムではサービスのご提供ができない場合もあります。
また、監視システムが未導入の場合は、お客様の発電所に合わせて最適な監視システムのご提案をさせていただきます。
Aアラート監視、障害駆付け対応、年次定期点検を標準メニューとしております。また、月次巡視目視点検や、PCS稼働有無確認、定期レポート、パネル性能点検などのオプションメニューや、除草、パネル洗浄などの発電量回復のためのサービスもご提案しております。
特別高圧発電所の対応については、『個別対応』となります。対応可否から確認を実施し、ご回答差し上げます。詳しくは、「お問い合わせ」よりご相談ください。
Aリコージャパンは販売会社として、各メーカーの発電所の様々な資材販売も実施しております。
例:パネル、キュービクル、接続箱などの配電機器、パワーコンディショナー、監視システム、蓄電池システムなど。
ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。